Cats & Caterpillar

数奇な人生の年齢不詳OLと猫達&人々との出会いと別れの物語。
漫画の他、猫やその他の生き物の写真&記事も載せてますよ!

小動物レスキュー隊活動報告⑪ 元いた場所に戻しただけ?

2024年09月07日 14時18分27秒 | 小動物レスキュー隊活動報告
  


2024年 9月2日(月)
AM9:20頃
 報告者∶catcaterpi


 新幹線高架下の🚄
トンネルを出た所に
ショウリョウバッタが
いました。

 秋になると
バッタ類やカマキリが
道路で潰れているのを
見かけては
心が痛むのです。

 短い虫生、
事故死は惜しい。

せめて防げる時に
事故死は防いで
あげたい。

 こういう時、
写真撮る前に
救けた方がいいんでは?
🤨
な画像を見かけては
(野良の仔猫とか。
リアル感を出すためか?)
疑問に思う事もあるので、
先に救けます。

 なので、
ビフォーレスキューの
写真はナシ。


 


 側にあった小さな
草っ原の中の一本に
つかまらせて
その場を去りました。


 


 帰り道で
同じ道を通った時には
もういませんでした。


達者でな〜!🖐️😄


 …ひょっとしたら
バッタさん、
元々あの草っ原に
いたのを抜け出して
他の草っ原を
探していた途中
だったのかも?🤔

 元の場所から
出直させただけかも
しれませんが、
その後遺体を
見る事もありません
でした。

 あの草っ原内で
移動したにせよ
再び新天地を
求めたにせよ、
無事を祈るしか
ありません。

 

小動物レスキュー隊活動報告⑩ 桜の木を登る玉虫

2024年08月25日 12時34分44秒 | 小動物レスキュー隊活動報告
  


2024年 8月22日(木)
 報告者∶catcaterpi


 緑が多く閑静な
とある住宅地の家を
訪問した帰り道。
T字路の真ん中に
玉虫が落ちていました。

 羽が開いているので
潰れて死んでる
のかもと思いましたが、
よく見たら
まだ動いていました。

 これから過疎地に
なって行く雰囲気を
醸していても、
車が全く来ない
訳でも無いので
拾い上げて
少し行った先の
桜の木にくっ付け
ました。


  


 思ったよりも
ずっと元気で、
木をグングン
登って行くのを
見届けてから
その場を去りました。


達者でな〜!🖐️😄



小動物レスキュー隊活動報告⑨ 安全な場所を探して二転三転

2024年08月16日 07時30分10秒 | 小動物レスキュー隊活動報告
  


2024年 8月14日(水)
 報告者∶catcaterpi


 街中の歩道を
歩いていたら
セスジスズメの
私の小指程も無い
小っこいのが

レンガ舗装の隅っこを
ぷにょりぷにょりと
進んでいました。

 以前よりは
芋虫毛虫嫌悪者は
減ったものの、
無関心から潰してしまい
「ヤダ〜もう!」
とか言う人も
いなくなった
訳では無い。

 人差し指に
くっ付けて
一番近い場所の
ヤブガラシを探して
移してあげるも…。😳


  


 蜂だーっ!!
しかも…見渡せば
決して遠くは無い場所に
アシナガバチや
スズメバチまでもが
いる!
💥

 少なからずの
花が咲いていたので、
他種の蜂も来て、
中には寄生するのとか、
さらってお子さんの
餌にするのも
来るのでは…?

 こんなとこには
置いていけ無い!!


 


 いろいろ
ウロウロし、
二転三転で場所変え
した挙げ句、
葉っぱだけで
花が出て来て無い
やっと安全そうな
居場所を見つけた。

 私でも下に
入って行ってしまえば
いるかどうか
分からないよって
なったのを見届けて
その場を去りました。


達者でな〜!🖐️😄




小動物レスキュー隊活動報告⑧ ラストサトクダマキモドキ

2023年12月02日 17時38分44秒 | 小動物レスキュー隊活動報告



2023年 11月30日(木)
 報告者∶catcaterpi


 雄カマキリを逃がした場所と
殆ど同じ場所で別の日に
サトクダマキモドキも
道の中央寄りにいたので、
捕まえて逃がしました。

達者でな〜!🖐️😄

 秋の虫の声も
とっくに途絶えて
もうバッタの仲間も
いないと思っていたのに。

 ガタが来て弱ってるなんて
感じでは全く無かった。

 こんな寒くなっても
生きているなんて
すごい生命力とは思ったけど、
やはり年は越すのは
難しいんだろうな。



小動物レスキュー隊活動報告⑦ 救けてもやがて哀しき雄のカマキリの運命

2023年10月19日 19時26分07秒 | 小動物レスキュー隊活動報告


▲ 雄カマキリ



2023年 10月5日(木)の午後
 報告者∶catcaterpi


 田舎のとある集落の川端道に
カマキリの雄がポツンといました。

 秋になると何故か道路で
カマキリが車に立ち向かうかのように
車道に仁王立ちしています。


 そんな事してたがために、
もうすでに潰れてしまった
個体に遭遇すると
「もっと早くここ通ってたなら
救けられたのかな」😥

…なんて思ってしまったりもする。

 集落の川端道の車の通りは
殆ど無いだろうけど。

 掴み上げて草むらに入れたら
すぐにいなくなった。





 本当に一瞬の内に見つからなくなった。
とりあえずは


 達者でな〜!🖐️😄




▲ 雌カマキリ



 ここで私が救けても、
いずれは雌カマキリに
とっ捕まってというか、
わざわざホイホイ
近付いて行って食べられてしまうと
聞いているんだけどね。😥

 別にみんなが皆、
「種の存続」に参加しなくても
いいんだってのに。

 これ書いてたら思い出した。
何年か前、
事故死したカマキリの体内から
脱出しようとしていた
ハリガネムシを川にまで連れて行って
放した事もあった。