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あした天気になあれ

太陽の輝く日も、雨降るときも、つれづれなるままに。          

信頼するトレーナーに、感謝!

2015-08-31 07:58:27 | スポーツ・トレーニング
週末土曜日の午前中は、予定がなければジムにいくようにしているのですが、この週末が今まで見ていただいていた担当(パーソナル)トレーナーとの最後のセッションでした。来月(明日)から新しいことをされるそうで。

ジムに所属していても、いつでも行けると思うとだんだんと行く回数が減っていってしまうタイプ。半ば強制的にでもトレーナーをつけて、少なくともこの日だけはいかなきゃ、という状況を作ろうと思って始めてから、早5年。途中、中だるみや少しお休みしてた時期もあったものの、これまでよく続けてこられました。

3年位前からランニングを始めて、ハーフマラソンの大会に何度か出たりしてるのだけど、走るための筋肉づくりや、練習で実際に一緒に走ってもらったりと、自分にすごーく甘いわたしに、優しくも厳しくトレーニングしていただき、とても信頼するトレーナーだったので辞められてしまうのはとても残念。

大会当日の最後のところで、トレーナーによい結果を報告したい!というのが、かなりのモチベーションになってました。レベルは全く比べ物にもならないけど、アスリートがよくいう、コーチにメダルをかけてあげたい、というのもこんな気持ちの延長にあるのかな…と思ったり。でもそんな風に思えるのは、きちんとトレーニングしてくださってたからだなと改めて思いました。

それ以外にも、職場のパーティーでチャイナドレスを("ちゃんと")着たい!とか、この足なんとかなりませんか(>_<)とか、メニューもいろいろ作ってもらいました。

来週から新しいトレーナーとのセッションが始まって、どうなるかなとも思うけど、また少しずつがんばっていきたいなと思っています。

終宴

2012-08-14 23:38:30 | スポーツ・トレーニング
ロンドンオリンピックが終わりました。開会式に先んじてスタートした、なでしこの初戦の日からの19日間。どきどきしたり、祈ったり、叫んだり、思わずうるっとしたり…の毎日でした。思えば、なでしこが日本チームの先陣をきって初戦に勝利して、最終日は何とレスリングで金メダル、期間中毎日メダルがとれていたというのは、本当に素晴らしいです。

イギリス(Team GB)も、金メダル29個、総数で 65個 !! をとったので、ずいぶんと盛り上がったようですが(街は事前の呼び掛けが徹底していたのか、お店など人が少ない位だったとのことですが)、ロンドンでの開催も3度め、成熟した都市でのオリンピックでは、ことさら『国の力』を世界にアピールする必要もなく、ただ各国のアスリート個人の、チームの力を驚きを持って、わくわくしながら見る、という感じだったのではないかなと思いました。

今回、日本が13もの競技で幅広くメダルがとれたのは、「ナショナルトレーニングセンター(トレセン)」の成果も大きいのではということでした。フェンシングの太田選手などは、この「トレセン」の他に、文科省管轄の「マルチサポート事業」というのもありがたい、と言ってました。いわゆる”マイナー”なスポーツは、なかなかスポンサーもつかない、その場合やはり国の支援がないと、なかなか強化するのは難しいと思います。いろんな競技で活躍の期待が増えたので、そこは続けてもらいたいと思います。

閉会式。懐かしのスパイスガールズ!も楽しく見ました。そして聖火 - 204の国と地域の名前がひとつひとつ刻まれた花びらのような聖火が、開会式でひとつにまとまり、そして閉会式では選手たちが少しずつそれぞれの国へ戻っていくように、またひとつひとつの小さな花びらになって消えていくという演出は、ほんとに心の中に灯っていくようで、すばらしいと思いました。派手じゃないけど、あたたかい。

祭りのあとは、いつもちょっと寂しいですね。参加した選手たちはなおさらだと思います。4年後までまだ少し先ですが(いやいや、きっとあっという間かも・・)、次回もまた楽しみです。

挑む ~ ロンドンオリンピック

2012-08-09 04:20:35 | スポーツ・トレーニング
オリンピックも残すところあと数日。ときに不覚にもうとうとしてしまって、あー肝心なところを見逃した、というものもありましたが、開幕以来毎日見ています。おかげでずっと寝不足状態…でも、前回北京五輪のときは、日中にある決勝の試合については、ライブではほとんど見られなかったことを考えると、満足です。

