
「今日は何の日ですか?」
渋谷の若者に問いかけても知らない人がほとんどのようです。
一度は習ったことでも、頭から抜けてしまっている。
そんな現状のようです。
今朝「とくダネ!」で特集をしていた。
アメリカで作られた2本の映画。
「ヒロシマ・ナガサキ」 「特効」
この映画を見たアメリカ人は、今まで教えられてきた
「原爆を投下したことは仕方ない事」という考えを改めさせられた。
そして特攻隊員だった日本人に当時、戦艦に乗っていた
2人のアメリカ人が会いに来た。
1つの疑問。
「死にたくない。生きたかった」と言う特攻隊員の言葉。。。
アメリカ兵は日本の特攻隊員を自爆テロのように考えていたらしく、
「生きたかった」と言う言葉は信じられなかったようです。
62年の年月を経ての対面。
複雑な思いが伝わってきました。日本人のおじいさんは、
零戦の中で唄をうたったと言います。
「うさぎ追いし~~~」
おじいさんは涙を流して唄います。
そして驚いたのは言葉の通じないアメリカ人のおじいさんも
涙を流しているのです。
アメリカ兵も日本兵によって仲間を亡くしています。
でもそれぞれの使命を果たし、そして真実を知らぬまま今まで来た。
おじいさん達は握手を交わしていました。
言葉が通じなくても1つの唄で涙を流せる。
なのに何故、戦争が起こる・・・・・・
そんなことを考えた朝でした。
毎年、色んなドラマや特集がされていますが今年は
何か違うものを感じました。
「可愛いそうだからドラマとか見ないよ」って声も聞きます。
でも目を背けてはならないことだと思っています。
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ご迷惑をおかけしてます。。。。。
よそではまだ戦争が続いている所がありますが、早くなんとかしてもらいたいものです。 ポチ
戦争を経験した親に育てられているので
子供の頃よく戦時中のつらい話を
子守唄のように聞きました。
語り継ぐことも大事ですよね
耳を塞いではいけないですね。
ほんとにいつになれば無くなるのでしょう。
それが正しいと思いこんでる人たちには
伝えるのが難しいですね。
☆ひなさん
からんもお婆ちゃんに聞きます。
おじいちゃんは満州に行っていたので
その話もよく聞きました。
小中と力を入れてる学校で、色んな事を習い
修学旅行も広島長崎。
被爆者の方の話も聞きました。
聞くことは大切なことですよね。
今日も厳しい暑さの一日でしたね。
そうでしたか、戦争を知らない世代が増えてきて
戦争の事を語り告ぐ人がだんだんと少なく成って
来ています。
私たちは記録映画や本でしか、あの悲惨な戦争を
知る事ができません。
原爆も世界で日本人しか体験した人はいないので
アメリカではあの原爆を戦争を早く終結する為に
仕方なかったと言います。
先日NHKの特集で「空白の10年」をしていました。
それは原爆の被災者が10年間治療らしきものは
受けられなかったそうです。
治療と言うより日本人医師に受けた事は原爆の
効果をデーターとしてGHQに差し出すためだった
そうです。
ですから 個人はともかく米国としては実験をして
その効果を知る為に男性の○○まで持って帰って
遺伝子を調べたそうです。
私たちは何も知らずに、戦争の事を語ることは
出来ませんが、とにかく 悲惨な戦争を二度としては
ダメだと言う事を自覚し、後世に伝えるべきと
思います。
憲法を改正してまでも自衛隊を軍隊にして、海外派兵をしようとしている事に、国民ははっきりとノウと
意思表示しなければ、いずれは国民皆徴兵制になり
友人・知人・子や孫を送り出す事になりかねません。
恐ろしい事です!!
体験をしていないだけに語りきれませんが
自分たちが思っているより数千倍、数万倍・・・・
恐ろしい出来事だと。
ひとりでも多くの人が自覚し認識出来る日が
きたらと願っています。