こじゃりん通信

ほとんど姪っ子甥っ子日記、たまに自分日記。自由気ままな、のんびりまったりブログです。

紫禁城<北京3日目>

2011-08-13 18:00:00 | 旅行
2011年7月24日(日)
天安門から故宮博物院(グーゴンボーウーユェン)へ。

ご存知、紫禁城です。
1420年に完成して以来約500年、明・清代の皇帝24人が暮らし、大帝国の中心であり続けた巨大宮殿です。
映画『ラストエンペラー』のロケ地でもあります。

全部回るには1週間以上かかるそうな。(汗)
我々一行を含め、外国人の多いこと!
一般的な見学ルート(ど真ん中を突っ切る!)を歩きましたが、とても長くて、暑くて、非常に疲れました!!!(苦笑)

それでも、『ラストエンペラー』のロケ地に足を踏み入れたときの興奮は、かなりのものでした。
歴史を感じる、とても素晴らしい見学になり、大満足です!


それでは、ずずずい~っと、お見せいたします。



重厚な扉。
次のエリアまで行くのに、短いトンネルをくぐる感じです。



端門。小さい人形が3体立っているのが、わかりますか?
たぶん、守り神系でしょうね。






午門(ウーメン)
5つあるうちの、最大の正門。



太和門(タイハーメン)を抜ければ、太和殿(タイハーディエン)!
映画『ラストエンペラー』見覚えがありませんか?(即位式!)






とにかく、ツアー一行に遅れをとらないよう、巨大なヒトの波に押し流されないよう、湿度と暑さに負けないよう、友人Kとはぐれないよう、着いて行くのに必死で、この辺からは自分との戦いでした。
帰国して、ゆっくり写真を整理していたのですが、正直、「ココどのへん歩いてるん、私??」と。
巨大宮殿の中は、同じような景色の連続でした。



救急車を見れば、やっぱり反応してしまう私。
若干、職業病か!?






乾清宮(チェンチンゴン)
皇帝が政務に励んだ仕事場。






坤寧宮(クンニンゴン)
皇帝が婚礼後に過ごした寝室。
なんと、光緒帝結婚時のまま保たれているそうです!



ここも、『ラストエンペラー』に出てきたそうです。外東路。
紫禁城を去るアーモ(乳母)を追って少年が走ったり、母の訃報を受けた日に自転車で通り過ぎた長い直線の道。
実は私、ラストエンペラーを見たことがないので、これは全部、ガイドブックの受け売りです。ご勘弁を。
でも、確かに、ずーーーっと向こうまで続いている道でした。



御花園(ユィホァユェン)
宮廷式庭園。太湖石を積み上げた築山の堆秀山。






ゴール!


歩いている間は、先ほども記載したように、正直、どこを歩いているのかわかっていませんでしたし、帰国した今でもよくわかっていませんが(苦笑)、
午門→太和門→太和殿→中和殿→保和殿→乾清門→乾清宮→坤寧宮→御花園→神武門
で間違いないと思います。


<はみだし日記>
途中で、スプライトと水を購入しました。


雪碧(シュエピー)=スプライトで、スプライトはそのまま言っても十分通じます。

「スプライトとウォーター」と言ったら
「スプライト アンド ウォーター?」と聞き返されたのですが
この“アンド”のヒアリングが出来ず、「なんのウォーター?」と聞き間違いをしてしまった私。

「なんの?そんなもん、普通の水に決まってるやんか。」と、日本語で、疲れも相まって少しキレながらつぶやいてみたものの通じるわけもなく。
友人Kが「アンド!」と教えてくれたおかげで、なんとかその場をしのいだのでした。
あぁ、英語力もなかったのね~、私ったら・・・(涙)



紫禁城の次に目指すは...アレです!!
まだまだゴールではなかったのでした!!!(ひょえ~!)


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