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こだわり・・・ ばんざーい!!

日々の住まい方に想う事。そして、自分の好きな物に対しての身勝手トーク。

真夏日に痛感! サッシの重要性 !

2006-08-27 19:40:45 | 住宅
最近は、真夏日が多かったせいか?モデルハウスでお客様とお話させていただくと
断熱サッシについてよく質問、ご相談を受けました。

弊社のモデルハウスは、3種類のサッシが使用されています。
スウェーデンから、木製トリプルガラスサッシ
アメリカから、木製ペアガラスサッシ
日本から、高性能プラスチックサッシ
どれも、北関東で使うにはかなり快適な生活をお約束できる優れものです。

当然、価格も違います。細かく言えば質感、性能、機能などそれぞれ長所、短所がくっきり。
一番売れているのは、木製ペアガラスのダブルハングですね。
見た目、価格、性能など輸入住宅がお好きな方には、憧れの必須アイテム。
県内外の輸入住宅業者が一番使っているサッシです。
最近は、コストダウンのため?プラスチックサッシもよく使われているみたいです。
当社は、このプラスチックサッシ、Finlandia Houseにも当然使いますが、デザイナーズのモダンな家にもよく使用します。工法も、ツーバイフォーにも在来にも。
さすがは、国産サッシ、抜群の対応力なんです。

さて、一番価格の高い木製トリプルガラスサッシ。デザイン、機能で人気のトップターン。以前もご紹介させていただきましたが、私がお勧めするナンバーワン、
サッシ。最近は、外側にもアルミ被服されているものが輸入されるようになりかなりメンテナンスも楽になりました。
なんといっても、トリプルガラス。
真夏日には、ものすごい存在感と性能に驚かせます。
それから、音の性能。
モデルハウスは前面4車線道路に面していて、かなり交通量はあります。
しかし、室内に居るとまったく気にならない。

まだ、体感していない方は、夏が終わる前に是非ご来店くださいね。

このサッシ、取り扱いしている業者がかなり少ないのが現状みたいです。
理由はいくつかあるみたいですが、最大は、価格が高いということと、おそらく
取り付け方が難しいということみたいです。
サッシは大事ですからね。雨や風が入ってしまったら何の意味もありません。
それよりも、超高気密、超高断熱にふさわしい世界でもっとも優れたサッシ?ですからそんなことは絶対に許されないのです。

現在、住宅をお考えの方、外観、内観のデザインにこだわるのも良いですが、あらためて、サッシについてもう一度勉強してみませんか?

自然素材や塗り壁ばかり最近は注目を浴びていますが、その2項目を生かすも殺すもサッシが重要だと思います。

最悪、内外装はあとでリフォームというのも良いでしょう。しかし、サッシなどの開口部をあとからやり直すということは大変な工事になってしまいます。

金額は建物全体の合計金額が算出されてその中でご希望のサッシが高いか安いか、
様々な角度から検討されたら如何でしょうか?

弊社でしたら、必ずお客様がデザイン、性能から考慮してご満足いただける数字をご提案できると自負しております。

アルミサッシはなぁ。という考えの方、お気軽に一度ご相談下さい。
ちなみに、私個人的には、国内メーカーの外がアルミで中が樹脂のサッシ。
非常に安価で良いと思います。当然弊社でも使わせていただくときがございます。
ただ、他社がそのサッシを「うちも、高性能のプラスチックサッシを標準にしているよ。」と説明されているらしいです。
確かに、一般のアルミペアガラスから比べればそうですが。

最終的には、お住まいになるお客様が判断しなければなりません。
どれも、本当にトータルで考えればこれが一番とは付けられません。
住まい方を良く考慮して選定してみてください。

7月催し物は・・・・・・

2006-07-04 16:25:02 | 住宅
まだ、梅雨明けしないのに、やっぱり晴天だと暑いですね!
社内でシフトを決めて展示場に行っているのですが、展示場は快適で社員全員「早く当番こないかなぁー。」って言うのが本音です。
以前紹介した、㈱山武のきくばり。セントラル空調システム。ホント、超快適!
室温は22℃に設定してありますが、さわやかです。Tシャツに軽く何かを羽織るぐらいでちょうど良いですね。本来もう少し室温設定上げてもいいのかもしれませんが、外からお客様がいらしたときに、不快感や急冷感がないように体感していただくにはこんな感じかなと思いまして。これから本格的な夏になってその都度、微調整したいと思います。

