7ページ目にもあるように
ここ数年で、猫を飼う環境が変わって来た過程で、
残念ながら主人公の元を去った猫達もいます。
ハルマとシイの2匹が
それぞれいなくなった理由は、
話が進む中で明らかになるかもしれません。
ひょっとしたら行方さえも。
しかし、人間に転職の権利あり、
ブラック企業を辞める権利あり、
猫だって自ら飼ってもらいたい人を探す自由も、
ブラック家庭から逃げ出す自由もあるのでは?
主人公については、
第1話で猫達の事を「正社員」と呼んでいるので、
この点について自らの経験とも照らし合わせ、
更に突っ込んだ意見が描かれる事もあるかもしれませんが、
それはまた別の機会に。