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あした天気になあれ

太陽の輝く日も、雨降るときも、つれづれなるままに。          

Wimbledonの夏

2007-07-06 01:26:38 | スポーツ・トレーニング

またまた1ヶ月半もあけてしまってからの更新です。7月になり、いよいよ夏本番!という感じですが、いかがお過ごしでしょうか。 この1ヶ月・・1日、1日はそれなりにいろんなことを考えつつ毎日過ごしてきたと思うのですが、振り返ってみればあっという間でした。 今年もすでに折り返してしまいましたが、後半の半年もより丁寧に暮らしていければいいなと思っています。


ところで、この時期イギリスではテニスのウィンブルドン大会が開催されてますが、いよいよクライマックスが近づいてきましたね!
日本では深夜にNHKで放映されてますけど、毎年欠かさず(毎日・・はさすがにキツイけど)観てます。テニス、特にあの青々とした芝のコートのウィンブルドンの試合を見るのは大好き。今は"熱い”スポーツキャスターの松岡修造さんがベスト8に入った頃からますますハマって、この季節欠かせない楽しみとなりました。


ウィンブルドンはテニス四大大会の中で唯一の芝のコートとして知られてますが、ここでは「白いウェア」が義務づけられているのだそう。練習のときにも、白を基調としたウェアとシューズの着用と決められているそうです。なるほど、ワンピース型、スコート型、ショートパンツ型、とデザインはいろいろだけど、みんな白ですね、そういえば。白のウェアと、グリーンの芝が見ていてより爽やかな感じがしますね。


ロンドンで生活していたとき、2度ほどウィンブルドン大会を観に行ったことがあります。もちろん、だんだん試合が進んでいくと、チケットは全て予約売り切れなので(特に決勝はその年の1月くらいに申し込まなければいけないのだそう!)、1、2回戦の試合とか、ダブルスなどを観たのですが、それでももちろん大興奮!当時一番強かったヒンギス選手とか、これまた当時は活躍していたアランチャ・サンチェス選手とかを間近で見ることができて、すごく楽しかったことを覚えています。ウィンブルドンはロンドン有数の高級住宅地ということもあり、いつもは落ち着いた住宅街なのですが、このときばかりは賑やかで華やか。 日の一番長い、一番美しい季節に、国中が熱狂する一大イベントの この空気の中にいるだけでもほんと楽しかった。

今年の女子は、昨年優勝のモレスモ選手も、ロシアのシャラポアもすでに敗退。そういった意味では、女子は世界ランキング下位の人たちも残っていて、うーんドラマチック。一方男子はここまでランク上位の人たちが順当に勝ち残っている様子。スペインのナダル選手がなかなかかっこいいんですよね。ベテラン、ビーナス・ウィリアムズも今年は強い!決勝戦は週末。楽しみです!


華麗なる、フィギュアスケート

2007-03-25 00:53:23 | スポーツ・トレーニング

前に書いたかもしれませんが、私はフィギュアスケートを見るのが大好き。シーズンの間はほぼ毎週国際大会があり、毎回楽しみでした。その締めくくりともなる世界フィギュア選手権。男子もペアもアイスダンスも気になってたんですけど、注目はやっぱり女子。今日はその女子のフリー演技ということで、絶対全部見たいとビデオで録画もして見ました。優勝候補の浅田真央選手に絶対的な注目が集まる中でも、私は前からミキティこと安藤美姫選手を応援していて、最後のミキティの演技のときは私もちょっと緊張してどきどき。ジャンプを跳ぶときには見てるこちらも思わずぐっと力が入ります。ミスなく終わったときには、ほっとする感じでした。優勝が決まった瞬間は私も思わずもらい泣き。でも、浅田真央選手の驚異的な今日の演技にも本当に感動しましたね。去年までの、あの何も背負うものがなくぴょんぴょんジャンプを跳んで優勝をさらっていったときから、追われるプレッシャーに苦しんだり、悔しい思いをする中で、自分の演技ができたときのうれし涙。そうやってだんだん本物の強い選手になっていくんだろうな・・とあらためて感じて、すばらしいなと思いました。

どのスポーツにも、そして何にでも言えるのかもしれませんが、特にこのフィギュアスケートのような芸術性の高いものはなおさら、ただうまいだけではなく、その演技にスケーター自身の人間性や魅力をあふれさせたとき、人を惹きつけるものを作り上げられるんだな・・とあらためて思いました。それにしても、何度見ても、美しくて強くてほんと素敵ですねー。うーん、みんなほんとに魅力的!

