用意された特等席

姪っ子が、晩に遊びに来るというので、今日は、超特急で帰宅しました。


帰るなり、姪っ子が、
「ちえちゃん、はやいやん！なんで？」と驚いた様子。


私は
「ｍちゃんと遊びたいから早く帰ってきてん。お仕事は、明日頑張るわね。」


すると、姪っ子は、
「じゃあ、あしたは、おそいん？」と。


今日のことを言っただけなのに、明日のことまで理解しているなんて。
なんて賢いんだと、感心しながら、自室に上がって着替えていたら、


「ちえちゃーーん、ごはんだよーー！」
と階段の下から叫ぶ声。


「先に食べていいよー。」と言い返したのに、
「ちえちゃーーん、まってるよーー！」と優しい返事。


こんな優しいことを言われたのは初めて。。。と感激しながらリビングに降りる私。


リビングに入って目にしたのは、姪っ子の真隣に用意された、私の席。
いつもは、おばあちゃんか、ママしか、座ることを許されないスペシャルシート！！
姪っ子が、「今日は、ちえちゃんが、ここなの。」と言ったそうな。


いただきます！の後も、私の皿にサラダを入れてくれるし、私は昇天する思いでした。


ま、そのあとは、夕飯を食べながら、私のおっぱいをわしづかみにしたり、いつものように、姪っ子にグチャグチャにされましたけど。


そうか。
早く帰ってきたら、誉めてくれるのか。


４歳の心を学習した伯母なのでした。


姪っ子ｍちゃん
もうすぐ５歳