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こだわり・・・ ばんざーい!!

日々の住まい方に想う事。そして、自分の好きな物に対しての身勝手トーク。

煉瓦の家。間もなく完成です。 その1

2006-11-13 12:40:45 | 住宅
朝、寝室の窓ガラスを見ると、水滴がびっしり!
もうこんな季節になったんだぁと先週同様冬の足音を実感している毎日です。

さて、今回からは、現場リポート第2弾。
以前、プランニングでご紹介した煉瓦の家について、お話したいと思います。

場所は栃木県小山市。間々田駅に至近の新興住宅街の一角です。
たいへん閑静な場所でして、一応北道路なんですが、南側に遊歩道があり日当たり
抜群、お寺や公園も近くにあって
地方都市に住む人間にはほんとに好条件の場所です。

そんな穏やかな環境に建つ、赤煉瓦の家。
そう、皆さんが良く知っている東京駅、横浜の倉庫のあの色ですね。
よく、スライスした物や、ブリックタイルで貼ったものを煉瓦と呼ぶ方がいらっしゃいますが、今回の煉瓦は、ブロック状の本物です。

現在、価格の問題等で、オーストラリアやカナダから輸入することが多いのですが
今回は、国内で焼いていただきました。
ほんの少しだけのコストアップで済んだことはかなり良かったと思います。

煉瓦の家を建てるにあたって一番難しいのは、施工業者を何処に依頼するかということ。
今回も本当にいろいろ探して苦労しました。
そして、都内のたいへん技術的にも詳しくて信頼できる業者と出会うことが出来ました。
我々、建築士が建築工事に関して何でも知っていると思っている方が多いと思いますが、例えば煉瓦積みについて本当に技術的に理解しているのはほんのごく少数でしょう。だから、事前に良く打ち合わせをして施工につして議論しあう。そして
最高のやり方を探し当てて、それを検討し、実行するということです。

今回の弊社ならではの技術と考え方で自信をもって行った工事は、
ズバリ! 「基礎工事」 です。

次回、簡単にお話したいと思います。

オープンハウスの日程が決まりました。

2006-11-06 12:47:59 | 住宅
最近は、すっかり秋めいてジャケットは着ていてちょうどいい感じですね!
ジャケット好きの私としては、たいへんいい季節になりました。
毎日クローゼットで何着ようかなぁと考えていると、遅刻しそうな毎日です。

さて、前橋の家のオープンハウスの日程が決まりました。

11月18日   土曜日

11月19日   日曜日

午前10時から午後4時30分まで

付近には、数万部チラシを新聞折込いたします。

埼玉県の方には ぱど  に掲載。

群馬県の方には  広告新聞  に掲載致します。

当然、弊社ホームページでもご案内致します。

チラシをご希望の方は、メール、電話、FAXで請求してください。

両日ともに、コーディネーターもご案内させて頂きます。
ご来場者が多数予想されますので、全ての方々にコーディネーターのご案内は難しいかと思われますが、スタッフ一同精一杯対応させていただきますので何卒宜しくお願い致します。

自然素材がかなり使用されている住宅ですので、ご来場者多数の場合は、入場制限がかかり、少しお待ちいただくかもしれません。

駐車場は、少ないのでスタッフの誘導に従って、お車を置いていただければと思います。

防犯の意味もありまして、ご来場者の方のお名前、ご住所、お電話番号をご記入いただきます。一項目でもない場合は、ご見学できませんので、皆様のご協力お願い致します。

楽しく、有意義な見学会にさせていただければと思いますので皆様のご理解何卒宜しくお願い致します。

皆様とお会いできることを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

前橋の家。 間もなく完成です! その5

2006-10-31 17:00:12 | 住宅
いよいよ、今日で10月も終わりです。
今年もあと2ヶ月。だんだん寒くなりますね。
モデルハウスの赤い蒔きストーブ。灯が入るのはいつでしょうか?

さて、前橋の家のレポートも今回でとりあえず終了です。
2階から説明しましょう!

