ああ悶える

早朝から１・２号のスポ少の試合でした。
朝まで続いた雨が少し残った状態でしたが、何事も無かった様に試合は３０分遅れで開始されましたが、お日様が見えない寒い１日でした。天気も寒かったけど、試合も寒くて、１分１敗で勝つことなく終了です。１・２号も結果も寒くて、試合中、悶えまくってました。１号は２試合ともレフトで先発出場したものの守備機会なし、打っても打順が下位なので２試合で２回しか打順が廻ってこずに、セカンドゴロ１つに、フォアボール一つ、せっかく出塁したフォアボールも勝手に盗塁してアウトです。２号はもっと寒くて、１１人（そのうち下級生である３年生３人）しか居ないチームで１試合補欠で、２試合目はライトで先発させてもらったものの、簡単なライトフライをグローブにかすりもせずに落球、ファーストをカバーしたまでは良かったけど、抜けてきたボールをグローブではじいて後逸、打っては見逃し三振して、３年生と交代です。二人とも一生懸命にやっている事は判っているので、失敗した事に文句は言わず、よく頑張ったと話しておきました。失敗した事は失敗した本人が一番良く判っているみたいですし。
家に帰って、夕方、３号と留守番しててストレスの溜まったカミサンに頼んで、２号とキャッチボール等の練習をしてもらいました。誘うと、遊びに行きたいとも言わず黙って練習しようとするあたりが、自分の実力を理解している証なのでしょう。けなげです。

カサミンに練習相手を頼む前に、１・２・３号と４人でホワイトデーのお返しをして廻りました。とは言え、いつもの常連の女の子達２人はスポ少から帰ると直ぐに遊びに来てくれたので、その場で渡して、他の家には一緒に道案内して着いてきてくれました。留守の家にはポストの入れておいたのですが、どのくらいホワイトデーのお返しが入っているか、女の子達は観察してるし（笑）。１・２号は配り終わると、すぐにどこかに行ってしまったので、その後、女の子達と一緒に散歩みたいな感じで歩きながら「私のあげたチョコレートおいしかったじゃろ。」「おいしかったよ。あの銀色の球がかとうて良かった。」「あれはアラジン言うんよ。」なんてどうでも良い話をしてたんですが、そんなときが、オジサンは一番楽しいな（笑）。