霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 ごあいさつ

そして、実は神様や妖怪の事は全然知らない。




いや、普通の女子は知らないでしょ。
特に興味もないし、幽霊は怖いもの。

妖怪は怪しいものと刷り込まれているから。

関わらない方が良いに決まってる。

ましてやこんな言葉も知らない。「神、かまうな、仏、ほっとけ。」

霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 ごあいさつ

本当は今でもお願い事を聞くのは嫌だしめんどくさい。




そりょそうでしょ。他人の願い事なんだから・・・

自分に何の関係もない人達なんだし・・・

何の報酬もないし・・・

まして費用自分持ち・・・

特別割引も接待も無い！！

労力も掛かるし、腹も減るし、何の良い事も無い。

一方的に押し付けてくるんだから。

こっちの都合も考えないし・・・

たまったもんじゃない。
勝手にこんな能力着いたし、やりたくてやってるわけじゃない。

良い迷惑！！

病気にならなければもっと仕事も続けていただろうし、良い人ともめぐり合って、今頃は良い奥さんやっていたはずなのに・・・

なんてツイてないんだ！！

霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 ごあいさつ

神様や魂たちの声が届かない人に神様や魂たちに代わってメッセージを届ける。
これってかなり大事な役割だよね。
それをになわされているんだと気付いて今回この本を出すことになりました。


俺にはまったく理解できないことでした。
何言ってるのか、考えても霧の中！
ただ判るのは訳判らずにやっていると言うこと。

霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 ごあいさつ

「お願い事の内容はごく身近なものからそんなのどーやってやればいいんだ！？というようなドデカイものまでとにかくさまざま」

「困るのは断れないこと」

「理由は引き受けるまで居座られるから（笑）」












覚えがあるのは、訳わからないことが起こってさらに訳の判らないものがやって来て、訳のわからないことをこちらの都合も考えずに勝手に頼みに来て、出来るか判らないことを無理やりやらせようとする。

出来なかったらどうするんだ！！と思うことを何のタメライもなく頼んでくる。

礼儀知らずで、自分勝手で、やってらんない。

まあ、礼儀知らずも居るし、自分勝手な奴も居るし、出来ないことを頼んでいない。　　　　　後から思うと・・・

霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 ごあいさつ

不思議な声が聞こえるようになってからお願い事をされるようになりました。

声の主は神様だったり、妖怪だったり、霊魂だったりとさまざま・・・・




まず、声が聞こえて、意識を集中すると声の主が視え、視えた瞬間にそれが誰なのかわかちゃう。




お願いされるようになった？

まだ、思い出さないのかそんなことあったか？

でも、あったような気がする。

なぜなら、すごいヤケクソ気分で過ごしていて、さらに訳の判らん事が起こってイライラもつのっていて、

めちゃくちゃな感じだった。

ひねくれていたし、大変だった。



この人のスゴイのは、神様が来ること！！見える事！！

妖怪や霊が視えるのは普通？だと思うが、あまり知識がない中でも判断だけど・・・

普通、神様って視えないよね？

伊藤三巳華先生も神様を視たとは書かれてない。