ぴよ+うり+もー

酉年生まれのぴよさん+亥年生まれのうりさん+丑年生まれのもーさんの3兄弟の日常をアレコレ...
ついでに私のグチも。

長い長い4日間

2013-01-31 22:13:27 | 今日のうりさん
次男うりさん、5歳。
右腕を骨折してしまいました。

月曜日のお迎えの時に、
「鉄棒から落ちたらしく、右腕が痛いそうです。見た感じ、腫れてはいないのですが…」と、先生から言われて。
鉄棒で遊んでいたのは、お迎えのほんの15分前だそうで、先生もお友達と遊んでいるのまでは見ていたけど、落ちた瞬間を見たわけじゃなく、うりさんの自己申告で気付いたみたいで。かなり謝ってくださりました。
私も、その時点では、まさか骨折しているとは思ってなかったので、「大丈夫と思いますよ~」と、ヘラヘラしたりして。
うりさんも落ちたショックでヘコんでいる、そう思って、午後診の開始時間まで家で待機して。
で、診せに行ったら…
「これは骨折してるね。関節がパンパンに腫れてるよ。かなり痛かったはずやで」と。
ショックでヘコんでいる、そう思っていたのは間違いで、痛さに耐えていたんです。
うりさん、普段からガマン強くて。ホントはかなり痛かっただろうに…

レントゲンを撮ってもらった結果、右腕の肘の付け根のところで1本歪んでて、もう1本はヒビがいってるとか。ただ、もうちょっと詳しく調べないとこの先の治療方法が決められないらしく、次の日の朝一で診てもらえるよう、他の病院へ紹介状を書いてもらいました。

で、翌日、火曜日。
レントゲンとCTを撮ってもらった結果、ギブスで固定するだけではダメで、矯正しなくちゃいけない、それは全身麻酔でするから入院になります、するなら早めにしないといけないから今日の夕方から入院で、明日の朝一に手術します。
と、バタバタバタと入院が決まって。

うりさん、まだ5歳なので、母親の私も一緒に病院でお泊まり。
家のことは、ダンナからお願いして、義母に頼むことになりました。
急なことだったのに、快諾(たぶん)してくれた義母。ホント感謝しても足りないくらいです。

ダンナも、その日朝から病院へ送ってくれたりと、結局会社を休んでくれました。
ホント申し訳ない…

翌日、水曜日。
手術室の中まで、最初だけ私も一緒に入れました。そしたら近所の、最初にうりさんを連れて行った整形外科の先生も待機してくれてました。
その後、うりさんがガスの麻酔を吸ってすぐに眠ったのを見たら、部屋で待つように言われて。
手術が終わるのを、午前中また会社を休んでくれたダンナと2人、待っていました。
1時間くらいかな?終わりました~と呼ばれて手術室前まで行くと、ベッドに横たわっているうりさんがいました。
寝ているのかと思いきや、起きてるし。
ただ、右腕は包帯グルグル巻きの上から添え木みたいなギブス、さらにその上に包帯グルグル巻き。左手は点滴の針が暴れても抜けないよう、手首だけ、これまたグルグル巻きにされてました。


痛々しいったらありゃしない…

左手の点滴は、夜には取れましたが、右腕は相変わらずグルグル巻き。
3週間くらいは取れないみたいです。
術後の先生の話によると、歪んだ骨の付け根は、押しただけでは元にもどらず、ちょっと細い五寸釘みたいなピンで戻したらしいです。
皮膚の上からぷすっと。
退院の前に消毒してもらった時に見ましたが、確かにぷすっと、ささってました…´д` ;

で、手術の翌日の木曜日、無事に退院しました。
当のうりさんは、右手が使えず不便そうですが、元気です。鼻歌歌ったりと、なぜか余裕のよう。
「オレ、骨折した」と、独り言を言ったりしてますが、それは『骨折してしまった、あ~あ…』って意味なのか、『骨折したオレ、かっこいい…」の意味なのか。(私には後者に聞こえた^^;)

とりあえず、今週いっぱいは幼稚園はお休みしましたが、来週からはボチボチ通わそうと思っているので、左手でごはんを食べれるように練習させてみたりしてます。

早く無事に治ってくれるとよいけど。