今回ロンドンのホテル(B&B)は、" Holland Park(ホランドパーク) "という駅の目の前にありました。ここは映画『ノッティングヒルの恋人("Notting Hill")』の舞台となった場所のすぐ隣の駅です。
私はこの映画とても好きで、公開時から何度か見て、DVD も持っているのですが、行きの飛行機の中でもやっていたので、また久しぶりに見てしまいました。それも吹き替え版と、英語版の2回も(字幕版がなかったもので…)。登場人物はみんないい人ばかり、そして、ヒュー・グラントのちょっと情けない役どころがぴったりで、ロンドンの風景が懐かしくて、何よりも主題歌 "SHE "が心にしみて、やっぱりこの映画好きだなと、改めて思いました。
もともと舞台となったマーケット(ポートベローマーケット)は好きな場所で今回もいったので、vol. 8の今回は『ノッティングヒル』をキーワードに綴ってみようかとと思います。
" Notting Hill "といえば、このポートベローマーケット。特にアンティークで有名なマーケットで、土曜日にはたくさんのストールが並び、たくさんの人が訪れます。


もちろんアンティークだけでなく、野菜や果物、屋台やスイーツ、洋服からジュエリー、雑貨などなど、たくさんのストールが出ています。
みずみずしい野菜たち。できることなら毎週末、こんな新鮮な野菜を買いたいです。


オリーブもこんなにたくさんの種類。

お花も新鮮。

ちょっと甘そう…?

食べもののストールでは、こんな大鍋で。


大道芸人たちもたくさん。


このストリートバンドに合わせて、裸足で踊ってた女の子たちが可愛かった。


ヒュー・グラントはここの通りを歩いたたんだろうな。


さて、今回泊まっていたホテルのある" Holland Park " には、その名前の「ホランドパーク」という公園があります。先日の女王60周年記念式典に、天皇・皇后両陛下がイギリスご訪問されたときに、ホランドパークの京都庭園(Kyoto Garden)を訪れたというニュースを見て、行ってみたいと思ってたので、朝食後に散歩がてら行ってみました。
ホランドパークに行ったのは初めて。ロンドンにある公園はどこも本当に広々としているのですが、このホランドパークも大きな公園です。今はバラの季節。



京都庭園。ヨーロッパの公園とはまた別の美しさ。京都庭園の開園式のときには、日本の皇太子様と、チャールズ皇太子が出席されたのだそう。王室、皇室にゆかりの庭園なのですね。この京都庭園の隣りに、つい一週間ほど前に「福島庭園」が開園したのだそうです。

今回久しぶりにハムステッド・ヒースにも行きました。ここは、ロンドン北西部にある、数あるロンドンの公園の中でも、最大の自然公園。小高い丘があったり、森林地帯があったり、池も18もあるのだそう。かつて、ロンドン滞在中の夏目漱石も、何度となくヒースを散策していたのだそうです。小説や絵画のモチーフにもなっているそうですが、いろんな映画の舞台にもこれまでなっているとのこと。映画『ノッティングヒル』でも、その舞台になってます。
あまりに広大で、公園、という感じではないですね。森の中みたいです。


映画の中で、ジュリア・ロバーツ演じる女優、アナ・スコットの劇中の主演映画の撮影場所として出てきたのが、ハムステッド・ヒース。ここケンウッドハウスは、レンブラントなどの絵画コレクションが収められているのだそうです。私は中に入ったことはまだないのですが・・。


映画ではアナが”Ms.ポカホンタス”などの名前で滞在していたリッツホテル。リッツではぜひお茶をしたかったのですが、あまりにカジュアルすぎる格好だったので、また出直そう・・と思ったら、結局行けませんでした。残念。

シックなインテリアのサヴォイホテルのロビーでしばしゆっくり。映画では最後の、記者会見が開かれたところ。イギリスにはどれくらい滞在する予定か、と聞かれたアナの答えは「Indefinately」・・。


今回、上に書いたようにホランドパークを散歩したのだけれど、映画のラストシーン、ジュリア・ロバーツ演じるアナが、ベンチで本を読むヒュー・グラント演じるウィリアムのひざの上で横になっているシーン・・これ、ホランドパーク内のこんなところじゃないかな・・と勝手に想像していました。Notting Hill、Holland Park辺りは、プライベートガーデンがけっこうあったりするので、実際には違うかもしれませんが、こんなイメージです。

