健気でカワイイ

姪っ子が遊びにきたときは、私が飲む薬を、１回分ずつ切ったり、シートから出したりするのは、姪っ子の仕事。


白が２つ、赤が１つ。
姪っ子は、ちゃんと覚えて、シートも上手に切り離し、錠剤も器用にシートからプチッと取り出してくれます。


昨晩、小児科で出された自分の薬が飲めず、グダグダしていた姪っ子。
それでも、一生懸命、少しずつ、飲んでいました。


「ｍちゃん、クスリ飲んだら、ちえちゃんのクスリをプチッとしてほしいねん。」
と声をかけると、


まだ飲めていないクスリ(小児用ドライシロップ)が残ってる小さなマグカップの中身を私に見せながら、


「まだ、時間かかるけどいい？待っててくれる？」
と、かすれた小さい声で、申し訳なさそうに、私に伝える姪っ子。


待つに決まってるやん。
もう、ずーっと待ってるよぉ。


４歳の保育園児でも、こうやって、きちんと理由を説明して、してほしいことを相手に伝えられるのに。


大人になると、こんな簡単で、基本的なコミュニケーションすらできなくなる(しなくなる！？)のは、なぜなんでしょう・・・。


たはは・・・。
ついつい、自分の身近なことと比較してしまう私なのでした。



シートに穴がっ！
４歳ですもの。たまに、こんなイタズラもしてしまいます。


まだ飲んでいないので、そおーっと、シートを平らに戻しましたが。


口の中で溶ける、このクスリ。
だんだん、空気中の水分を吸収して、変色してきました。


面白いので、外観変化を観察中です。


姪っ子ｍちゃん
４歳９ヶ月