Cahiers de Fontaine

「メモ帳」代わりに思ったことを書いていきます

わかったこと

2006-11-16 23:06:18 | 日誌
今まで自分が職場でやってきたことを振り返ってみて
わかったことが。

正直にやるだけ損。

与えられた仕事と、責任と
自分がやれるだけのことをやってきたつもりだが
一つ一つについて何が正しいのか
単純にそれを考えて行動してきたつもりだ。
が、それは決して会社側にとっては好ましいことではなく
会社はそれを正しいとは思わない。
やりにくいととられる。

一方、仕事、職場に対して散々不満を言って来たほかの人たちも
それを自分の代わりに馬鹿正直に上に直訴してくれる人がいれば
助かると思う程度。
実際自分から会社や上司に直訴などしない。

散々悩んでストレス溜めて身体壊して
今残ったものは何か?

案外、指摘する人間がいなくなって
仕事がやり易くなったと思っているかもしれない。

やってやったのにとは思わない。
結局勝手にやっていたことだし。
そうしなかったら逆に余計に悩んでいたとも思うし。

ガチガチに正しいことだけをしてきたわけじゃなく
抜くところは十分に抜いてきた。
ただ、これだけは譲れないってことはしっかり言ってきた。

上の指示は「ハイハイ」と聞き
下の不満には「そうね」とかわす
気概が感じられない、その場しのぎで
なんとかごまかして仕事をして行こうって
会社、職場、上司の下では
こうするしかないのかも。
ま、性格上耐えられないんだけどね。

でも理想ばかり言っていられないので
その理想を貫きたいなら
人に使われてるんじゃ駄目ってことか。

もし、次があるなら(今干されてる)
その理想を実現できるまでは
自分を殺して上に楯突かず
ただ与えられた仕事をこなして行くってこと。

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