園芸だより Ｖｏｌ．７

カープ地元最終戦も終わりました。　そしてまたもや完封負け。　　お寒い限り。
セレモニーの際、監督挨拶時強烈なやじがとんだと新聞記事にありました。
内容は書かれていないので分かりませんが、言った人の気持ちは分かるような。
前回も書きましたがほんと～に今の体制でいいのか？いくのか？できるのか？
ファンの期待に答えることはできるのか？　　
結果は来年の今頃にはでているはずですが……。
　そういうことで季節は秋に変わりました。　　朝晩めっきり冷えるようになりましたし、晩暗くなるのも早くなりました。
秋といえば食欲の秋、が一番？
　今日はまあ、園芸の話を。
　　　
　ひまわり畑の９月１１日の状態です。　　花は咲き始めていますがまだチョロチョロと。

　かまきりがいたのでパチリ、あんまり気持ちのいい虫ではありませんが…。
卵を産み付けているはずですが孵化してから大きくなったのはあまり居ない？　　天敵でもいるのかどうなのか。
生態をあまり知らないもので。
　
　これはそのご２日後の状態、ちょっと増えたような。
　　　
　それから約１週間後、１９日。　花の範囲が拡がりました。　　今が盛り。

　ちょっとアップで撮ったものです。

　そしてこれがちょっと前、１日の状態、台風一過、こちらはあまり台風の被害はありませんでしたが、風の影響を受けたのかそれとも自然のままなのか、散っています。
　　　
　入れ替わりというわけではありませんが、彼岸花が咲いていました。　　この建物の外に群生しています。
といってもこの写真の範囲しかありませんが。　　今はもう日数が経過したので花は枯れつつあります。
　これから花はほぼ無くなっていきそうです。　　コスモスの種も蒔いたはずなのに発芽の兆候は無く。
そうすると今後の期待は菊と金木犀、かな。
　＜ハチドリの独り言(読書日記)＞
　山形ガールズ農場！　女子から始める農業改革　　菜穂子著　　角川書店　　１，４２９円+税　　174頁　’12年3月発売
　　山形ガールズ農場をご存知ですか？！
　　私もつい先日まで知りませんでした。　　雑誌か何かの書評で知って読みました。
　文字通り女子だけで運営している農場です。
　　この本を書いた菜穂子さんは山形県生まれの農家の子供です。　　そして農業大好き人間。
　農業を魅力あるものにするために、試行錯誤の連続です。　　立ち上げ前から現在までが明るく書かれています。
　興味をもたれた方は、この本を読まれていいし、ホームページを見てもいいし。
　ガールズよ、農業を目指せ、君たちにこの日本の未来はかかっている。