
2011年4月5日、川崎鶴見臨港バスと京浜急行バスの共同運行で、横浜駅(YCAT)~浮島線が開通しました。横浜と浮島・小島地区を首都高速湾岸線を経由して結ぶ路線で、既に運行している横浜駅(YCAT)~東扇島線のように工業地帯への通勤高速バスとして期待されます。画像は川崎鶴見臨港バス。

こちらは京浜急行バス。

運行開始のポスター。

どちらの事業者もワンロマタイプの車両が用意されました。川崎鶴見臨港バスはいすゞエルガ。

京浜急行バスは三菱ふそうのエアロスター。

余談ですが、4月1日からは川崎駅と小島地区の浮島橋を結ぶ急行バスも開通しました。担当は川崎鶴見臨港バスで、こちらもワンロマタイプが使用されています。
そして宮城交通の夜行バス路線は共同運行会社が毎日運行(富山線のみ隔日)していましたが宮交便も再開みたいですね。約30台が被害に遭い、所属する名鉄グループ各社から応援が来ている模様。名鉄バスや岐阜バス.北陸鉄道.濃飛バス.東濃鉄道.北恵那交通.小松バスから車両を譲り受けたとの事。個人的に好きな事業者なので頑張って頂きたいです。それこそ、高速車.リアの「Go!Go!MIYAKOH!」という気持ちで応援しています。
では失礼します。
浮島線、いずれは東扇島線のように日中も運行されるような路線になるといいなと思います。
さて、宮城交通に名鉄グループの車両が応援に向かっているという話は、おけさ号さまの書き込みの後に新聞記事で見つけて、「これか!」と納得しました。物資の運搬用ですが、大阪市交通局の路線バスも仙台へ向かったそうですよ。
早くこれまでの日常が戻ってくるようにと願っています。災害を乗り切って、今まで以上に強い事業者になってほしいですね。