優勝した"ミキティ"安藤美姫選手 (写真:サンケイスポーツより)


駅伝とウォーキング

2007-01-05 01:17:33 | スポーツ・トレーニング

前述にもありますが、元旦の日にお参りを兼ね、かなり長い距離をウォーキングしたのですが、予想以上にとっても気持ちがよく、もっと歩きたいかも・・と思ってさっそく買いました。ウォーキングシューズとウェアの上下(シューズはともかくいつも形から入るワタシ・・苦笑)。で、元旦以降、歩いてます。仕事始めの今日はうーん・・と迷ったのですが、初日で比較的早く仕事が終わったということもあり、帰宅後一度着替えて歩いてきました!これまでいつも同じような道しか歩いたことがなかったので、こんなお店があるのか~とか、このお家いい感じ・・とかちょっとした発見!(でも、暗かったのであまり見えなかったけど)。今年は家にも季節を取り入れようと、帰りにはお花も買ったりしてちょっといい気分。でも大通りは人通りもけっこうあるとはいえ、夜はやはりちょっとあぶなかったりするので、今後はどうしようかな・・と迷っているところです。もう少し朝も早くに明るくなるといいんですけどね。でも、心なしカラダも軽くなった気がしてすっきり。ご飯も身体によいものを食べようって気にもなるし。何より、ちゃんとお腹が空く、というのがいいですね。やっぱり今年は身体を動かそう!とあらためて思った次第です(でもいつも思いたったときは、非常にやる気があるんですが、なかなか続かないのが困ったモノ・・)。 

ところで、新年、私は箱根駅伝を見るのが恒例なのですが、今年は大波乱は比較的少なかったとはいえ、やっぱりドラマはありましたね。かなりの差をひっくり返して逆転したときなどは、拍手喝采!反対に、繰上げスタートでタスキをつなげなかったチームを見ると、毎回胸が締め付けられます。タスキにこめられた思いというのはこんなに強いんだな・・と改めて感じさせられます。 以前高校のときの同級生が選手として出場したこともあり、昔は高校時代の友人と、往路・大手町のスタート → 電車に乗って横浜駅前 → さらに電車に乗って小田原駅前 で先回りして応援!などよくしたものです。同じようにラジオを片手に、先へ先へと乗り継いで応援する人たちもいっぱいいるんですよね。最近はもっぱらテレビ観戦だけれど、当時の同級生たちは今も欠かさず毎年行っているのだそう。やっぱりこれが新年のスタートだ、といって。私もまた応援に行きたいな。お正月、箱根の温泉宿から時折沿道に出て応援、というのが一番いいけど(笑)。


今日が仕事始めのところも多く、今年も始まりましたね。でも、今週末のまたまたの3連休でゆるゆるしてしまいそう。でもお正月明けに現実に引き戻されてちょっぴりブルーなときに、またお休みがあるってことで、乗り切っていけそうですね。 

                                                                  

 


エネルギーをもらうとき

2006-08-22 02:57:38 | スポーツ・トレーニング

今日も暑かったですね。昨日書いた甲子園の決勝は、早稲田実業の初優勝で幕を閉じました。でもどちらも本当にがんばりましたね。最後まであきらめないことの大切さ、ということをあらためて教えてもらった気がします。みんなさわやかで、どちらの選手もとってもいい顔してました。

友人が自身のブログでこの週末広島の野外ライブに行って、そのエネルギーに圧倒されたと報告していました。言葉にできないほどの圧倒的な力だったとか。人はいろんなところからエネルギーを体感するものです。人の表現から感じるとき、人が作り出したものから感じるとき、人の生き様から感じるとき、人の力では叶わない圧倒的な自然の力からそれを感じるとき。そう考えると、今は多くの情報を家にいても知ることのできる時代だけれど、やはり自分で見たり触れたり、実際に体験することでより具体的にその”力”を感じることができるんだろうな・・と思います。もちろん本を読むということでその表現からエネルギーを体感できるということはあるけれど。

私も昨年初めて広島を旅しました。その時は宮島の厳島神社での歌舞伎の舞台を観に行ったのですが、人の力ではどうにもできない自然の神秘の中で、人が昔から守ってきた伝統や文化の力を感じることができてとても感動したことを覚えています。自然が作り上げたものと人が作り上げたものとの融合・・なんと美しい世界なのだろうと。同時に、その時にこれも初めて訪れた原爆ドームを見て、人の愚かさや圧倒的な悲しみを感じたりもしました。これも実際に自分の目で見たことで思いをより深くすることができたんだろうなと思います。

