一月一度の本部長を始めとしたマネジメントと、我々、中堅社員の対談会がありました。内輪でワイワイしてる形ばかりの座談会なので外様の俺が参加しても仕方ないしと、今までは出社してるのにリモート参加してたんです。でも、一応、チームリーダーなんだからと変な責任感で、なんとなく会議室に行ってみると、あら本部長、部長の面々が座る前しか空いてないし、顔を出した以上帰れないし笑。で、30人くらいいる中で一番前に座ってしまいました。これが良くなかった。いつもの予定調和みたいな話が進む中で、本部長から見たらよく知らないオッサンが気になったのか急に振られたんですよ、つい思ってることを遠慮なく話してしまいました。コロナ禍が終わって会社として在宅勤務から出社基本にしたいんなら、少なくともチームの人間は同じ島に席替えせにゃな駄目じゃろ、そんな基本のこともせんでリモートの弊害を言うてもダメよって言ってしまいました。かなりキツメに…。
でも、これはまだ良かった。もう一回話したからええじゃろと思って気を許してたら、斜め上の上司が面白がって他部門から来たbvauzuuさんから見た、この部門に対する感想を何でも良いから話して下さい、って準備してないですから〜。
さらに、まじできついダメ出しを遠慮なくしてしまって、まじで場が凍りついたな…。この部門はやりっぱにしで、PDCAが回ってない、常にそうよどう思うとるんかと、目の前の本部長の顔がなかなかになってしまって、そのまま会が終了したんですが、誰も近寄ってこない気が、気のせいか。そうとうシャレにならんキツイやつと思われたんだろうなあ、まいっか。
そうそう、あとで直属の部長が俺が言うことはその通りで今まですまんかったと誤りに来られました。
思わずニヤリとしてしまいました。
発言された内容は、きっとほかのメンバーの方々も何となくそう思っていた内容なのでしょうね。
こういうお話し、好きです。
昔、勤務していた職場全体でのセクハラ調査の責任者をさせられ、その内容を分析したのですが、ある武門のエラい人ほど、自分のところでは何も問題は起きていないと思う傾向がありました。
似たようなところがある話かと思ったのです。