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ピークラブ かめいさち

美容業とオカン業、兼業であることを活かしたネタを書こうかなと。

ミーエル☆

2009年07月14日 | Weblog
レーシック体験談といきますか

何より抵抗があったのは、すっぴんで梅田の街に繰り出すということ…。
キャップを目深にかぶってフチの太めな眼鏡かけて人ごみをかきわけて、明るい未来にむかって歩きました…。

電車に乗る前にまだ悪い目での見納めに、昔よくあそんだ公園にたちよったりしました。何の挨拶やねん




病院着。
超緊張。

手術前にまたちょっとした検査をして、先週と変わりないことを確認後…

うおおおおお~~!!!
始まるううう~~!!!

何回かに分けて点眼麻酔が行われます。
おおお…だんだん眼球の感覚なくなってきた…
目の前ぼやけて看護婦さんがキレイなおねえさんなのかこわいおばさんなのかわからなくなっていました。

2種類のレーザーを照射するのですが、1つ目はフタをつくる役割らしく…
「ああ、なんとなく目玉さわられてるなあ」
という感じ。

2つ目は、フタを丸く切り抜いているのがわかる感覚…
でも何にも見えません。
「意識あるから全部みとかなあかんねんやろな」
と思っていたのですが、機械の奥の方の緑の光以外何も見えません。

どっちの過程も、それぞれ5分以内に終わって、ほんとあっという間でした。

しかし手に思いっきり力入ってたみたいで左手の甲に右手の爪の跡がいってました。笑

終わったら休憩室で休ませてもらうのですが、のどの奥に点眼麻酔薬のにがーい味が残っててすごいしかめっ面をしていた私。
看護婦さんが
「痛いですか?」
ときいてくれましたが、まったく痛みなんてないことと、キレイなおねえさんだったことに気づきました。

いすに座ると、フルーツキャンディがおいてありました。
さすが!!わかってらっしゃる!!
飴を二つもらい、ぼ~~っとしていました。

壁際においてある消毒液を眺めていました。

無意識に字を読んでいました。

字が読める!?

少しモヤがかっていましたが、確実に見えるようになっていました。

一人では歩けないほど痛む人も多いそうで、帰りは看護婦さんが支えようとしてくれるのですが…

私は見えすぎて痛くないし、うれしすぎてスタスタスタコラ一人で歩いて
「ありがとうございました~」
とか言って、ださいゴーグルかけさせられるのですがルンルンで帰りました

念のため…と迎えにきてくれた母と、梅田でコースディナーを食べて、かわいいピアスを購入して、まったく痛くなることなく帰りました。

なんて強いのわたしったら


そして、その日はたまたま平野の杭全祭りの日で、ちょうどだんじりが神社に入る「宮入り」の日だったので、人ごみかきわけてみにいっちゃいました。

きっとこの人ごみの中レーシック帰りのひとは私だけでしょう。

1時間ごとに目薬を5分間隔をあけて点眼しなければいけないのでめんどくさかったけど…

ほんっと~~~に嬉しい

視界が明るい!!

信じられないぐらい快適で、なんでも読めます。

生まれ変わった感じ。

なので財布を変えました。笑

言うまでもないですが手前のが3年以上使った超お気に入りだった皮の財布。
二つ折の小さい財布にかえました


携帯も変えました。


この何でもかんでも「記念」にしたがるめでたい性格、自分では結構好きです


みなさま!!
パワーアップした亀井に、こうご期待