前回のイドバタ会議。ご出席いただいた皆様本当にありがとうございました。
至らぬ点が多々あってご迷惑おかけいたしました。
社員一同、さらに皆様に楽しんでいただけますよう努力したいと思います。

さて、今月は、「自分の家のプランを創ろう!」
ということで、皆さん自身が御自分で方眼紙の上に実際に鉛筆を走らせて自分なりのプランを創っていただくという企画です。
「素人にそんなことができるのだろうか?」
そうですね! あまり完璧にして頂くと私の仕事がなくなってしまいますね「笑」

誰でもプランは創ってみたいものだと思います。採用するか否かはまた別問題として、想像だけの理想の空間を自身で具体的に考えることによってより一層、現実に近づけると思うのです。
本格的に設計術を身に付けるというよりは、ホント気楽に考えていただければと思います。

おそらく、今後リフォームするときや、収納術、お部屋のコーディネートと役立つことはたくさんあるでしょう。

日時は、 7月29日  ( SAT )

時間は、  11時   15時   の2回

当然、無料!

今回も、ささやかですが、スウィーツを用意させていただきます。

定員は、各8名様。

電話にて、ご予約下さい。

何かご質問あれば、お気軽にお問い合わせ下さい。


どちらかのメーカーではよく、無料設計相談会と称してしていますが、それは皆さんの要望を伺って業者が作りやすいものを提案しているだけです。
今回は、御自分で考案することに大きな意味があると思います。
最終的には、私たちが提案させていただいたカタチになるかもしれません。
しかし、必ず楽しい家造りになるはずですし、高い買い物ゆえ後悔のない家創りになるのではないでしょうか?

プランニングに興味のある方、是非、お気軽に参加してみてください。

リビングとダイニングの関係

2006-05-12 17:40:20 | 住宅
現在プランを打ち合わせさせていただいているお客様から、リビングは時には独立して使えるようにとご要望いただきました。
一般的に現在どの家の間取りもキッチン、ダイニング、リビングは一体型が多いですね。LDKで○帖というチラシをよく目にしますが、これでよく広さの感覚がわかるなぁと思います。
マンションや小さな建売住宅によく表現されるところを見ると、感覚の錯覚狙いでしょうか?
まぁ、それはさておき、今回はこのLDKについて考えてみたいと思います。

台所、食堂、居間。この3つは日本人には今や切っても切れない繋がりですよね。
具体的に考えれば、食事を作ってどこで食べるか?
そのあと、お茶したり、TVを見たり、雑誌を読んだり、何より家族で団欒。
一瞬、どこかのドラマのワンシーンが浮かんでしまいました。「笑」
この3つが連続することがよくないということではないのです。
これは当たり前として、違った角度で生活スタイルが見られないかなぁと思いまして。
私たち設計者が見る本の中に、建築家の方々の住宅の作品がたくさん出ているものがあります。たとえば、中心に中庭を擁して、その周りに3つの要素を置く。
よくある手法ですよね。光の取り入れ方、ガラス越しに見る家族の景色などどれをとっても素敵なのですが、使い勝手が悪すぎるプランが圧倒的です。
まれに、「これは、いい!」と思ったら、とても大きな豪邸だったりする。

今回は、見えそうで見えない仕切りを上手く使うという考えでプランしてみました。そう、皆さんの身近でいったら以前このブログでも取り上げた今時?の居酒屋。よくありますよね。あの仕切りの感覚を、輸入住宅風というより、Finlandia風に考えてみようと思いました。
ただ、可動式の扉をつけたら、○○ハウスと一緒です。
孤立せず、KとDは一体にして、Lをちょっとだけ独立させる。
この2スペースは個性がぶつかり合ってもダメ。近すぎたら、独立させた意味がない。
得意の吹き抜けは、どこで使っていくか?
キッチンの上でいつでも明るくするのか?
ダイニングの上に作って梁にグリーンをあしらって、ちょっとアンティークさを出して、自然光と和やかな雰囲気を演出するか?
やはり、作るなら、定番、リビングが一番か?