開会式も5時に起きてしっかり見ました。イギリスの歴史と文化、イギリスらしさを感じられて、いままで見たなかで一番好きだなと感じました。いちばん楽しかったのは、なんといっても007 - ジェームズ・ボンドとともに、エリザベス女王が登場したところ。もちろん、ヘリのシーンは当然スタントとわかりましたが、あの映像、まさか本物のクイーンのわけない…よね、そっくりさんかなぁなどと思ってました。あとから、クイーンは愛犬とともに出演を快諾した、と知ってびっくり。映像と同じドレスを着たクイーンが会場に現れる演出は、すごく楽しかったです。Mr. ビーンは、相変わらずMr. ビーンで、爆笑でした。ピーターパンやメリー・ポピンズ、ハリーポッターなど世界中の誰もが知ってるキャラクターや物語も、イギリス発なんですよね。

ひとつ印象に残ったのは、病院のベッドのセットに、子供たちや病院のスタッフたちが踊る、NHS のシーン。NHS ( National Health Service )は、イギリスに暮らす人たち誰もが、等しく医療を受けられるようにという公的な医療制度(これと別に私的な医療制度はあります)。私が暮らしていた当時から、NHSの場合は手術も6ヵ月待ちなどと言われていて、問題もいろいろ指摘されてましたが、留学生である私も受けられるサービスでした。オリンピックの開会式という場で、イギリスの世界に誇るものとしてNHSを取り上げた演出に、考えさせられました。日本だったら、思いつくかなと。

さてさて、競技。前半のメインのひとつである柔道などは、4年に一度、ほぼオリンピックの時しか見ないのですが、それぞれの階級で毎日試合があるので、なかなかおもしろかったです。もう「日本のお家芸」という感じではすっかりなくなっていますが。競技のすそ野が広がるにつれ「道」から「スポーツ」に変わっていくなかで、日本人(特に関係者)が思うところはいろいろあるのかもしれませんが、メダルを取ること、を目標にするなら、これから先どうすればよいのかを考えていかなければいけないのだろうなと思います。金メダルを目指して、周囲もそれを期待して、銀や銅で終わることは、本人にとっては悔しいことには違いないでしょうが、メダルをとっても笑顔を見せない(見せてはいけない?)という柔道の選手を見ていると、どうなのかな…と思ったりします。そして金メダルの松本選手は、試合中(試合前)とその後のギャップが、なかなか魅力的ですね!!

前半は、毎日、柔道 → 体操 → 競泳と見てましたが、どれもよかったです。特に競泳最後のメドレーリレーは、何度見ても、泣けてきました。今回個人では思うようにはいかなかった北島選手の最後の笑顔、女子も男子も、本当に満足な嬉しそうな顔を見て、いいチームだなぁとほんとに思いました。今後が楽しみな選手もいるし、これからも注目したいです。

個人的には、テニスの錦織くんの活躍がすごく嬉しかった!! 準々決勝のデル・ポトロ戦は、本当にいい試合だったので、あと一勝してほしかった…。もう少し見ていたかったので、せめてあと1セットだけでも。地元イギリスのマレーの優勝(それもウィンブルドン決勝で負けた相手に勝ち)は、できすぎって感じでしたが。そして、少なくとも、この先何十年かは見ることない、このウィンブルドンで、国旗の色をまとった色とりどりのユニフォームを着た選手たちの姿を見れたのも、ちょっと感慨深いものがありました。

冬季五輪のカーリングもそうでしたけど、オリンピックでないと、あまり見ることや取り上げられることもほとんどない競技に触れられるのもいいですね。フェンシングなどは、ルールもあまりよく知らなかったけれど、なかなかおもしろいと思いました。でも普段なかなか取り上げられない競技の選手たちも、みんな同じくオリンピックの数分間の試合に合わせて、4年間ひたすら努力し、トレーニングしてるんですよね。本当にいろんなことを犠牲にしたり、がまんしたりして、この場にいるんだなと思います。だから、勝っても負けても、選手たちはみんな自分の力を出せればいいなと思います。

残り数日。いよいよなでしこも決勝。楽ではないと思いますが、がんばってほしいです。……というところで、レスリング女子48キロ級、63キロ級で金メダル!やったー。

王者、復活

2012-07-09 08:21:24 | スポーツ・トレーニング
今年のウィンブルドンが終わりました。優勝候補のシャラポワやナダルが早々に敗れてしまった今年(わたしはナダル派なので、ちょっと残念…)。終わってみれば、女子セリーナ・ウィリアムズ、男子フェデラーと、チャンピオン返り咲き、という結果でした。

