政治にはあまり関心はありませんが
政権が交替し、またまた古い自民党体質に戻ろうとしています。
と云うわけではありませんが、名神高速道路に
新・名神が亀山より草津まで開通し、公共事業が
復活しそうです。
わが城陽にもその延長になる新名神高速道路が認認可されて
京奈和道路と接続する24号線(大久保バイパス)の
90度東に折れるところにインターチェンジが建設されようとしています。
それに伴い、工事着工前の「埋蔵文化財発掘調査」が行われておりましたが、
昨年終わったようで、インターチェンジ工事が始りました。
これから何回かに分けて工事の進捗状況をUPして行きたいと思っております。
前回まではこちらです
2012/4/9~18に撮影したインターチャンジのアウトラインらしき赤い測量杭です
何となくインターの形がご覧になれると思います
新名神高速道路は、右(東)より国道24号線の南側より来て京奈和道路(南北)の城陽インターを西えと跨ぎ木津川を渡ってゆきます
*赤い小さい丸点が赤い杭に当たります。何となくインターの形が見えてきますよね
*〇数字は黄色のラインで、撮影したおおよその範囲を表しています
*アルファベットはおおよその撮影位置を表しています
***どの写真もクリックすると拡大写真が別ウィンドウで開きます***
前回までは上の図しかありませんでしたが、今回より下記の図と画像をメインして行きます
工事現場に始めて掲示されたインターと云うか、本当はジャンクションです
南北に走る京名和道の起点、北のインター入り口と
東西に繋がる新名神とのジャンクションになっております
今回始めて分かったのですが、新名神は今のところ東の草津方面はまだ着工されておらず
西の八幡より西が先に着工されるため、このジャンクションも
東は繋ぐ形にはならず、
南北に走る京名和道と、西ににびる新名神とを繋ぐ形の工事です
以下鳥瞰図を基に黄色で書かれた説明に沿って進めます
鳥瞰図の「城陽JCT」の文字の「城」の下あたりから、左はGランプの京名和道に掛かるあたりから、右へ真ん中あたりがCランプの西へ向かう登りとなる橋脚で、右端はBランプの京名和道に掛かるあたりのパノラマになります
CランプとGランプが合流するあたりの、下の道の十字にクロスしている地点から、左は木津川堤防より右へ、中央部は手前から4本橋脚が並んでいるのは、G、C、Bと西から名神を降り北へ向かうFランプの橋脚です。右端はGランプの京奈和道の架かる直前のパノラマです
Cランプの文字の「C」の下あたりから、左は木津川堤防、右は京名和道のパノラマしたものです
Cランプの文字の「C」の上あたりから、左は木津川西の対岸・八幡から、右はJCT西から来る新名神の本線橋脚あたりのパノラマです
木津川またぐ橋脚も城陽側に工事が進んでいるようです
新名神の木津川堤防東南側より東を見ています
新名神の木津川堤防東北側より東を見ています
京名和道を北から来て橋脚の始まるあたりから西側のBランプを見ています
おそらくこれ以下4枚の画像は工事進行上、2月16日以降は見られないと思います
Bランプと京名和道が立体交差する北あたりりから、西を見ています
城陽JCTの「C」の文字の下辺あたりりから、西を見ています
埋蔵文化財調査はまだ工事中も継続して行われているようです
振り返ると後は24号線の直角に曲がる所です
上の10m程南から、左はGランプの京名和道の際から中央、JCT中央あたりの真西を、右はBランプの京名和道側を見ています
一部橋脚に橋梁が架かっており、「建設中新名神」「京名和道出入口の文字も見えます
この橋梁はBランプの京名和道東側の南にカーブするあたりを北から見たところです
その裏側、南側から見たところです。西の八幡方行から京名和道をまたいで京名和道南方面へのBランプです
右手に橋脚台が見えますが、24号線を北から西に新名神に入るGランプに繋がるようです
直角に曲がる24号線もまたぎます
左の橋脚へとまたぎます。
そしてBランプは24号線をまたいで南側の橋脚ではなく橋脚台へと繋がり、八幡から京名和道南へと走ります。中央進入禁止標識と橋脚の間に見える橋脚台です
Gランプはこの橋脚へと繋がり、右に曲がり新名神を木津川を渡り西へと向かいます
同じところより南に繋がり新名神を西へとつながるGランプを見ています
と云うことで、
新名神を西より南へのBランプ
京名和道を南より西へのCランプ
24号線を北より西へのGランプ
新名神を西より北へのFランプ
の4本のランプウェイが作られているところでした
それに付随して
24号線はJCTの東に新たに変更されました
本来の完成までは京名和道の北の入口は高架を通らず、24号線の西を、
前に見えている橋梁の下を潜って南に行き京名和道に入ります
だいぶ形が明確になってきましたので、前回よりは分かりやすくなったのではないかと思います
今後もまた続けてフォローしてゆきたいと思っております