ｍちゃんの予防接種

今日は三種混合の一回目。
１時に家を出て、妹Ｎちゃんとｍちゃんと私の３人で、えっちらおっちら北千里の小児科へ出かけた。
注射の予約は２時。今から何が起こるのかわかっていないｍちゃんは、ご機嫌でベビーカーから外を眺めていた。
ちょっとだけ北千里をブラブラして、小児科に到着。
おー、いるいる。お注射を予約している子供たちが…。
診察室からは、赤ちゃんの「痛いよ～助けてぇ～」という泣き声が聞こえてくる。
笑顔で入って行った子供が皆、出てくるときは大粒の涙を流している。
（もうちょっとで、ｍちゃんもこーなるんかなぁ？）
なんだか見たいようで、見たくないような、複雑な気持ちだった。

ようやくｍちゃんの順番。
ん何も聞こえてこない。
寝てんのかな？どうしたんかな？
結構、好奇心旺盛やし、大丈夫な方なんかも… さすが、我が姪っ子

でも。
安心したのもつかのま、次の瞬間、
「@*<>#!&%~?$#&%!`*+@…」

今までに聞いたことのない泣き声。
前の赤ちゃんたちにもれなく、大粒の涙

先生と看護師さんと妹Ｎちゃんの３人に押さえつけられ、しゃぶっていた指をはがされ、しかも眠い時間、ということもあり、ｍちゃんは大パニック

そのあと、おばちゃん（私）は、ｍちゃんを抱っこして
「よしよし。ｍちゃん。終わったよ。よく頑張ったね。えらいね～いい子だね～。よしよし。」
待合室で荷物を抱えながら、ずーっと繰り返していたのは言うまでもない。