NOAEL 2007-08-24 17:03:14 | 衛生化学I・小問 最大無作用量のこと。 (no-observed-adverse effect level の略) 慢性毒性試験において 動物に対する影響が 認められない 1日当たりの最大用量 (mg/kg/日 )である。 P360
TDI 2007-08-24 17:03:09 | 衛生化学I・小問 1日耐容摂取量 としてあらわす。 (tolerable daily intake の略) 危険度を評価する場合に用いられる。 P360
VSD 2007-08-24 17:03:05 | 衛生化学I・小問 発がん性物質については 閾値が存在せず、 最大無作用量が設定できない。 この場合には、 発がん性の確率が 極めて低ければ 実質的に安全と考える。 このような評価により 実質安全量 (Virtually Safe dose の略 ) として設定する。 P360
イワシ油とダイズ油の違い 2007-08-24 16:59:05 | 衛生化学I・小問 イワシ油は動物性油脂で、 ポリ不飽和酸 モノ不飽和酸 飽和酸 からできている。 ダイズ油は植物性油脂で、 リノール酸 リノレン酸 オレイン酸 パルミチン酸 から成っている。 イワシ油よりも栄養価が高い。
サザンブロッティング 2007-08-24 16:55:59 | 衛生化学I・小問 標識された核酸ブローブと相補的な塩基配列をもつ DNA領域を同定する方法。 標識したDNAあるいはRNAと固定したDNAとの 水素結合による二本鎖形成を行い、どの断片に特定の 塩基配列が存在するかを知ることが出来る。 P268
ノーザンブロッティング 2007-08-24 16:53:32 | 衛生化学I・小問 標識のDNAあるいはRNAを用いて、 標的とするRNAを検出する方法。 この方法により RNAの質および量的変動を解析できる。 P268
ウェスタンブロッティング 2007-08-24 16:52:01 | 衛生化学I・小問 電気泳動でゲル板上に分離した タンパク質をニトロセルロース膜に 転写し、膜に固定し、これを抗原と反応させる。 抗原性を利用して行う反応である。 P268
生物価 2007-08-24 16:50:04 | 衛生化学I・小問 たんぱく質の実際の体内での栄養価を示している。 すなわち、 生体内に摂取されたタンパク質の量を割合で示したもの。 理想に近いタンパク質の摂取は生物価は100に近くなる。 式 生物価=体内保留N/体内吸収N ×100 P103
活性酸素 2007-08-24 16:46:52 | 衛生化学I・小問 3重項酸素(3O2)が還元されてできる スーパーオキシド(O2-) 過酸化水素(H2O2) ヒドロキシラジカル(・OH) のこと。 極めて反応性が高く、生体高分子と反応し、 酸化的修飾の結果、様々な毒性を示す。 図も大事 P354