花壇のタイタンビカス。毎日元気に咲いてくれてます。
昨日は4輪。 今日は・・・6輪!!
お客さんちは25輪も咲いたって~~負けたぁ。
27日。
28日。
とってもキレイです。次のツボミも色付いています☆
通りがかる人たちに、やはり注目されていて度々尋ねられます。
「これウチの近所にも咲いてるわ~~」
どうでしょう??今年市場で出回りだしたところですし、
FFCの会員さんのお宅なら有り得ますが・・・・
アメリカフヨウとも間違えやすいです。
よく見かけられるのは、おそらくフヨウ又はアメリカフヨウです。
ここで少しタイタンビカスの説明を。
タイタンビカスは、「株式会社 赤塚植物園」が独自に交配を行い開発をした、
まったく新しい植物です。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配種から育成して出来た大型宿根性ハイビスカス。
このタイタンビカスは、非常に強健な宿根草で、ほとんどの地域で路地植えで
越冬が可能です。北海道でも株元に敷き藁やバークチップを敷いてあげれば
まず枯れてしまうことはありません。
その上、年々と株が充実しとても大きくなっていきます。
タイタンビカスの花期は7月~11月の間で、直径で15cm以上もの大きな花を
咲かせます。
シーズン中、一株で200輪~300輪楽しむこともできます。
タイタンビカスの植え付け時期は、9月中旬~翌年7月ごろですが
9月~10月ぐらいに植え付けを行なうと秋の間に株が充実するため
春~夏に植えつけたときよりも立派な株になりたくさんの花を楽しむことができます。
花色は、ブライトレッド・ピーチホワイト・ピンクの三種類。
来年にはローズも発売されます。
ジャパンフラワーセレクション2009-2010受賞」と、
その品種のすばらしさは折り紙付きです!
~タイタンビカスとアメリカフヨウの違いは? ~
【大きく育つ】
草丈1mほどのアメリカフヨウに比べタイタンビカスは人の背丈を越える
約2mに生長します!枝もたくさん茂り、圧倒的な迫力です。
【花数が多い】
タイタンビカスは一株で約200輪以上!アメリカフヨウの倍を超える花数です。
【開花期間が長い】
アメリカフヨウは夏で終わりますが、タイタンビカスは秋まで次々と開花します。
【澄んだ色彩、花弁の質感】
タイタンビカスの明るい色彩は、光沢のある花弁を持つモミジアオイを
加えることでできた輝きです。
【すっきりしたモミジ葉】
アメリカフヨウは丸い葉ですがタイタンビカスは軽やかなモミジ葉。
風通りがよく、大きく茂っても爽やかです!
また来年も予約販売しますよ!!