
highwaybus.comからですが、「渋谷・新宿ライナー浜松号」の2011年3月19日のダイヤ改正から増発される1往復は遠州鉄道の担当である記載がされていました。

日付を3月19日以降にし、時刻表を表示させるとJR東海バス便は「JT」、京王バス東便は「KO」と記載されているのですが、新たに「ET」の文字が加わっています。「ET」とは遠州鉄道しかありませんね。運行会社リンクの場所にも「遠州鉄道」の文字があり、遠州鉄道の参入は確定です。

遠州鉄道の担当は3月19日以降、浜松駅9時00分の4便、新宿駅西口BT16時50分発の5便です。遠州鉄道の高速バス参入は浜松~横浜線に続いて2路線目になります。
※写真は遠州鉄道(浜松~横浜線)、JR東海バス・京王バス東(渋谷・新宿ライナー浜松号)
遠鉄のHPにも掲載されたようです。昨日の遠鉄バスは騒ぎでリリースどころじゃなかったのかもしれませんね。
ダイヤ改正の発表は、仮説を立てたり、裏を読んだり、状況証拠を集めていく事で、新しい発見や見方が出来るなと感じた次第です。とにかく驚きました。
渋谷・新宿ライナー浜松号はかなりの認知度になったということですかね。自分は開業当初に乗車したことがありますが(往復とも京王バス東)乗客が少なかったのが印象深いです。
「とうとう」と言いますか、「ようやく」とも言いますか、もう「待ってました!」という感じで喜んでおります。もともと浜松駅バスターミナルで乗車券を購入出来るなど遠鉄の支援のようなものもあったので、私の勝手な想像ですが、開業当時から将来の参入を見据えた動きがあったのかなと思いました。
渋新静岡号もそうですが、午前中に東京方面、午後に静岡県方面という乗客の流れは定番のようです。逆の流れの需要が起きるような乗車券の発売や、キャンペーンなど期待したいですね。