今回のロンドンの風景を思い出しながら、もう一度DVDを見ようかな。
私はこの映画とても好きで、公開時から何度か見て、DVD も持っているのですが、行きの飛行機の中でもやっていたので、また久しぶりに見てしまいました。それも吹き替え版と、英語版の2回も(字幕版がなかったもので…)。登場人物はみんないい人ばかり、そして、ヒュー・グラントのちょっと情けない役どころがぴったりで、ロンドンの風景が懐かしくて、何よりも主題歌 "SHE "が心にしみて、やっぱりこの映画好きだなと、改めて思いました。
もともと舞台となったマーケット(ポートベローマーケット)は好きな場所で今回もいったので、vol. 8の今回は『ノッティングヒル』をキーワードに綴ってみようかとと思います。
" Notting Hill "といえば、このポートベローマーケット。特にアンティークで有名なマーケットで、土曜日にはたくさんのストールが並び、たくさんの人が訪れます。


もちろんアンティークだけでなく、野菜や果物、屋台やスイーツ、洋服からジュエリー、雑貨などなど、たくさんのストールが出ています。
みずみずしい野菜たち。できることなら毎週末、こんな新鮮な野菜を買いたいです。


オリーブもこんなにたくさんの種類。

お花も新鮮。

ちょっと甘そう…?

食べもののストールでは、こんな大鍋で。


大道芸人たちもたくさん。


このストリートバンドに合わせて、裸足で踊ってた女の子たちが可愛かった。


ヒュー・グラントはここの通りを歩いたたんだろうな。


さて、今回泊まっていたホテルのある" Holland Park " には、その名前の「ホランドパーク」という公園があります。先日の女王60周年記念式典に、天皇・皇后両陛下がイギリスご訪問されたときに、ホランドパークの京都庭園(Kyoto Garden)を訪れたというニュースを見て、行ってみたいと思ってたので、朝食後に散歩がてら行ってみました。
ホランドパークに行ったのは初めて。ロンドンにある公園はどこも本当に広々としているのですが、このホランドパークも大きな公園です。今はバラの季節。



京都庭園。ヨーロッパの公園とはまた別の美しさ。京都庭園の開園式のときには、日本の皇太子様と、チャールズ皇太子が出席されたのだそう。王室、皇室にゆかりの庭園なのですね。この京都庭園の隣りに、つい一週間ほど前に「福島庭園」が開園したのだそうです。

今回久しぶりにハムステッド・ヒースにも行きました。ここは、ロンドン北西部にある、数あるロンドンの公園の中でも、最大の自然公園。小高い丘があったり、森林地帯があったり、池も18もあるのだそう。かつて、ロンドン滞在中の夏目漱石も、何度となくヒースを散策していたのだそうです。小説や絵画のモチーフにもなっているそうですが、いろんな映画の舞台にもこれまでなっているとのこと。映画『ノッティングヒル』でも、その舞台になってます。
あまりに広大で、公園、という感じではないですね。森の中みたいです。


映画の中で、ジュリア・ロバーツ演じる女優、アナ・スコットの劇中の主演映画の撮影場所として出てきたのが、ハムステッド・ヒース。ここケンウッドハウスは、レンブラントなどの絵画コレクションが収められているのだそうです。私は中に入ったことはまだないのですが・・。


映画ではアナが”Ms.ポカホンタス”などの名前で滞在していたリッツホテル。リッツではぜひお茶をしたかったのですが、あまりにカジュアルすぎる格好だったので、また出直そう・・と思ったら、結局行けませんでした。残念。

シックなインテリアのサヴォイホテルのロビーでしばしゆっくり。映画では最後の、記者会見が開かれたところ。イギリスにはどれくらい滞在する予定か、と聞かれたアナの答えは「Indefinately」・・。


今回、上に書いたようにホランドパークを散歩したのだけれど、映画のラストシーン、ジュリア・ロバーツ演じるアナが、ベンチで本を読むヒュー・グラント演じるウィリアムのひざの上で横になっているシーン・・これ、ホランドパーク内のこんなところじゃないかな・・と勝手に想像していました。Notting Hill、Holland Park辺りは、プライベートガーデンがけっこうあったりするので、実際には違うかもしれませんが、こんなイメージです。

今回のロンドンの風景を思い出しながら、もう一度DVDを見ようかな。
さすがに行くべきところはおさえてるって感じだね。
住むのは二度とごめんだけど、たまに行きたくなるよ。
特にKing’s Roadが好きだな、私は。
オリンピックはそれなりに盛り上がってるけど、
観光客が激減してるって、今日のニュースにあったよ。
交通機関は発展途上国並だから仕方なし。
King's Road、いいよね。私も好き、だけど今回は時間がなくて行けなかったよ。
そうだね、今回のオリンピックでも観光客がそんなにいないみたいなことを言ってたね。みんな敬遠したのかなぁ。
行ったことないところに行くのは、新鮮な発見があってとても好きだけど、懐かしい、でもなんてことない街角を改めて見るのもとてもいいものだよね。