西側に面している階段を上りきると、左側にとても温かみのある内装で仕上げたトイレがあります。個人的には2階のトイレはとても重要だと思います。
たぶん1階よりプライベート感あってかなり落ち着く場所ですね。

その先には将来仕切ることの出来るようにしてある子供室。
あえて、北側に配置しました。面積も決して広くありません。
しかし、勾配天井の吹き抜け。とくれば、ロフト。
部屋は一室ですが、もうすでに内装は別の色でコーディネート済み。
東側の壁のみフランスから取り寄せたボルドーパインをブルーに塗った壁がとても綺麗です。西側はピンクの壁。ともに暗くなりがちな位置ですが、色あい、吹き抜け、天窓、ロフトなどとても開放感と目にやさしく入ってくる色。かなりバランスよく出来たと思います。

階段の正面には、左側に柄タイルをあしらったタイルトップカウンターの洗面。
右側は、ご主人の書斎コーナー。その先の白いドアを開けると物干し専用のバルコニー。ここは外部から見えにくいので、見せたくない洗濯物も干せます。
午前中の太陽を利用すれば布団も大丈夫。

リビングの吹き抜けを左に見て先のアメリカ製のドアを開けると、みどり色の壁が目に飛び込んでまいります。
そう、展示場でも使用したドイツのルナファーザー。紙クロス。そこにJカラーの自然塗料を塗りました。
左側には大きな壁の厚みを利用した棚。ここは中に鏡をはめ込んだりアイアン棚を埋め込めばオリジナルドレッサーになります。
現在は何もしていませんが、これからお施主様の工夫に期待したいところです。

天井は屋根勾配なりに吹き抜けにしました。そしてパインを素材感を楽しんで頂くために無塗装で張りました。
奥には高さはありませんがロフトがあります。たぶんここは物置かな?
南側にはレッドシダーを手すりに使ったバルコニー。
リゾート感いっぱいです。

完成してみて設計者としてあらためて感じることは、家は考える家であって欲しいということです。

一般的に白っぽいクロスで仕上げることはいろいろな面で楽だし素敵だしいいのですが、後から置く家具や小物や雑貨やカーテンたちが無難に何でも合ってしまう事。いいことですが・・・・・

今回のように、色あい、素材、太陽の光の取り入れ方にこだわりを持っていくと
様々なもの選びの選択が狭まってきます。
だから楽しいはず。テーマがしっかりしているから素敵にコーディネートするのも容易だし、そこから、はずして、雑貨や家具選びをしたり。

自分のお気に入りの空間。好きなものに囲まれていつまでも暮らしたい。
もしかしたら、来年の今頃はまったく趣味が変わるかも。
そのときどうしよう。また、たくさんの本を買い込んで新築したときと同じワクワク感でいっぱいにきっとなるでしょう。

人間と同じように家もいい形で年齢を重ねていくものだと思います。

次回は、こちらのオープンハウスについてお話します。

前橋の家。 間もなく完成です! その4

2006-10-20 13:21:49 | 住宅
そろそろ紅葉のいい時期ですね! 今年も来週あたり休みを頂いて愛車全快ドライブ満喫してこようと思います。もちろん、立ち寄る温泉もちゃんとレポートします。クルマ、温泉好きの方どうぞお楽しみに!

さて、前橋の家ですが、今回は水廻りを中心にお話していきます。

まず、キッチンですが、セミオーダー型です。
国産キッチンメーカーのキャビネットにタイルトップカウンターを特注で。
シンクははホーロー、水栓金具はもちろんグローエ。
アイランド部にシンクを設置。幅2,100mm。
奥行き900mm。というたっぷりサイズ。
バックは、約3,300mmのストレートカウンター。
もちろん、100角タイルトップ。
冷蔵庫や棚置き場は隣にスペースとりました。
その相向かいには、仕事や家計簿が出来るカウンターデスク。

そうそう、壁はリビングの珪藻土とまったく変わらないクロス。
床は、磁器質タイルではなく、ビニール系の硬質タイルのテラコッタ調を貼りました。大人気の硬質タイル。現在は2人に1人は選ばれています。
やはり、歩いたときの硬さがない、ものを落としても割れにくい、冷たくない、
などの理由から選ばれる方が多いようですね。一般的なクッションフロアとは見た目も質感もまったく違いますし、タイルより少しリーズナブルというのも人気の秘密でしょうか?

