夜桜や 夢に紛れて 降る、寝酒・・

観念らの規定性らによる、事象らの成り立ちようらへの解枠にも絡めて、 天下経済系の可能的な成長の度合を増すべき事らを述べる

公開鍵、 と、 秘密鍵 ❗

2019-04-06 18:10:52 | 政治・経済
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/03/2014010301460.html 北朝鮮 ;
「 護衛司令部、 が、
麻薬類の流通ルートを掌握 」 :

国家安全保衛部の出身の脱北者が、証言 :
「 金正恩 第1書記の護衛司令部は、
麻薬類を、 医薬品や、 チョコレート、
に見せ掛ける方法を考案する、 など、
あらゆる手段を用いて、外貨を稼ぐ、
事に、 力を入れている。
海外に駐在する、 貿易業者や在外公館も、
護衛司令部の監視の下で、
麻薬類を販売する業務を担当している。
現地の、マフィアらと連携し、 賭博場で、
大量の麻薬類を売るケースもある 」、
と主張した。 :
:
ノートパソコンの、バッテリーを装着する、
部分に、 覚せい剤を隠して、
密輸をしようとした、脱北者らの集団が、
摘発されている。
検察は、 集団が持ち込もうとした、
覚せい剤が、 北朝鮮で生産された物ら、
と推定した。 :

【 20年位前に買った、
北韓の元外交官の本 : 『 平壌25時 』、
にも、 朝鮮の外交官らが、赴任先の外国で、麻薬を売って、キム氏へ上納するカネを作る、競争をやっており、 それを、
ポッタリチョンサ 、 とか言う、といった、
記述があったように記憶しています。
奥さんと子供を北に残しての、
北からの亡命は、 ファン・ジョンヨプ氏、
と同じで、 彼らの家族の、 その後の、
凄惨な事態を想像すると、
彼らの身の振り方には、
納得し難い物があるが、
儒奴の価値序列性からすると、
女性や子や孫は、 男性な、長老、
などの為に、盾に成って死んでも、
当然の、 道具的な存在なので、 いかにも
儒奴らしい、とも、 思われる 】 :

@ アメリカで、大麻が解禁、
となった報があったけど、
布石なのかもしれないね。
大麻、という、合法的で、悪影響が、
比ぶるに低い麻薬があるなら、
違法な、 麻薬の新規の需要を奪う。
で、生産地の、 特アを処理して、
違法な麻薬の高騰が、原因の、
治安性の悪化を最小限にしよう、とか。
で、 違法な麻薬への使用と売買への、
罰則を強化して、合法な、 麻薬で、
問題の沈静化と税収の増加を狙う、とか。
そうなると、 特亜は、 麻薬が売れないから、 金が無い、となって、悲鳴、と。


☆ 公開鍵 ❗ ;

☆ 秘密鍵 、をものにしてある主
≒ 例えば、 大介 、 が、
誰彼へ
≒ 例えば、 小百合 、へ、
『 公開鍵 』 、を送り、

小百合が、 大介へ送る、 情報ら、
を、構成する、 文字ら、などを、
『 公開鍵 』 、 によって、
何彼ら、へ、 置き換えて、 から、
大介へ、送る ;

それを受け取った、 大介は、
自分側の、 『 秘密鍵 』 、 で、
それを、 元の、 文字ら、などへ、
戻して、 観る ;

@ 通信を受ける者 ( 受信者 )、 は、
自分の公開鍵
( 普通の文章、 などを暗号化する、
ため、の、 やり方 ) 、 な、
P 、 を、 全世界に公開する。 :

受信者に対して、 暗号通信をしたい者
( 送信者 )、 は、
公開鍵 、な、 P 、 を使って、
銘施辞 メセジ ≒ メッセージ 、
を暗号化してから、 送信する。

受信者は、 公開鍵 、な、 P 、 と、
対になる、 秘密鍵
( 復号する =
元の普通の文章、 などにもどす、
ため、の、 やり方 ) 、
な、 S 、 とを、 密かに持っている。

この、 S 、 を使って、
受信した内容を復号し、
送信者からの伝え事を読む。
:
@ 1990年代の初頭に、
フィル・ジマーマン氏が、
パソコンに搭載可能な、
" PGP "
( Pretty Good Privacy ) 、 を開発し、
公開した。
このプログラム 、な、 " PGP " 、 が、
全世界に普及した事で、 誰もが、
公開鍵による暗号が使える様になった :

