2025/4/9 諸磯に出勤してみると、先週もお会いしたGolden Fleece 4 とまた遭遇しました。上架のために油壺京急マリーナに回航(数100メートルの距離ですが)するところだそうです。


我々というと、まずは油壺湾内でお花見ランチです。
静かな水面には舞い散った桜の花びらが一面に浮いてました。ソメイヨシノの見頃は今週末までですかね?
ゆく春を惜しむお花見ランチとなりました。



その後はセーリング。
待望のフルセイルで、風もそこそこあるので久しぶりの豪快セーリングを楽しみました。
もっとも、船底の汚れによる抵抗のせいでスピードはそれほどでもないのですが、感覚的には豪快なセーリングだったのです。傍目にはモタモタしたセーリングに見えたかもしれませんが「そんなの関係ネー!」。



A通信長氏のセイルトレーニングのために何度もタッキング練習をしました。マストヘッドリグのジェノアでのタッキングは私も苦手ですが。やはり上達への近道は何回も練習するしかないですね。
A通信長氏も、ディンギーとの感覚の違いを掴みつつあるようです。
ちなみに、乾電池の液漏れで動かなくなったGARMINのGPSをA通信長氏に見事に復活していただきました。流石です。古い製品で、モノクロ液晶画面が小さく、常用GPSとしての実用性は"?"なのですが、HONDEXの予備として貴重な装置だと思います。
ワンポイントリーフも試しにやってみました。意外に簡単。ドラフトの深くなった年代物のメインセールは風が上がってきたときには船をヒールさせるだけの代物になるので、"早めのワンポン"は多用すべきなのかもしれません。

いつも浮いてる隣艇が出ていて、ドックアウトは問題なかったのですが、ドックインは、左舷に落としていったブイが予想以上に右舷寄りに浮いていて、勝手が違い失敗!
どんな状況でも間違いなくドックインできる方法を考えなければ!