洗面、脱衣室はおよそ3帖を提案しました。2.275×2.275の正方形。
洗濯機と洗面化粧台、タオルやアンダーウェアの可動棚。
洗面化粧台は特注でタイルトップの方が多いのですが、今回は使い勝手、収納のしやすさを重点に、既製品のカウンターキャビのみ、チョイス!
少しタイルを張って、鏡をオリジナルで作成すればこれも世界にたった一つの洗面化粧台の出来上がり!
一般的にこのスペースの奥行きは、1.80mぐらいが多いですね。あと、45センチ伸ばしました。どのくらい使い勝手がよくなるか?
皆さんの目で実際確認してみてくださいね!

トイレはやはり床に硬質タイルを張りました。
奥行きを通常より45センチ長くして快適感をアップ。
幅1.35mのカウンターを木材で製作して、カントリー調の手洗いを設置しました。
全体的に、白とブルーでたいへん清潔感があり、気持ちいい空間です。

隣に階段があります。
最初の2段は幅を1.35mにしました。
こうすることによって、階段の壁の厚みを利用して創った飾りのスペースと階段踏み板にお気に入りの物を置くときにバランスとりやすいですし、西側の奥にあるため暗くなりがちな空間が明るく見えます。
蹴込み板にも明るいタイルを張ってコーディネートの工夫が伺えます。

次回は、2階です。
さらにプライベート感の強い空間のご紹介です。
シンプルだった1階と違い、色が入ってまいります。
ご期待下さい。

前橋の家。 間もなく完成です! その3

2006-10-16 12:32:15 | 住宅
早くみなさんにお伝えしようと思いましたが、やはりいつもの週初めになってしまいました。
もう、すっかり秋ですね!空気の綺麗な我が家でのーんびり過ごす。
贅沢ですねぇ~。

というわけで、今回はいよいよFinlandia House 2006 秋の最新作の空間にご案内いたします。

スゥエーデン製の木製の玄関扉を開けると、真正面にまず木製サッシを目にします。どちらかというと小さめなその窓の向こうには、小さなテラス。床タイルもきっちり貼っていないところが、どこか温かみを感じます。4人掛けの丸テーブルを置いたらいっぱいになってしまうぐらいの小さなスペースです。
段差の少ない玄関に上がってみてあたりを見廻すと、とてもやさしい、本当に薄いピンクの珪藻土の空間。右側には、ルーバー調の木製折戸。下足入れですね。
当然、やさしい色で塗りました。
 
展示場でも使用しているパインをホワイト塗装した北欧ドア。かなりこの塗装に費用がかかっていまして、このドア、なんと20万ぐらいするものなのです。
その扉を開けると、勾配天井の吹き抜けのリビングに入ってまいります。
8帖の大きな吹き抜け。ルーフウインドゥから注ぐ秋の柔らかな陽射し。
壁は真っ白な珪藻土。床板は今回はバーチの無垢。木製サッシを取り巻く無垢のケーシング。
思わず、大きく深呼吸しちゃいそうです。「室内で?」
南側の大きなガラスドア[日本的には掃き出しサッシ]から外へでてみるとベージュのオーニングが少しでています。ウッドデッキは、奥行きが2M、間口が4Mぐらいです。あえて手すりを付けていないので抜群の開放感。縁側感覚ですね。
テラスはテーブルでデッキは直にお尻をついてそのまま寝そべってしまいましょうって感じでしょうか。

室内に戻って、幅1.8Mの棚があります。
蓄熱型暖房機やエアコン、オーディオ、雑誌、小物などすっきり、きっちり収納ということですね。その奥には、ピアノ置き場。部屋の片隅にただ置くのではなく、
存在感があまりでないように西端にジャストサイズの空間を設けました。

