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胃カメラ体験記

2007年05月25日 | 医療
 本日社員の定期健診の一環として胃カメラを受診しました。
併せて検便もあり、これは昨日採便しました。 血便で無いことを祈りつつ…。
 9時40分の予定でしたが予定が空いたのか9時10分に呼び出しがありました。
まずはコップに薬剤が少々10ml程度でしょうか、飲みます。  これはマズイ
次に口を開けたままの状態でまた液を垂らされてこれはしばらくそのまま。
舌がしびれてきます。
この状態が5分ぐらいでしょうか、先ほどのコップに吐き出します。
それから何かをシュッ、シュッ。  アアア~としゃべります。  そうすると泡がブクブク。 そして吐き出す。
これを2回繰り返します。
そして注射。  あまりカメラを飲むのに気にならない人はこれは不要ですが、私はとても駄目なので。
 そしていよいよベットへ移動。 
ここでまた注射があるのですが問題発生。  血管が細いので針が…。
これはもう昔から言われてて、もしも輸血などになったら大変だそうで。
そういえば昨年献血をしましたが中々ではなかったんです。  管を通すのも、血が出て行くのも。
 話を元に戻して、
注射を受けてしばらくすると頭の中がモヤーとしてきました。  ぼんやり。(お前はいつもぼんやりしてるだろう、とは陰の声)
そして口にマウスピースをくわえていよいよドクターの見参。 本日は院長先生でした。
いつもならカメラが入ってきた時にウエッ!となるのですが今日はなりませんでした。
年を取ったせい? 

 ちなみに当院ではすでに紹介済のように経鼻内視鏡が去年夏場に導入されているのですが、私は鼻が敏感というか過敏!(だから花粉症)。 
鼻に入れて鼻毛に触れるとたちどころにクシャン!
麻酔をするから大丈夫、ということですがやはり不安なので今回通常の胃カメラにしました。
カメラが体内に入っていた時間はどれぐらいだったのかよくわかりませんが、無事終了。
結果もお聞きしましたが特に問題は無く、また1年後に検査を受ければ良し!
麻酔を受けているのでまだ体がふらふら。
仮眠ベットにしばらく横になって休養。
10分ほどしてほぼ体調が戻ったので業務に戻りました。
 車を運転する方で内視鏡検査を受けられる方はやはりもうしばらく休んだ方が安全でしょう。

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