昨日、というか夜中3時頃まで、今年も男子決勝を見ていたのですが、うーん、フェデラーは強い!! 数年前まであれだけ強かったフェデラーも、ここ数年間は準決勝前に敗退していたので、世代交代か、と思ったりしてたのですが、今日の試合を見ると、さすがという感じ。すばらしいなと思いました。地元イギリスのマレーも、とてもよかった。二人のラリーは、お互いに球も強くパワフルで、そして技もあって、できればフルセットで見たかったなぁという感じでした(寝不足で大変だっただろうけど)。マレーは試合後は悔しそうだったけど、インタビューの涙には、こちらもジンとしてしまいました…。

フェデラーは年齢のせいもあるだろうけど、ユニフォームも雰囲気もなんとなく上品で、落ち着いていて、とても『ウィンブルドン』っぽいなと思いました。やっぱり、毎年のことながら、ウィンブルドンはとても好きです。

そして、先日のイギリス旅行では、わたしも実際のウィンブルドンに行ってきたのです!!前売りのチケットはなかったので、当日券に並んで。旅行記はまだ書けていませんが、その時のことはまたあらためて。

それにしても今日は眠いかも…。

ラン部、始動

2012-01-12 23:54:42 | スポーツ・トレーニング
食事の席での何気ない会話から、「皇居を走ろう!」という話になり、昨年仲間内で『皇居ラン部』が結成されました。みんなで集まって走るのは3週間に一度程度、そして今年のラン部の活動が開始されました。皇居外苑はたくさんのランナーが日々走っているというのはもちろん知っていたのですが、私はそもそも外を走るというのもずっとしていなくて、皇居もラン部結成で初めて走りました。何といっても靴が大事、と新しくシューズも買って。ここ数年、女性ランナーもとても増えているということで、皇居周りにはいくつもの"RUN BASE "があり、私たちがいってるアディダスのRUN BASE は新しくてとてもきれい。時間帯によってはとても混んでいるようですが…。

実際に走ってみると、ジムのマシンの上で走るのに比べて、当たり前ですが外の風景を見ながらというのはやはりとても気持ちいい。一番始めに働いた職場が丸ノ内界隈だったこともあって、皇居周辺は馴染みもあるし、もともとけっこう好きなエリアのひとつ。ごちゃごちゃしてなくて大人の感じだし、緑もけっこう多いので。丸ノ内エリアがこんなにファッショナブルになるとは、当時は全く想像していなかったですが…。

私はほんとに自分のペースで走っているので、けっこうゆっくりめなのですが、後ろから追い越していく人たち、なんて早いこと。ラン部の中にもフルマラソン経験者あり、ハーフ~30km 経験者あり、とけっこうな?レベルなのですが、私はあくまでも自分のペースで(続けていくにはそれが大事)。途中若干上りのところもあったりして、2周目になるとだんだん足が上がらなくなってしまうのですが…。この先暑い夏にもほんとに走れるのか、というのは少々不安もありますが、この季節は走り終えると、いい汗をかいた~という感じで、その後のシャワーも気持ちいいです。今日は今年一番の寒さ、と天気予報でも何度も言ってたので、かなりびびっていたのですが、思っていたほどではなかったのでよかった…。ラン部のときには、みんなと一緒にRUN BASE を使っていますが、いま通っているジムも皇居からほど近いところにあるので、今度ジムからも外を走ってみようかなと思っています(それだとシャワーだけじゃなくお風呂もあるし)。

今は全くやってないですが、実家の家族は、昔はジョギング(ランニングではない)一家で、一緒にではないですが、毎日それぞれ家の近所を走っていました。両親は昔、チーム駅伝などにも確か出たことがあったかと。私も昔は学校から帰った後や、朝仕事に行く前などよく走っていて、泳がない(泳げない)私にとっては一番のエクササイズ&ダイエット法という感じでした。そんなこともかなり昔のこととなってましたので、ここでまた少しずつでも続けていければいいなと思ってます。ラン部は随時部員募集中です。

今年もウィンブルドン

2009-07-03 00:41:43 | スポーツ・トレーニング

またまたウィンブルドンの季節がやってきて、寝不足の毎日。四大大会優勝回数の歴代新記録のかかっているフェデラーの活躍はすごいと思うけど、今年は私が応援するナダル選手が出ていないので、いまひとつ昨年ほどは盛り上がっていないのですが、それでも夜中12時過ぎには毎日チャンネルを合わせてます。今年は、センターコートに開閉式の屋根が取り付けられたということで、雨で長い時間中断・・ということはなくなるのかな。昨年は歴史に残る白熱した決勝戦が雨で途中中断などなったりして、結局試合が終わったのが朝の5時近くだったと記憶してます。。さすがに次の日は仕事にならなかったような。今年はそんなこともなくなるんですね。