その北側には、4.5帖の畳のスペース。
バーチと畳の段差は30センチ。
ということは、そう段差を利用したキャスターボックスが2つ。
これかなり入ります。
畳は、ここまでくれば、当然、王道琉球畳。9枚。ざっと20万円代後半なり。
天井の高さは、居室としては限界の2.1M。
木製サッシもその前に設置した机も、ダークブラウンで塗装。天井、壁はクロスを張りました。押入れの建具もクロス。
当社コーディネーターお得意のリビングとはまったくの異空間を、癒しの洋風空間の中に、混じり合わせています。

リビング、ダイニングで約20帖。畳エリアが4.5帖。奥に見えるキッチンが約8帖。そして8帖の吹き抜け。
想像しただけでも広い開放感のある空間だと思います。
しかし、延べ床面積は、41坪ぐらい。
間取りは創意工夫で素敵な空間が出来るものです。

さて、次回は、キッチンからの水廻り編です。
ご期待下さい!

前橋の家。 まもなく完成です! その2

2006-10-09 18:31:20 | 住宅
秋の陽射しをいっぱいに浴びているこの家を見ていると質感って大事だなぁと再認識してしまいました。
疎らなテラコッタ色っぽい瓦の屋根。あえてフラット型のシャープでシンプルなものをチョイス。それが見事にはまり、赤城山を背に大人っぽさを演出している要因のひとつです。サッシはアンダーセン社の木製ペアガラス。外観のアクセントとして、窓周りにウッドで縁取りしました。フラワーボックスも流行のアイアン製ではなくて、シンプルな木製で。バルコニーの手すりもレッドシダーで設置。そうなれば当然ウッドデッキも同じ色合いで統一。その上にはベージュのオーニングも設置して陽射しを楽しんじゃいましょうという設定です。
気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、こちらの家は、リビングの南側にウッドデッキ、吹き抜けのリビングの先にはダイニング、その東側には前回ご紹介したテラスがあるのです。

「贅沢ですねぇー」と聞こえてきそうですが、確かに少し予算がかかりますが
景観、隣の実家の祖父母との交流、日当たりや、友人を招いてのパーティーなど
いろいろ考えると必需品だったのです。

もう一度整理すると、あまり角度の強すぎない屋根はテラコッタ系色、壁は真っ白に近い塗り壁を主張し過ぎない程度にコテムラをつけて。
サッシは白枠それを巻く木枠は落ち着いた茶色、バルコニーの手すりはやはり木製を茶色でログハウスぽくならないように白い塗り壁との調和を考えて量を決めました。そうそう玄関ポーチの壁も四角形の穴を空けて季節が楽しめるようにサービスしちゃいました。

皆さんなんとなく想像できましたか?

次回はいよいよ室内編。
玄関を入って一階部分を皆さんと一緒に回って見ようと思います。
なるべく早く出しますね!
どうぞ、お楽しみに!

前橋の家。 間もなく完成です! その1

2006-10-02 16:44:53 | 住宅
前回お話した前橋の家。間もなくお客様に鍵をお渡しする日が近づいてまいりました。何度か見学会に参加していただき、土地購入されたということで、およそ1年前から本格的にお話が始まりました。

あれから、一年です。
本当に早かった。
お客様は家創り、楽しんでいただけかな?

ほぼ、完成した家を一回りすると様々なところで、それは感じられました。

なかなか他社には真似できない空間、コーディネートで仕上がったと思います。
屋根の組み方も今回は南から見えないところにテラスを設けたのですがテラスから下る屋根をあえて見せました。やはり、瓦がテラコッタ色に近いから見せないともったいないですから。壁は、ちょっと厚めの塗り壁。木製サッシ。
テラス越しに見るダイニング。アイランド型のキッチンはもちろんタイルトップのカウンター。
ちょっとお話しただけでも、穏やかな陽だまりの中で楽しいご家族の笑顔が想像できると思います。

