HSBC

で口座作ってきた。
最初ocean centreのHSBCに行って口座作ろうとしたら、
住所確認書類は国際免許じゃないと受け付けない、とか
ぬかして拒否られた。
もしくは、弁護士に住所を翻訳してもらえと。
英文の住所付bank statementと日本の免許証で大丈夫はなず、と
何回も押し問答したけど、らちがあかないので
ここでの開設はあきらめた。

かといって、素直に引き下がるわけではなく、
本店に行けば何とかなると思って、MTRで中環に向かった。

MTRから地上にあがってすぐのばかでかいHSBC本店の長いエレベーターをあがって
行員の制服着てる人に「口座開設したいんだけど」と伝える。
「パスポートと住所確認できるもの出せ」と言われるので
パスポートとbank statementを渡すと、上司らしき人の所に話にいって
やはり少しもめてるみたい。帰ってきた行員が
「これではちょっと」と言いかけるのに合わせて日本の免許証
を差し出すと、あっさりOKが出た。

少し待たされた後、ブースに連れてかれて口座開設の質問を受ける。

仕事は何してる、とか、
口座を作る目的は何か、とか
今日いくら入金するのか、とか、
投資口座は作るか、とか。

あと、開設する口座の種類を選ばされるわけだが、
smart vantageで充分だけど今日キャッシュカードをactivateして持ち帰りたいと伝えると、
smart vantageはカード送付に2-3週間かかるのでadvanceでいいか、ということになった。

口座維持費が無料になるラインがsmart vantageとadvanceでかなり違うので
悩んでいたら、ひそひそ声でadvanceで作って後日変更したら、
と教えてくれた。できるのは知ってたけど。

次は、投資リスクの質問用紙で５つの質問を選択肢であらかじめ選び、
電話に向かってそれを読み上げ、猿芝居のようなわざとらしいやりとりを録音する。

あとは窓口で持参した日本円を入金し、テスト用に少しだけ香港ドル口座に
両替入金してもらう。

同じフロアのATMに行って初期パスワードを変更した後、
20ドル預けて、1000ドル引き出して、カードが問題なくactivateされていることを確認。
あと、海外引き出し額の変更ができないので、行員に聞いたら
口座開設日はできないから明日以降また来いと言われる。
面倒くさい。

いろいろあったけど、とりあえず目的は果たした。
トータルで1時間くらい。最初から本店にくればよかった。
あと、国際免許証を作成しておくべきだった。

ipadmini2

今日友人の付き添いで銅鑼湾のアップルショップに行った。
ipadminiをいじくっていたら、女子店員が話しかけてきて
調子こいていろいろ話しているうちに気が付いたらリンゴマーク
の入った袋を押し付けられ、財布から5000香港ドルが消えていた。
生活費がなくなったので、明日マカオのカジノに行って倍にしてくる。