こないだロンドンのお友だちと話をしたら、今年は地元イギリスのアンディ・マリーが残っているので、現地は相当な盛り上がりだとか。一時代をつくるような最強の選手達が勝ち進んでいくのはすごいと思うけど、新しい選手も出てくれば、それはもっとおもしろいんだろうなと思います。女子は今年もウィリアムズ姉妹がベスト4に残っていて、それは確かにすごいと思うけど、ちょっともう少し次の世代の人たちも見たいような。

白いウェアに白い靴を着用しなければならないところにとても「伝統」を感じて、やっぱりウィンブルドンは他の大会よりいちばん好きです。緑ゆたかで、大きなお家が並ぶ会場周辺の住宅地の風景も思い出しながら、1年でいちばんいい季節のロンドンにしばし思いを馳せています。 

週末は決勝戦。決勝戦にふさわしいいい試合が見れるといいな。


祝!サムライ・ジャパン

2009-03-25 01:22:34 | スポーツ・トレーニング

WBC連覇!ほんとにどきどきでした。お昼休みは、従業員ルームにあるTVの前で、お弁当を食べながら同僚たちと観戦したけれど、正直そのあとも気になっちゃって仕事してても落ち着かない感じでした。ネット速報を自動更新かけて、ちょこちょこチェックしたりしてたので、はっきりいって今日の午後はあんまり仕事になってませんでした(ごめんなさい。。) 2アウトから9回裏で同点に追いつかれたときは、もしやこれで・・と頭をよぎったけど、あの10回の攻撃、あの場面で2点取ったのには本当に感動!今日の決勝戦は、どんな1球もおろそかにしない、という気迫が選手一人一人から伝わってきて(あのレフト内川選手のファインプレーもすばらしかったよね)、土壇場で追いつく韓国のあの粘りも見事だし、歴史に残る試合だったんじゃないかなと思います。この試合は、例え量販店のテレビ売り場だったとしても、たくさんの人と見て、みんなで叫んだり、ほえたり(?)したかったなぁと思いました。  

家に帰って試合の再放送を見て、ここで打って勝つんだとわかってても、イチロー選手の最後の打席にはほんとにどきどきしたので、Liveだったら心臓の音が飛び出しちゃってたかも。今日はそこからニュースをはしごして見てしまいました。なんでもそうだけど、勝つ、というのはほんとに盛り上がるものですね。今回連日不振・不振と言われて、そんなこと言われなくても本人が一番わかってるはずのイチロー選手は、これまでやっぱり元気なくどこか伏目がちだったので、最後にはじける笑顔が戻ってよかったですね。あの場面で、期待に応えられるというのはさすがです。それにしても心から喜ぶ人たちの姿を見るのは、ほんといいものですね。何度見ても。私は、普段プロ野球やJリーグはときどき見るくらいだけど、こういうWBCやワールド・カップは(もちろんオリンピックも)いつも、とてもはまる感じ。『ジャパン』が好きなのかもしれないですね。WBCも次回4年後・・となるとずいぶんメンバーも入れ替わったりするだろうけれど、またこんなふうに日本中を熱くしてもらいたいなと思います。そして今週はいよいよフィギュア・スケートの世界選手権。フィギュアに関しては、『ジャパン』というよりスケートそのものが好きという感じだけど、出場する選手たちはこのWBC連覇の勢いをもってがんばってもらいたいなぁと思います。 

日本の優勝をたたえて、ニューヨークのエンパイア・ステートビルが日の丸の赤と白でライトアップされたとニュースで見ました。東京タワーも、『祝・侍ジャパン』!? (会社から携帯カメラで撮ったので、あまりきれいに撮れませんでしたが・・) 

 


がんばれ、『ファン太郎』

2009-01-18 08:07:04 | スポーツ・トレーニング

朝青龍・・今のところ7戦全勝ですね。稽古不足、横綱としての品位・品格が・・とあれだけバッシングされてきた朝青龍だけど、本当にこれで連敗して引退、などとなってしまったら、それはそれでなんだかとてもさびしいので、今場所はぜひともがんばってもらいたいなぁと私はけっこう応援してます。今までそんなことしたことなかったけど、平日は夕方6時くらいになると「今日はどうだったかな?」と気になり、会社からネット速報をチェックする毎日。。ちょっとどきどきしながら毎日速報を確認してます。あとでスポーツニュースなどを見ると、けっこうひやっとするところもあったりして、終わるとふぅーっとなる感じのときも。この初場所の盛り上がりを見ると、みんななんだかんだいっても朝青龍を応援しているんだろうな。もうひとふんばりして復活してもらいたいから。やくみつるさんや横審の内舘さんに、そこまで言わなくてもいいじゃん、っていう雰囲気になっているもんね。 

イライラしているときはマスコミに対しても憮然な態度で、それがいろいろ言われちゃったりしてるけれど、笑顔の朝青龍は愛嬌があってなんかかわいらしいんですよね。だからこそ本業の相撲もがんばってもらいたいな~と思います。 

最新のCM、けっこう好き。『ファン太郎が行く(「廊下」篇)』 

今日勝てば勝ち越し。頑張れ、『ファン太郎』! 