やはり、時には日常を離れて別の土地に行ったり、非日常の世界にふれることはとても大事なことですよね。そこから普段はなかなか気づかないことをあらためて感じることができるから。でも、それと同時に本当に大切なことは、たとえどこかに出かけたり、旅に出たりしなくても、毎日の生活の中でいろんなことに「気づく」こと。その「気づき」があれば、人は毎日の生活の中でいろんなエネルギーをもらってそれを自分の力にできるのではないかな・・と思ったりしています。


甲子園と夏の風景

2006-08-21 00:09:24 | スポーツ・トレーニング

今年の高校野球の決勝戦、駒大苫小牧高校 vs 早稲田実業は延長15回まで1対1の同点で、明日再試合となりました。TVをつけたときには8回裏ですでに1対1と緊迫した試合だったので、思わずそのまま見入ってしまいました。今は高校野球の試合を見るのも、それこそ何年ぶりという感じですが、小・中学生の頃は毎年の甲子園の高校野球が大好きで、毎日TVで試合を見るのはもちろん、応援する選手にファンレターを送ったりしてましたね。夏休みはいつも大好きだった祖母の家に数週間行っていたので、高校野球といえば夏休みの祖母の家を思い出します。祖母の家のすぐ裏が地元の高校のグラウンドだったので、野球部の練習の声が毎日聞こえてきていました。時には彼らが打ったホームランのボールがフェンスを越えて家の窓ガラスを割ってしまい、選手や監督が謝りに来たり。当時、その家には確か冷房は扇風機しかなかったので、あちこち窓を開け放してすいかなどを食べながら見ていた記憶があります。ときどき祖父が庭に水やりをして、夕方になると涼しい風が家の中をかけぬけたりして。季節と時間が過ぎて、祖父も祖母ももういなくなり、今は叔父たちが住んでいるその家にも行くことはほとんどないのですが(建て替えたりしてもう当時の家ではないし)、今日の甲子園のカーンというボールを打つ音が、当時の小学生の時の夏の風景を思い出させてくれた気がしました。そしてあの頃も確かに夏は暑かったけれど、今のような熱帯的な暑さとはやはり違っていた気がします。

高校野球も勝ち進んでいくと、連日の試合になるので、特にピッチャーの疲労は相当だと思うのですが、でも駒大の田中君も早実の斎藤君も、明日も自分がやるんだ、という気迫とほのかな自信がそれぞれ感じられて、うーんさわやかな若者たちだなー。感情的には初優勝を賭ける早実を応援したい気持ちもあるのですが(関東・東京代表だし)、ここまできたら両校とも悔いのない試合を明日もまたぜひしてもらいたいな、と思っています。


残念、無念

2006-06-13 22:11:14 | スポーツ・トレーニング
残念!! 昨日のW杯。うーん、言葉が出ませんでした。夜10時をすぎてから、気になって気になって仕方なかったけれど、試合を見始めることができたのがもうすぐ終わりという後半の34分くらい。でもその時には1-0だったので、うん、これでいける!と喜んでいたのもつかの間・・あっという間に3点も入れられてしまうなんて。まったく信じられませんでした。いったいあの数分に何が起きたんだろう・・という感じです。決勝トーナメント出場は、だいぶ厳しくなってきたのは事実だけれど、あのWBCのような奇跡もある!気分を入れ替えて次のクロアチア戦・・必死で応援しよう!

すごい!

2006-03-21 23:04:01 | スポーツ・トレーニング
なんといってもWBC。ただただすばらしい!ほんとに手に汗にぎるどきどきの4時間でした。終わった後の選手たちのなんとかっこいいこと!みんな少年のような顔でした。特にイチローのあんなに嬉しそうな顔は初めてでした。私もそうだったけれど、海外での生活は、”自分の国、日本”とか”自分が日本人であること”、をあらためていっそう強く感じるもの。「NIPPON」を背負ったイチローの熱い想いには、そんなものも含まれていたんじゃないかな、と思いました。でも世界一になるというのはほんとに大変なこと。一筋縄ではいかないものだな・・とあらためて感じました。それだけに、ほんと、すごい!感動、感動です☆