今回は、家族構成と住まう方のご要望を優先して、リビング吹き抜けにします。
塗り壁の内壁にアイアンパーツ。天井は、WOODですが、ふき取り系のアンティークに加工したもの。テーマの見えそうで見えない仕切りは・・・・・・・

昨日から、打ち合わせに入りました。
とても、明るい奥様と、感性豊かな子供さん達と中心にお話が進んでまいります。
いつものとおり、私達と、住まう方々の集大成がFinlandia House
来年の真っ白な雪が舞うころには、ご入居になると思います。
素敵な笑顔が窓越しに見せていただけるよう、精一杯プランニング&コーディネートさせていただきます。

美容室のデザインやってます。

2006-04-21 10:48:46 | 住宅
設計事務所で独立して、初めて預かった店舗デザインは、路面店の美容室でした。
最初、オーナーにお会いしたとき、「この子、本当にちゃんとできるの?」って
ずーと心配顔していらしたのが、つい昨日のように思い出されます。
当時まだ、独立したての28歳ですからね。オーナーも、多額の費用で出展するのですから、それは真剣ですよね。しかし、プランを提案させていただいたら大変気に入って頂いて、お店のネーミングまでさせていただきました。
あれから、たくさんの美容室のデザインさせていただきました。
現在も、ありがたいことに、4物件、お預かりしています。

今まで、10件の美容室にお世話になりましたが、それぞれのオーナーの考えによってまったく変わってしまいます。
セット面がいくつとか、シャンプー台が何台とか、そうゆうのは、ほとんど同じなのですが、絶対的に違うのは、お客様に対するおもてなしの考え方。
いくら、斬新なデザインで、空間自体は、絶賛されてもお客様に対しての考え方が間違っていれば、何にもならないですよね。
美術館だってそうですが、主役は、何なのか?
美容室は、お客様がいかに綺麗になって、贅沢な気持ちになっていただけるかですね。だから、あまり、空間が主張しちゃいけないのです。
あくまでも、脇役。でも、脇役がしっかりしないと、主役が引き立たない。
ショップオーナーの好みや、デザイナーの個性、客層、地域環境の考慮など様々な要素が、融合してできる美容室。

自分が、前向きに変身できる大事な場所。
そんな、素敵な空間をお預かりさせていただいている幸せ。
また、住宅デザインとは、一味違った満足感です。

先日は、ちょっとヨーロッパ系のお城をイメージした、ガーデニング主体の美容室のご提案させていただきました。まだ、若いオーナーなので、活気ある、そう、夜景より、よく晴れた日が似合うお店にしていきたいと思います。

そして、今夜は、逆に大人の洗練された「美」の館の提案です。
ネイル、エステ、ヘアーデザインなど、トータルで「美」を追求する空間です。
数時間いるショップの中。いかに、気持ちよく、快適に過ごしていただくか。
これが、今回のテーマです。
本日、第一回目のプレゼンですが、大変楽しみです。

これから少しずつ、いくつかの美容室デザインの完成までのお話、していきたいと思います。

生活排水の放流先は。。。。。

2006-04-10 17:13:09 | 住宅
現在、我が家で、たいへん困っているのは、久しぶりに浸透桝があふれてしまったこと。
このブログを、都心など大きい街にお住まいの方が聞いたたら、意味不明ですかね?
一応説明しておきますが、田舎に行きますと下水どころか道路側溝すらない場所があるのです。何だそれ、って感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家はそんなところに建っているのです。
群馬県みどり市。旧笠懸町なんですけどそのかなり中心なんですね。
なのに排水がない。専門的に言えばこのエリアは末端の処理施設がないってことでしょうか。だから、下水や側溝がない。
皆さん、ご存知ですよね。道路側溝って、生活排水流すためのものではないのですよ。あくまでも、雨天の時など降水量が増えた時、安全を確保するために創ってあるのです。まして、舗装道路は平らじゃないんです。それは皆さんご存知かな。

