被災県から？

どこか不安げな、当たりを確認するようなゆっくりとした走行で、いわきナンバーの車には布団や毛布が積まれており、もしかしたら避難者だったのかもしれません。
とりあえず、東北電力でも東京電力でもない一番電力が確保できる近県と言ったら長野県しかなかったのでしょうね。
どこか身を寄せる先も無く、ひたすら逃げてこられたのでしょうか？
県下でも、南信の一市町村が名乗りを上げて、被災者を受け入れているそうですが、たった100名ほどだそうです。
被災県の方の一部が、埼玉や群馬に避難されているようですが、東京電力下の県では輪番制で安定したサービスができないのではないのでしょうか？
うちの市だって、被災者を受け入れるぐらいの懐の深さがあってもよいのではないかと思いますが、こんな山の中では、むしろ被災者の方が嫌なのかもしれませんね。
海なし県ですから。