
2014年10月17日より、東北急行バスと北日本観光自動車の共同で「きまっし号」(東京営業所(東雲)・浅草駅前・上野駅前・東京駅八重洲通り~金沢駅前・北観佐奇森車庫間)の運行を開始しました。

東京発の初便を担当するのは東北急行バスの906号車。ツヤツヤピカピカの日野セレガ(新車だと思います)で、独立3列シート、毛布、トイレ付きです。

東京駅八重洲通りの停留所には「きまっし号」の文字が入りました。

運行開始を知らせるポスター。

行き先表示は「きまっし号金沢」。

東北方面だけではなく、これまで関西や中国方面へと路線を開設してきた東北急行バス。遂に北陸にも進出です。

22時30分、東京駅八重洲通りを発車しました。金沢駅前には明朝6時00分に到着予定です。

東京駅八重洲通り~金沢駅前間の所要時間は7時間半。都内と金沢を結ぶ新たな夜行高速バスの運行開始です。
追伸:コメントのお返事遅れて申し訳ありません。
名称の「きまっし号」の「きまっし」は金沢(加賀)弁から来ています。
東京と金沢は来年北陸新幹線が開業しますので、お互い共存共栄してください。
余談ですが、自分は今日千葉中央駅から千葉・TDR・東京駅・横浜ー大阪(阪急梅田)・神戸三ノ宮の京成バス・阪急バスの京成バスの今日から運転開始の新車に乗ってきます。(阪急梅田(京成ふう表記では阪急三番街)まで乗車)
ここにきて東京と金沢を結ぶ路線が出来るとは思いませんでした。特に夜行は新幹線には真似出来ないバスの利点ですから、この区間の需要が大きくなれば伸びる要素のあるところかもしれません。
京成の星空バスに乗車ですか。楽しんできて下さい。
大都市からの視点で見ると、観光地への開拓という考え方も出来ますね。そして、それをいかに営業出来るかという課題もありそうです。
東北急行バスが北陸方面に路線を開設しましたね。
来年の新幹線開業を見込んだものです。
共同運行相手が、北日本観光バスで地元のファンの間で話題になっています。
北日本観光バスは以前、路線バスを運行していました。 金沢駅~山中温泉間です。
北鉄と相互?だったと記憶しております。
久しぶりの路線復活となりました。
今回の共同運行は、近鉄絡みですね。
東北急行の単独でも良いのですが・・・
先日、北日本観光の実車を観ました。
どうやら1台のみの導入です。
代走は貸切車を使うみたいですから、機会があれは観に行かれては。
キャメルさま
能登方面の延伸は良く考えられるところです。 イルカ交通の名古屋線がやってましたが、短命に終わりましたね。
上手くいくと思っていても現実は難しいしいものです。
まだ北日本観光の車両は撮影していないので撮りに行きたいです。予備車は貸切車なんですか。
1・「きまっし」号の運行開始から1ヶ月が経ちますが、金沢市で発行される北陸中日新聞や北國(ほっこく)新聞では交通機関の空席案内に本日現在、掲載されていない。
2・北陸新幹線の開業に関しては概して歓迎ムード。最速列車が停車する富山市や金沢市と、停車が見送られた高岡市とでは若干の温度差が生じているとも。
3・イルカ交通の東京線撤退に関しては経営の悪化ではなく、単独運行の2人乗務では人員不足も手伝いやむを得ない判断とのこと。
4・セブンイレブンが本格的に北陸地方に進出開始。お弁当の製造箇所を白山市内に構えたために可能になった模様。
5・高速バスの運行で砺波市内(駅南・市役所前)からの利用客が増えている。市内の利用客駐車場が完備されていることや北陸道の砺波インターが資金距離にあるためにできたこととも。
興味のある方にご覧頂けると有難いです。
生の情報をありがとうございました。
現地でもなかなか手に入らない情報だと思います。凄いお友達をお持ちですね。これから新幹線の開業で北陸の交通はどのように変化していくのでしょうか。