
2016年1月8日の東京発より、アルピコ交通の「白馬スノーマジック号 東京~白馬線」が運行を開始しました。

各地への夜行便が発車する東京駅JR高速バスターミナル。22時40分発に「東京~白馬線 白馬コルチナ」行きの案内表示があります。

発車する5番のりばの案内表示。

アルピコ交通と「プレミアムドリーム号」が並びました。

初日に充当された車両は15210号車。日野セレガハイブリッドです。ボディにはローマ字表記付きで「東京駅←→白馬」の文字が貼られていました。

行き先LEDは「白馬コルチナ」。東京発は夜行便、白馬発は昼行便で、車内は4列シート・トイレ無しで、途中3か所の下車休憩を予定しています。
松本ナンバーなので担当は白馬営業所でしょうか。

アルピコカラー(ハイランドエクスプレス)の乗合バスが東京駅を発着するのは、かつてJRバス関東と松本電気鉄道が共同で「松本~東京駅線」(※現在廃止)を運行した時以来。アルピコ交通になってからは初めてです。

同日からは「成田空港・横浜~白馬線」も運行を開始し、既に運行開始している「松本~白馬線」と合わせ、冬季限定で3路線の「白馬スノーマジック号」が運行されます。
はっきり言ってびっくりです。
まさしく、管理人様が言われている通り過去の松本線で旧社名の松本電鉄以来の復活ですね!
自分は、東京松本線が走っていた時に東京9:00だったかの松本行き(JRバス関東)に5/5に乗車した事が在りますがその時は松本について居なくてはならない11:40分にまだ国立府中付近と言うのを経験した事が在ります。
この時は、関西のラジオ番組のアナウンサーがリスナーたずねて三千里と言うことでそれに参加する為に根っからJRバスマニアの為利用したのですが会場の松本城に着いた時には最後の番組タイトルの雄叫びだけで終わり皆で松本駅に移動して各々の方向に帰って行きました。
自分も、あずさで新宿経由の横浜行きでしっかり横浜まで帰宅して来ました。
白馬スノーマジック号がこの先知名度が上がり座席もなかなか取れない位に成長して欲しいと思います。
昔の渋滞は半端ないですね(笑
昔はダメだった路線も、環境が変わった今の時代にもう一度チャレンジしてみたら、どうなんだろう・・と考える事もあります。
私が車掌で乗務した中で長かったのは
上り 山中湖発15:30(2代目ワンロマ)
西口着22:00 ガイド席無く立ちっぱなし
下り西口発09:30(補助席なしの貸切車)
甲府着16:00 (飲まず食わず)
乗客としては……そんな時に乗るわけない!
西口勤務時には、これより長いのは
数知れず……
8:10発富士急定期観光マウント富士号が
18:00頃にやっと白糸の滝に到着とか…
8:00発甲府行が雪のため八王子で
降ろされてUターンして初台入庫が
22:00過ぎとか…
飯田発14:00の新宿着が遅くなりすぎ
終電に間に合わなかったとか…
19:30発富士山五合目行に入る富士急車の
19:10の現在地が上り八王子バリアとか…
まぁ、多少のことじゃ驚きませんでしたが…
ゲレンデまで遠すぎる。スキースノボ一式担いで歩け…ってなんなんだろう?日帰り利用には向いてない。
ペンション街からも微妙に距離があり、結局朝の宿が一番忙しい時間に迎えに来てもらうことになる。
ゲレンデ界隈の道が狭いのは知ってるけど、せめて3つの下山エリアの駐車場に乗り入れてもバチは当たらないと思う。
保留 * スノマジック 2016-01-31 11:08:01 バスターミナルなブログ管理人
>京帝117さま
昔の渋滞は半端ないですね。
それにしても、富士急が新宿から定期観光を運行していたとは知りませんでした。
>Yngwieさま
なるほど、ネットで調べると、他の停留所は比較的スキー場まで近いものの、白馬八方BTからゴンドラまでは徒歩10分になっていますね。窓口や待合室のある設備のある場所だけに、拠点にはなっていますが、確かに重たい荷物をもって距離は感じると思います。これからインバウンドのFIT化を進めるには2次交通の整備が課題になってきそうです。
でも八木山と咲花は大丈夫。時間を限定すれば。そこでスキーバスと差別化してもいいと思います。
アルピコが行政や地域の協力を得て、路線通年運行を目指して欲しいですね。あずさは大糸線では、すっかり使いにくくなりまして、JR東日本は北陸新幹線+バスにしか力を入れていないので。
最近は白馬方面に対する高速乗合バスの力の入れ具合がアルピコだったり、ウィラーだったり、オリオンだったりと、強く感じます。私は訪問した事はなく、どのような状況なのかわからないのですが、バス事業者だけでは出来ないことも多々あるので、更に発展させるには地域の協力が必要になると思います。