基本的には、国道と県道には絶対に生活排水の放流は出来ません。あたりまえですよね、みんなの生活の大動脈だもの。水があふれて事故が起きたら大変です。
それでは、市道、町道、村道など、公道はどうなのか?これを使用禁止にしてしまうと、下水道が使用できるエリア以外は、すべて、地下浸透にしなければなりません。これでは、さすがに生活しずらいということで、各行政によって若干違いますが、申請すれば、基本的に可ということになっています。

話し戻って、我が家についてです。
平成3年の秋に、住み始め、最初の浸透桝があふれたのは、なんと、1年後。
「もう!」とびっくりして、2つ目、設置しました。
これでダブル浸透だから当分大丈夫かと思っていましたら、ついに来ました。今年。ついに、3つ目です。結構、お金かかるんです。しかも、これで完璧はないのです。ある程度、上手に浸透させるやり方があるのですが、生活が始まって、ガーデニングなど終わっていると、なかなか上手くいかなくて。まして、将来、建て替えを考慮すると地盤の強度からみで断念ということになりました。
こんなことがたぶん頻繁にあることを想定してか、笠懸町に関しては、当時、70坪以上で、住宅地をと基本的に開発してきたのかもしれません。
もともと、排水に関しては、かなり神経を使ってきたのです。
例えば、シャワーは出しっぱなしにしないとか、トイレを流すのもなるべく考えてとか。排水施設がある地域の方も、心構え的には大事なことですが気持ち的に考え、考え、日々使用しているのもなかなかな精神的によくありませんね。
みどり市になり、これからどんな行政になるか私には予測がつきませんがこの件に関しては一日も早く改善して欲しいと思います。

でも、それ以外は、とっても住み易いのです。
これからの、みどり市に期待しましょう!

煉瓦の家。見学してきました。

2006-03-26 20:32:15 | 住宅
今日は、横浜周辺に、建っている、煉瓦の家、見学してきました。
やはり、重厚感があっていいですね。
ただ、イメージしていたものとは、ちょっと違っていた気がします。
日本で、建てるとどうしてこうなっちゃうのかな?
という、印象を持ったのも事実です。
目地の押さえ方や、窓廻りの納め方、屋根材と、外壁のバランスなど。
Finlandiaが、アレンジするとどうなるのか?
それが、今回、一番の課題ですね。
煉瓦自体の色合いも、サンプルでは、いいと思っても、実際、建物に使ってみると、まったく、イメージが、違っていました。
これから、いろいろ、検討して、納得のいくかたちにしていきたいと思います。

それから、横浜の住宅街の密集地を廻っていて、あらためて感じたことですが、
みんな、がんばって、各自、家創りしているのに、町並みが、ばらばらで。
なんか、とても、もったいないですね。
仕方がないことですが、できれば、綺麗な景観が欲しいと思いました。
現実的に、不可能かもしれませんが。
せめて、私達が住むエリアで、小さくてもいいから、できないものかなと。
土地が70坪ぐらいで、10区画ぐらいの分譲地。この条件の物件はたくさんあると思いますが、それが、しつかり、テーマを決めたものは、ダメなのでしょうか?
地主や、不動産業者の考えは、理解できるのですが、そこを、何とかという感じです。輸入住宅がいいとは、断定できませんが、和風でも、モダンでも、なにか、上手に、開発主旨が、あれば、いいはずなのです。

街並みの景観。
これから、日本が、高齢化社会になることを、考えても、必要なことだと思います。今、実現、目指しても、課題は、山積みでしょう。

Finlandia House は、少しずつ、この課題に取り組んでいきたいと思います。



煉瓦の家。プラン完了です。

2006-03-22 20:31:02 | 住宅
栃木県の南部にお住まいの、とても、穏やかな暮らしをしていらっしゃるご家族の家です。現在、大手メーカーの鉄骨系プレハブ住宅にお住まいですが、いろいろこれからの、ライフスタイルを考慮された結果、重厚感があり、そして、快適な暮らしが約束される、弊社の、2×6で建て替えることとなりました。

