チェリスト 阪田宏彰のBlog

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Cello Ensemble 008 紋別公演

2017-09-08 | Cello Ensemble 008
9月18日は、Cello Ensemble 008 紋別公演です。


Cello Ensemble 008 in 紋別
9月18日 13:30開場/14:00開演
会場:紋別市文化会館
一般:¥2,000 / 小中高生:¥1,000 (当日¥500増し)
主催:チェロアンサンブルユイット紋別公演実行委員会
お問い合わせ:090-1523-3713(瀧澤)


紋別公演はなんと4回目!
同じ土地にこれだけ続けて呼んでいただけることはそうそうありません。

初めて紋別にお邪魔したのは、2013年のこと。
日高公演に呼んでいただき、Cello Ensemble 008が北海道の大地に初めて降り立った時のことでした。

日高公演の後、8人のうち4人を残らせてCello Ensemble 008を知ってもらうために北海道各地を周ったのです。
ツアーを組むなんて初体験でした。
公演後の一泊二日で、富良野・美幌・紋別で3公演するという無茶な計画を立てました。
札幌にも寄ったので、約600kmを自分たちで運転しながら3公演です。
公演はどこも盛り上がり、各地で歓待を受けながら午前様でホテルに泊まり、朝暗いうちに出発します。
最後にたどり着いた紋別では、既にランナーズハイのような状態でした。

でもこの甲斐あって、翌年には富良野・美幌・紋別でCello Ensemble 008を呼んでいただき、北海道ツアーが年中行事になりました。
今でもこの各地にはCello Ensemble 008のお友達が多くいて、故郷に帰ったような心持ちで演奏します。
中でも紋別の実行委員会の皆様は、本当に温かく迎えてくれる古くからの飲み友達のよう。



昨年までに大小合わせて既に7回もの公演があった紋別では、随分増えたレパートリーもだいぶ使ってしまいました。
今年紋別で初登場の曲は
・A列車で行こう:ビリー・ストレイホーン
・ハウルの動く城:久石譲
・ラウンドアバウト:イエス
の他に
・フーガと神秘:ピアソラ
・水とワイン:ジスモンチ
など依頼公演で出すことはほとんどないコアな作品も演奏します。

そして既にお馴染みになった
・ゴジラ:伊福部昭
・スモーク・オン・ザ・ウォーター:ディープ・パープル
が近藤和明氏による改訂版になって登場!

そして、毎年定番だった「風船アンコール」でしたが、4回目の今年は違います。
依頼公演初の「男はつらいよ」の出番です!
男はつらいよ 主題歌 (歌詞付き)

ピシッとハチマキ巻けるように散髪にも行きました!
何のことやら分からない方は、紋別市文化会館まで!


ところで、紋別のアルファベット表記が「MOMBETSU」だって知ってました?
「N」じゃないんですよ。
4年目にして初めて知る事実!
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