こちらのご夫婦は休日の過ごし方は基より、平日の生活シーンをかなり考慮しながら設計プランを起てた家です。
帰宅された奥様がここで着替えて、大至急夕食の用意、子供たちがお風呂に入っている間に隣のユーティリティーカウンターで家計簿や仕事の残りをこなす。
やっと一息ついたときにはアイランドカウンターの前のダイニングテーブルで
ゆっくり、お茶して頂く奥様。ご主人は2階のロフト型ホールで仕事かな。
子供たちは、リビングでテレビ鑑賞?この際孤立しがちなご主人もデスクの前の開口から家族の気配を感じ取れる。改めて、吹き抜けの底力感じちゃいますね!
確かに、冷暖房効果、プライベートがないじゃないかとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。
是非見学会に参加していただきご自分で体感していただければと思います。

今回の設計のヒントは、プラン打ち合わせのときに奥様が何気なくおっしゃられた
「きっと、このダイニングに座ってみんなを見ているんだろうな」

ここに座って見えるもの?
家族はもちろん、他に何が見えなければいけないんだろう?

その答えは、見学会で見つけてくださいね。
個性あるデザインや空間も大事かもしれませんが、大切な家族と暮らす家。
「本当に大事なものは・・・・・」

次回はFinlandia House コーディネーターの仕事。
内装中心にお話したいと思います。

工事日記 ! 復活します !

2006-09-26 14:07:40 | 住宅
前回のブログでは、久しぶりに皆様からたくさんの励ましのコメント頂きまして誠にありがとうございました。
たくさんのご要望のありました現在進行中、また、これから工事予定の経過をまた工事日記としてここで皆さんにご紹介させていたただきます。

このブログのほかに前回展示場建設の際、スタッフが別で出させて頂いておりましたが、今回も入社間もない女性スタッフを中心にお話させていただく予定です。
「こだわり ! ばんざーい!」共々、どうぞ宜しくお願いいたします。

それから、オープンハウスですが、本当にお待たせしました !
年内に2ヶ所で開催予定です。
おそらく10月後半から11月前半が前橋市。
11月後半から12月前半が栃木県小山市。
の予定です。
共に、お客様のこだわりが随所に入ったFinlandia Houseです。
まったく違ったこの2棟。
必ず新しい発見がある住まいです。
是非、期待していてくださいね !

また、みなさんと一緒に楽しみたいと思います。

ところで、弊社コーディネーターですが、最近はモデルハウスに居ることが少し増えました。平日などはお客様が少ないので、機会あればゆっくりご案内させていただくことが出来ます。
間もなく次の住宅の打ち合わせが多忙になることが予想されます。
比較的現在はお会いできるケースが多いと思いますので、是非お気軽にご来店下さいます様、宜しくお願いいたします。

皆様ご承知の通り、弊社コーディネーターは、第一線で活躍しているコーディネーターと比べればまだまだ未熟で勉強中の身であります。
しかし、ご依頼を受けたお客様の住まいを一生懸命考えることに関しては負けていないと思います。
皆様と楽しくお話させていただいて皆様からいろいろ教えていただくことが、さらにコーディネターの自信と勉強になります。
是非、何度もご来店頂き、楽しい時間を過ごしていただければと思います。

出来れば、ご来店頂ける前にお問い合わせいただけるとまちがいないとおもいますが・・・・・・

私でよければ、いつでも・・・・・   「笑!」

こんな感じの家は、高価なのか?

2006-09-19 12:23:37 | 住宅
最近はいくつかのプランニングも終わり金額調整しているお客様が多いです。
これからですと年内完成は基本的に無理です。
来年の春のお引越しという感じでしょうか。小学校入学に間に合うようにという方も多いですね。

最近のモデルハウスは、他社でご契約して再度ご来店される方がいらっしゃいます。金額面で他社に決めたということですが、きちんと考えてみるとローコスト系の業者も私たち輸入パーツを使う業者もあまり変わらないはずなんですが。

人が住めるように家を建てて○○○○万円。
それが、基本仕様。追加で無垢のフロア、木製サッシ、自然素材の塗り壁などなど。もし仕様変更したとしたらどうなるでしょう?おそらく我々デザイン輸入業者
より価格は上がるのではないでしょうか。