暗号化される前の、 元の伝え事を知りたい、
傍受者は、
公開鍵 、な、 P 、 は、 知り得るが、
秘密鍵 、な、 S 、 の内容な事は、
受信者だけ、が知っている、 情報なので、
傍受者には、 判らない。

P 、 から、 S 、 を割り出すことは、
( 計算に必要となる時間の点から ) 、
極めて難しいために、
暗号文を復号する事は、およそ、できない。

暗号化のための鍵と、復号のための鍵とを、
別の ( 非対称の )、 物同士にする、
ことによって、 鍵の配送の問題を解決した。
:
@ 公開鍵暗号では、 受信者のみが、
解読への鍵
( 解読する、特定のやり方 ) 、
を持っている。
( 非対称的暗号 、という ) 。
:
@ 鍵の作り方 :

(1) 十分に大きい、 素数 、 な、
P、 Q 、 を選び、
その積、 P ✖ Q 、 を、 n 、 とする。

(2) ( P-1 )( Q-1 ) 、と、
互いに、 1 、か、 ➖1 、 だけを、
共通の割り切り因数とする、
整数 、な、 e 、 を選び、
暗号化鍵として、
「 n 」 、と、 「 e 」 、 とを公開する。

ある整数 、な、 K 、 に対して、
K ✖ e 、 を、 n 、 で割った、
結果な、 余りを、 R 、 とする。

K 、 を暗号化したものが、 R 、 となる。


■ 言葉と記号の説明 ■ 【 ベキ乗 】 :

a 、を、 整数 、
m 、 を、 正の整数 、 とする。

a 、 を、 m 回 、 をかけた、
数式の全体を伴う、 数値、や、
その数式の全体を、
a 、 の 、m 乗 、 といい、
a^m 、 と、書く。

例 ) ; 3^6 = 729 、
10^3 = 1000 、
( ➖1 )^65537 = ➖1
:
【 合同 】 :

a, b, m 、を、 整数ら、とする。

a 、 と、 b 、とを、
m 、 で、 割った、
結果の、 余りが、 等しい時に、
a 、と、 b 、とは、
m 、 を、 『 法 』 、 として、
合同である、 といい、
:
a ≡ b ( mod m ) 、 と書く。
:
例えば、
5 ≡ 2 ( mod 3 )
:
8 ≡ 18 ( mod 2 )
:
14 ≡ 0 ( mod 14 ) :

例えば、
2つの素数ら、 2、と、 11、 を考える。

n = 22 、 で、
( 2 ➖ 1 )( 11 ➖ 1 ) = 1 ✖ 10
= 10 、 と、 互いに、
割り切り因としての、 共通の数を、
1 、と、 ➖1 、しか持たない、
整数として、
e = 3 、 とする。
:
  暗号化鍵として、
n = 22 、 e = 3 、を、
暗号を作る側に、 公開する。

『 BAG 』 、なる、 英単語 、を、
暗号化して送る。

アルファベット、と、 数字、 とが、
対応している表を考え、
送信者、と、 受信者、 とが、 ともに、
それを了解しているもの、 とする。
 
2、の、 3乗、 は、 8 、 で、
22 、で割った余りは、 8 、だから、

アルファベット順の、 8番目にある、
H 、 が対応する。

1、 の、 3乗 、 は、 1 、 で、
22 、 で割った余りは、 1 、 だから、
A 、 が対応する。

7 、の、3乗、 は、 343 、 で、
22 、 で割った余りは、 13 、だから、
M 、 が対応し、

『 HAM 』 、 なる、
英単語を送る事になる。

『 HAM 』 、 を受信した側は、
暗号への解読を成す、
秘密鍵 = φ ( n )、
を知っているので、
3d ≡ 1 ( mod 10 ) 、
となる、
整数 、の、 d 、 を求め、 d = 7 。

8 、の、 7乗 、 は、
2097152 、で、
22 、 で割った、
結果の、 余りは、2 、 だから、
B 、 が対応。

1、の、 7乗 、 は、1 、 で、
22 、 で割った、
結果の、 余りは、 1 、だから、
A 、 が対応。

13 、の、 7乗 、 は、
62748517 、 で、
22 、 で割った、
結果の、 余りは、7 、だから、
G 、 が対応する。
:
 この様にして、
元の、 『 BAG 』 、 という、
英単語 、 が再現され、
他人に知られることなく、受け取れる。