赤レンガの外観。
東京駅や、横浜の倉庫。有名ですよね。よく、ブリックタイル、スライスした薄いレンガを張った家は見かけますが、ちゃんとした、ブロックタイプは、めったにお目にかかれないですね。今回は、このブロックをあたりまえですが、100%全面に、積み上げます。

外観は、なるべく、シンプルにデザインしました。なんといっても、レンガを積むと、窓周りが、カッコイイですね。奥行きがある、あの感じ、最高です。
今度、お客様と、実際建ててある家いくつか、見学するのですが、おそらく、赤レンガになるでしょう。

玄関を開けると、タイル張りの奥行きのある、広い空間。
デザインされたシンプルな椅子と、サイドテーブル。
そして、10歩先には、薪ストーブ。左側を見ると、なんと、5m四方の大きな勾配型の吹き抜け。真っ白な漆喰壁の、まぶしい空間の先には、朝陽がこぼれるキッチンが。南側を見渡せば、オーニングで、日よけした、ウッドデッキ。そして、家庭菜園。なんか、憧れちゃいますよね。書いているだけで、和みます。

リビング階段は、得意の、吹き抜け一体型。
2階のホールに、ご主人の趣味スペースがあり、周りは、コレクションで、囲まれて、シンプルで綺麗だけじゃない、あくまでも、住空間を意識した、住まい手が楽しむエリア。

今回、見積もりしてみて、わかったのですが、煉瓦の家は、決して高価でないかなと思いました。
今後のメンテなど、考慮すれば、全然高くないですね。
大手のメーカーで、ちょっと、要望言って、出た金額なら、いけますね、煉瓦の家。

完成は、10月末です。
もちろん、オープンハウス、やりますよ。しかも、2回。
Finlandiaの新しい挑戦。煉瓦の家。
期待してくださいね。

イタリアデザインのいいもの、出来ました!

2006-03-09 16:43:34 | 住宅
前から、イタリアデザイン、大好きだったのですが、実際、手元にあるのは
何があるのだろうと思えば、靴や、鞄、洋服、そんなものばかり。
クルマだって、フェラーリは、無理にしても、アルファロメオとか乗ってみたいなぁ、と思っても、修理代が、ドンちゃん騒ぎ、になりそうで、なかなか手が出せない。
じゃ、せめて、本業の住宅デザインならと思いきや、これまた、最近は、南仏が
圧倒的な人気。ギリシャ風やら、地中海風やら、いったいどこがちがうのか?
その国の写真見て、間違い探しならできるけど、実際、日本に建つ住宅。靴脱いで
、畳のある生活。十人十色の感覚。
これを、住まい手が、思う、○○風にアレンジしていく。


最近、友人のアルファロメオ、スパイダー借りて、一週間、乗っていますが、
これいいですよ!
ドイツ車党の私としては、かなり気に入ってしまいました。
噂通りの、エンジンの感覚。何処までも、廻っちゃいそうな感じ、たまりません!
ボディのカタチ、内装のデザイン、もう、絶対欲しい!
新型クーペデザインのアルファが、まもなく、出るらしいけど、試乗したら、買う確率、果てしなく、かなり高いかも。
メンテナンスと維持費。これが、どうなのか。
このスパイダーを基に、研究しようと思います。

さていよいよ、本題です。
モデルハウスに来られた方が、「イタリアデザイン、できますか?」
と、質問され、当然、「喜んで! 是非!」
と、プランを作り始めて、第一案は、どちらかというと、お店というか、施設ぽく
やってみました。これは、これで、お客様にも気に入っていただき、良かったのですが、「もう少し、イタリアモダンの風が、吹いた方が。。。。」
そう考えて、白い壁、のたいへん、シンプルモダンのプラン作成しましたら、
お客様と、私で、「いいですねぇ!」

どうやら、お客様は、何度か、個人旅行でじっくりイタリアを旅されたようで。
カントリーが強くならず、かといって、建築家系ほど、モダンにならず・・・・・
と考えていたようで。
ぴったり、私が思い描いた、イタリアデザインと、はまったようでした。
デザイン性もあり、使い勝手もいい、ご年配のおばぁちゃんのことも、ちゃんと
考えて、動線や、圧迫感も除きました。泥野菜だって、ちゃんと、置き場あるし。

そう、ここは、埼玉県深谷市。
ここに、建つ、白亜の邸宅。
それは、何処の国にもない、住まい手と、Finlandiaの、フュージョンハウス。
秋の終わりには、完成します。
OPEN HOUSE 期待してください。

住宅を建てるときの資金、どうしよう?