それでは、逆はどうでしょうか?
私たちのような業者に、このキッチンセット、床暖房、エコキュートなどなど。
まったく同じプランで同じ仕様できるでしょうか?
結論はやってやれなくはないけど、出来ればやりたくない。
「これ、本音です。」
デサイン性がないとか、使っているパーツがつまらないとか、そんな理由ではなくて単純に利益率が合わないかもしれないから。
ローコスト系業者はこの部分で我々と比べたがるのです。

しかし、まったくの規格プランではなく少しオリジナリティを出したいということになったとしたらどうでしょうか?
例えば、吹き抜けが欲しい。リビングだけ木製窓にして欲しい、浴室や洗面台はタイルがいい、玄関ドアだけでも本物のスウェーデン製がいい、ロフトが欲しい
などなど。
こうなってくると私たちはかなり力をやはり出します。
確かにいつもの何もかもこだわりの仕様ではないかも知れません。
しかし、間取り、パーツの自由度がまったく違うのです。
今までもたくさんのお客様が当社のオープンハウス等にご来場頂いて、「うちは予算がないから。」と最初あきらめる方がかなりいらっしゃいました。
「見積もりまでして見なければわかりませんよ。」
とお話するのですが「でも無理です。きっと高いから」
大半の方がこの答えでした。

中でも数名の方が「じゃ、試しにしてもらうか」とプランニングに入りましたら
お客様もびっくりの納得のマイホーム。
「最初の坪単価いくら」という言葉にずいぶん踊らされていたかも。
営業マンにあの業者は良いけどめちゃくちゃ高いですよ。
など言われていたのでずっと信じていたということになっていたらしいです。

私たちは、基本的に少し高い家をご提案させていただいております。
しかし、それは住まい手の思いがぎっしり詰まったかけがえのないもの。

それでは、1,500万円からの家創りは思いが入っていないの?
いいえ、そんなことはないです。
住まい手が設備や無駄な広さにお買い得感を感じなくなって、ご自分たちのこれからのライフスタイルを見つけることが出来たとき、きっと私たちは皆様の家創りをお手伝いさせていただきます。

間もなく1,000万円代後半の家の工事が始まります。
私たちがご提案するデザイン ワークの部署が担当する家。
是非、ご期待下さい。

広告はやっぱり効果絶大 !

2006-09-05 20:48:32 | 住宅
今朝はもうすっかり「秋だなぁ~」と想う清々しい風が吹いていました。
こんな風を外で体感しますと超高気密の家だから窓は開けないよって言うお客様がたくさんいらっしゃいますが、ちょっともったいないような気がします。

さて、前回ご紹介させていただいたフリーペーパー「ぱど」
お蔭様で見ていただいてご来店のお客様がたくさんいらっしゃて頂いてうれしい気持ちでいっぱいです。
生活雑貨ジュレ目当てのお客様もたくさんお見えになりますが当然それでもたいへんありがたいことです。
私達は、取り扱い業務について全て大切と考えております。
雑貨、家具に興味のある方。
リフォームをお考えの方。
ガーデニングを楽しんでいらっしゃる方。
設計デザインのご相談に来られる方。
住宅の新築を考えている方。

全てのお客様に良きアドバイスができて、少しでも皆様の描くライフスタイルに
近づいていただければと思っております。

群馬県のお客様もまた最近多くの方にご来店頂きまして、最近は前橋市からお越しのお客様が多いのが特徴ですね。
およそ、60分以上掛かってしまいますがほんとうにありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

大手の住宅会社のように頻繁に大きな広告は出すことはなかなか難しいですが、
それでもたくさん方々に興味を持っていただき、何度も足を運んでいただいたり、
お友達をご紹介いただいたり。
ほんとうにありがとうございます。

接客について、最近は厳しいご意見をいただいておりますが、コーディネーターを
中心に努力の毎日です。
皆様にご満足いただける日が一日でも早くなるよう社員一丸となってがんばっておりますので何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。

このブログも最近多忙で、一時に比べ回数、内容ともにつまらなくなってしまったかもしれませんね。
お蔭様でたくさん方に見ていただいておりますので期待を裏切らないようこちらもがんばって出して行きたいと思います。

相変わらず、私個人の身勝手な考え方、趣味のお話になってしまいますが。

これからも、どうぞ宜しくお願いします。