☆ 解読が不能な暗号を作るための、
公開鍵暗号方式の数学的背景 :
:
n 、を、 1 、 より大きい整数とする。

1 、から、 n ➖ 1 、 までの、
整数らのうちで、

n 、と、 互いに素なもの
( 互いに共通する、 割り切り因の数が、
1 、と、 ➖1 、 しかない、
関係にある、 数 ) 、 の、 集合 、 を、
M 、 とする。

このときに、
M 、 に属する、 要素らの個数を、 φ ( n ) 、で表す。

φ ( n )、 を、オイラーの関数、 という。
:
例 n = 6 、 のとき、
1,2,3,4,5 、 の数らの中で、
6 、と、 互いに素な整数は、
1 、 と、 5 、のみ。
:
よって、
φ ( 6 ) = 2n = 15 、 の時、

1,2,3,・・・ ,15 、の中で、

15 、と、 互いに素な整数らは、
1,2,4,7,8,11,13,14。

よって、 φ ( 15 )= 8
:
定理 : n = PQ
( P、Q 、 は、 素数 ) 、 のとき、

φ ( n ) = ( P-1 ) ✖ ( Q-1 )
:
証明 : 全体の個数、 な、 PQ 、 から、
Pの倍数 ( Q個 )、
Qの倍数 ( P個 )、 をひき、
PかつQの倍数
( = 1個 ) 、 を加えれば、 よい
( 個数 定理 ) 。

この定理により、
公開鍵暗号で、 本質的な数 、である、
φ ( n ) 、 は、
n 、の、 オイラー関数 。

( a,n )= 1 、 の時、
aX ≡ 1 ( mod n ) 、 となる、
X 、 が在る。

この定理により、
公開鍵暗号の解読に必要な数 、な、
d 、 の存在が、 保証される。

@ 暗号は、
通信の秘匿性を高める為の手段だが、
それに必須の鍵もまた、 情報 、 なので、
鍵自体を受け渡す、過程で、
その情報な事らを盗まれてしまい得る、
リスク 、 があり、
その送信の過程に、
秘匿性を高める事への障害があった。
:
この問題に対して、
暗号化鍵の配送での問題を解決したのが、
公開鍵暗号 、だ。
共通鍵暗号に生じる、
鍵の配送上の、 盗難への、 リスクの問題は、
送信者と受信者との両者が、
ただ、1つの、 共通の鍵を用いる為に起きる、
問題だったので、 その両者が、
異なる、 鍵らを用いる方法である、
公開鍵暗号の仕方が考案され、
鍵の配送での問題を解決した。
:
@ 『 復号 アルゴリズム 』 、 で、
元の伝え事を復元することを、
復号 ( ふくごう、 decryption ) 、 と呼ぶ。

それに対し、 悪意のあるユーザー
( 攻撃者 )、 が、
復号アルゴリズムに ( 必ずしも )、 頼らず、
無理矢理に、 メッセージを復元しようとする、
試みを攻撃 ( attack ) 、 と呼ぶ。
:
公開鍵は、公開情報であり、
それに対応する、 秘密鍵 、 は、
受信者の本人しか知らない。
よって、 公開されている公開鍵を使えば、
誰でも、暗号文を作成できるが、
それに対し、 その暗号文を復号できるのは、
受信者の本人、のみ、だ。
:
@ 公開鍵の方式を使って、
送信者側が、暗号化を行う :
:
暗号化したい、 データら、を、
「 公開指数 」 、 乗して、
「 法 」 、 で割った、 余りを求める。
:
復号化 ( 暗号文を元に戻すこと )
:
暗号化された、 データらを、
「 秘密指数 」 、 乗して、
「 法 」 、 で割った、 余りを求める。
:
それまでの暗号は、 送信者と受信者の双方に、
暗号の内容な事らについての、
取り決めが、 必要であった。

( 対称的暗号 、 という )。

しかし、 この公開鍵暗号では、
受信者のみが、解読への鍵
≒ 秘密鍵 、 を持っている。
( 非対称的暗号 ) 。

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