2006-02-10 12:25:51 | 住宅
今日もこれから、とある地方銀行に行って、事前審査の申し込み。
住宅ローンを何処で組むか、本当に悩みますよね。

金利や、保険関係、どちらの、金融機関も大差ないです。
それでは、何処で決め手になるか?

人それぞれですが、やっぱり、微妙な金利差をシビアに返済額はじき出して、
諸費用も、正確に、細かくはじき出す。
そうすると、出てきますよ。かなり、差が。
金利が低いだけでは、決めてはいけないとわかってきます。

個人的には、計画を考える時は、銀行の窓口に直接相談に行くよりも、
私達、業者にまず相談した方がいいと思います。
その会社によって、建設費の総額の出し方も、諸費用の考え方も違います。
信用が出来そうなところで、いくつか、提案してもらうと、かなり、現実味を帯びてくると思います。
大手のメーカーの一部は、ちょっと、この諸費用、少なくないというところが
多々あります。どうして、別途項目がこんなにあるの?これじゃ、資金計画にならないじゃん!って感じることがあります。
小さな会社も、「少しは、勉強しろよ!」ってところ、ほんと多いですよね。

住宅創りに、資金計画、ほんと大事なんですよ。
見積もりでいくら安く出してくれたって、総予算があるわけだら。
上手くやれば、システムキッチンのグレードアップぐらいはできるかも。

今は、いろいろなカタチで、金融機関の情報を入手できますから、お客様も
大事なことですから、真剣にお勉強されたほうがいいと思います。

フラット35.。というものがありますが。

昨日も、説明会がありました。

気になる方は、調べてくださいね。


資金計画だけでも、喜んで、ご相談、承ります。
お気軽に展示場にお越し下さい。

ガレージが、なかなかいいみたい !

2006-02-06 19:23:29 | 住宅
モデルハウスのガレージが、なかなか人気があるのです。
まだ、オーナー的には未完成なのですが、スライダーを開けておくと、
クルマの好きな方が、寄ってくれます。

一番、好評いただいているのが、意外と言ってはたいへん失礼ですが、
仕事を持っていらっしゃる奥様方。
夕方、忙しく、買い物してきて、帰ってきたら、例えば、雨が降っていたとか、
風が強くて、ドア開けたくないとか、朝出かける時、フロントガラスが凍っていて
たいへん・・・・・・・

このガレージ、降りると、玄関と中廊下両方いけるのです。
リビングに、来客あれば、裏から入れるようになっています。

本当は、その目的も当然あったのですが、
クルマいじっちゃって、汚れちゃった時に、すんなりお風呂に入れる、さらに
風呂に至るまでの廊下、脱衣室も、床はタイル張り。
クルマ好きには、もってこいでしょ!

タイルの床、たくさん使ってありますが、全然、冷たくないですよ。
別に、床暖もしていませんが。
是非、体感してくださいね。
あくまでも、一般的に考えてですが。

ガレージドア以外は、お得意の高気密高断熱仕様なので、リビングと比較してはいけませんが、かなり、いいので、埃がクルマにつきません。
いいですね。これ、クルマ好きの方、見てください。
先日、知り合いの、フェラーリの住家、お邪魔しましたが、群馬名物、空っ風
に、かなり、お怒りでした。

インナーガレージってなかなかモデルハウスにはないみたいで、興味のある方
は、お気軽にお越し下さい。

なかなか、多忙で、思い通りなガレージに仕上がりませんが、
クルマ好きの方がいらしたら、一緒に、夢のあるガレージ創りに
参加してください。

お待ちしております。