東京マラソン

2008-02-18 01:55:15 | スポーツ・トレーニング

今日は東京マラソンでしたね。今回応援に行ったわけでもなく、もちろん参加したわけでもなく、テレビ観戦もほとんどしなかったのですが、そしてそもそも最近運動もあまりやってなくてまずいなぁ・・というくらいなのですが、マラソンはどこかでとても興味あります。 

もうずいぶん昔になってしまいますが、毎日のようにジョギングをしていた時期がありました。早起きして走って、ストレッチして、シャワーを浴びてから仕事に出かけたのですが、続けていたときは体の調子もよかったし、代謝もよくなったのか顔色もいきいきとしたり、何より体重が1ヶ月で4キロくらい落ちて、けっこうすっきり。たぶん走ることはそんなに嫌いじゃないような気がするし、今でもジョギングは自分に合うシェイプアップの方法じゃじゃないかな・・とも思っています(やり始めて、ある程度軌道に乗るまでいったら、の話だけど)。

その頃は、ホノルルマラソンに行ってみたいな・・とも思ってました。それにはさらにトレーニングが必要だったでしょうが。そんな思いもあったので、市民マラソンである東京マラソンはけっこう興味あったのです。最近、女性雑誌などでも『走ること』の特集組まれたりしてますよね。長谷川理恵さんあたりから、健康的に美しく、とその傾向が出てきたのだと思うけれど。ファッションとしてのジョギングウェアも、最近可愛いデザインのものがたくさん出てきたりしてますね。こうなるとまた形から入ろうと、ウェアだけ買って満足してしまいそうですが・・。ジムに入会しても、結局はお金がもったいない(・・・)だけの結果になることが多かったですが(ほんとにあのジムのお金で他に何ができただろう・・という感じ・・)、今年はもう少し体を動かさなきゃ。春になったら・・? ← なんていってるところが全然ダメですね(苦笑)。


情感のファンタジア

2007-12-29 22:56:23 | スポーツ・トレーニング

毎年この季節。毎週のように行われるフィギュアスケートの大会を、毎回楽しみに見てます。中でも、12月末に行われる全日本選手権は、世界選手会代表選考会ともなっているから、選手の緊張感も伝わってきて見ているこちらもドキドキ。繊細な氷の上での演技は、どんなに練習を積んできていても、その日のちょっとした体調の変化や気持ちのあり方で、結果を大きく変えることにもなり、毎回手に汗にぎります。他の選手の失敗によるものではなく、みんながベストな演技をしての結果になればいいな・・といつも思います。そうじゃないと、ほんとに可哀想だから。でもそれも含めて、実力なんだろうけど。 

今シーズンの真央ちゃんのSPで使われている『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』。情感たっぷりのこの曲、とっても気に入ってしまいました。CDほしいと思うくらい。インターネットで調べてみたら、クラシックではなく、『ラヴェンダーの咲く庭で』というイギリス映画のサントラに収録されているとのことです。この曲がどんなシーンで使われているのか、映画も見てみたいと思うくらい素敵な曲です。真央ちゃんは、ジャンプの天才というイメージがありますが、私はどちらかというとジャンプよりも音楽にあわせて流れるように舞う演技が、本当にしなやかで美しいなぁと惹きつけられます。今回は、これまで失敗が続いていたSPが成功してよかったな・・と思います。 

でも、私はどちらかというとミキティを応援してるんです。精神的な不安定さが演技にそのまま出てしまうこともあったり、いつもかなりどきどきなのだけど、今回の全日本のフリーでは落ち着いていて、貫禄もあって、これまた情感あふれる『カルメン』を見ることができてほんとよかった。世界選手権も楽しみです。

昔の会社の私の同期の娘さんが、フィギュアスケートをやっているのだそう。大会とかも出たりして、けっこう本格的にやっているとのこと。ダブルアクセルくらいは跳べるのだそうです。すごーい。私も小学校低学年くらいのとき、フィギュアスケート習いたくて、母親に「やりたい」と言ったことがあります。一笑に付されてあえなく却下、でした。