お友達の悩み

2015-10-22 14:10:49 | 日記
学生時代からの付き合いの男子からのメール。
(男性というと文字が生々しいので、四十路近いですが、ここでは男子とさせて下さい)

「マタニティーマークどう思う?」

「どう思うて、それで負担が軽減されるならいいし、今はスマホやっていて電車でも気づかれないから、もうあまり意味ないんじゃない。まあ、子供が欲しくてもいない人とか、他に見えなくても体の具合が悪い人とか、心の具合が悪い人とか色んな人がいるから、自分だったら使わな~、正直知らねって感じ~」

とは言ったものの(反現代社会的発言スミマセン)、何だか唐突だったので、訳を聞いてみると、
電車で自分の座席の前に、そのマークをつけている女性がいたのに、席を譲れなかったのだという。
そして、自分が立つときに、女性から舌打ちされて、ものすごくショックを受けたらしい。

「自分は人間として恥ずかしいのか、駄目なヤツなのか」

いやいや、何だか重たいね。
舌打ちできるくらいだから、多分元気だったし(つか、そもそも舌打ちじゃないかもしれないし)
次に勇気を出して気をつけたらいいよ。と促してみた。


表面に出ない所にも、色々と悶々としたドラマがありますね。
外に出なくても、間違って伝わっても実は思いやっている気持ちもたくさんあるってことで。
そんな事、いくらでもあるので、落ち込んじゃダメですよ。挽回は次で!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