goo blog サービス終了のお知らせ 

バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

・首都高速3号渋谷線下り「池尻」通行止

2025年08月11日 | 気の向くままに、、


2025年8月10日から、首都高速道路3号渋谷線、下り「池尻」入口の工事通行止が始まりました。



この工事は、ETC専用化に伴う料金所改良工事です。

昼夜連続工事で、工事期間は8月10日~9月20日の1か月強です。

下り線のみの工事で、上り線の通行止は行いません。



高速バスへの影響が出ています。

小田急ハイウェイバスの箱根線は、池尻大橋の下り停留所を休止。初台南から首都高速C2中央環状線に入るルートに迂回します。

東急バスや京王バス、富士急バスが運行する「渋谷~河口湖線」は、池尻を通過して国道246号線玉川通りを直進するのを確認しました。おそらく、東名高速道路の東京インターまで迂回をするものと思われます。



この他、渋谷駅発着の「渋谷・新宿ライナー静岡号」や「渋谷ライナー」も玉川通りを走行するのを確認しました。「渋谷・新宿ライナー浜松号」や「パイレーツ」も同様の迂回ルートと思われます。



三軒茶屋の交差点を走行する、しずてつジャストラインの「渋谷ライナー」。

バスロケで確認が出来る「静岡線」や「浜松線」を調べると、迂回の影響なのか、概ね15分前後の遅延が出ていました。当然、道路混雑の度合いで遅延時間は変化します。しばらくは余裕を持った行程で乗車する心構えが必要です。

また、新宿発着の高速バスでも、初台南ではなく、池尻入口から首都高速に入るケース(はかた号とか)を度々見かけます。これは、迂回ルートなのか、本ルートなのかわかりませんが、渋滞の名所、大橋JCTを避けるためと思われ、もしかしたら、こういった路線にも影響が出るかもしれません。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・新宿駅西口、地下バスのりば9月1日から変更

2025年08月08日 | 気の向くままに、、


再開発工事の続く、新宿駅西口。

次の大きな変化は、西口地下1階のバスのりばです。



2025年9月1日から、都営バスCH01系統のバスのりばが移設されることになりました。

これにより、今後、再開発後の地下駅前広場は拡張され(道路が縮小)、歩行者のための空間が増える予定です。



地下1階中央では、新しいバスのりばの準備が進められていました。

路面には既に白線が引かれています。また、これまで無かったタクシープールも設けられます。



最後にCH01系統の定番カット。

この光景が見られるのも、残りわずかです。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・さくら観光バスの新車 スカニア アストロメガ

2025年08月08日 | 気の向くままに、、


さくら観光バス「ミルキーウェイエクスプレス」の新車、スカニア、アストロメガ1195号車です。



「ミルキーウェイエクスプレス」に2階建て車両の新車が登場。

久喜・和光市・バスタ新宿~京都・大阪線の運用に就いています。

春日部200か1195
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・東急バスの新車 BYDジャパンK8 2.0 SI492号車

2025年08月05日 | 気の向くままに、、


検査標章2月。東急バスの新車、BYDジャパン、K8、2.0、SI492号車です。



東急バス2024年度導入のEVバスが運行を開始。

所属は下馬営業所で、同営業所では初めてのEV車両となります。黒09系統「野沢線」の運用に就いていました。

SI492号車 世田谷200か・272
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・草軽交通の新顔 日野セレガHD 2061号車

2025年08月02日 | 気の向くままに、、


検査標章7月。草軽交通の新顔、日野セレガHD、2061号車です。



草軽交通にセレガHDの乗合車が登場。

外観から判断し、貸切車(リミテッドエディション)からの改造と思われます。

最近、ガーラHDの乗合車2060号車がデビューしましたが、こちらはセレガHDです。

2061号車の運行開始により、エアロバスだったり、エアロエースだったり、ブルーリボンシティだったり、ガーラだったり、セレガだったりと、車種が一段と豊富になった草軽交通の乗合車です。

2061号車 長野200か2112
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・パンダの頭数表示がなくなった明光バス

2025年08月01日 | 気の向くままに、、


明光バスの夜行車から、パンダの頭数表示が無くなりました。

これまでは、窓ガラスに「4頭のパンダが暮らす街・南紀白浜」の表示をしていました。しかし、2025年6月末に、アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ4頭が中国に帰国し、同園からジャイアントパンダがいなくなったことから、頭数表示をやめたものと思われます。

なお、和歌山観光PRキャラクター「ワカパン」が温泉につかるイラストは残されており、引き続き、和歌山のPRは継続しています。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・「ツインクル号」の運用に入る近鉄バスエアロエース 740B号車

2025年07月29日 | 気の向くままに、、


「ツインクル号」の運用に入る、近鉄バス夜行用エアロエース、740B号車です。



最近、近鉄バスの車両運用方が変わった模様で「ツインクル号」にエアロエースが入るようになりました。

これが所定になるのか、再びセレガに戻るかはわかりませんが、バスタ新宿で見る近鉄バスのエアロエースは、なかなか新鮮な光景でした。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・元の車両番号に戻ったJRバス関東H657ー15425号車

2025年07月21日 | 気の向くままに、、


JRバステックのバス事業全面移管に伴い、JRバス関東に移籍した、元JRバステック1502号車です。

新しい車両番号は、H657-15425号車になりました。



この1502号車は、2021年にJRバス関東からJRバステックに移籍した経緯があります。

そのため、今回のJRバステックのバス事業全面移管では、車籍がJRバス関東に戻ることとなり、車両番号も4年ぶりにH657ー15245が復活しました。



2021年7月撮影。JRバステックに移籍した直後の姿。JRバス関東デザインのまま営業に入りました。

この直後に御殿場プレミアム・アウトレットのラッピング広告車になり、番号表記が1502になりました。



一度、消滅した車両番号が、同一の車両で復活するのは、なかなかレアケースだと思います。

先に1501号車が15426で移籍したので、1502号車がどうなるか興味津々でしたが、結果的には元のさやにおさまりました。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・バスタ新宿発着の始まった「アウルライナー」

2025年07月17日 | 気の向くままに、、


2025年7月1日より、アウル交通が運行する高速バス「アウルライナー」のバスタ新宿発着が始まりました。



運行区間は、京成船橋・バスタ新宿~梅田(プラザモータープール)・難波(OCAT)です。

6月導入の新車、ガーラHDが運用に入っていました。3列独立シート車です。(✳追記:失礼しました。トイレ無し仕様です)



2025年のGWからは「ユタカライナー」のバスタ新宿発着も開始されており、最近はバスタ新宿の新規枠が活用されているようです。
 
ちなみに「アウルライナー」には小田急ハイウェイバスから移籍したセレガもいるようですが、こちらはBT東京駅八重洲経由の便で目撃されています。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

・新宿駅西口の謎の構造物

2025年07月15日 | 気の向くままに、、


新宿駅西口には、以前より謎の構造物があります。

場所は、京王百貨店や、ヨドバシカメラ、26番停留所に囲まれた道路の中央です。



構造物には、何に使うのか、よくわからないアンテナがたくさん付いています。

一見すると、小屋のように見えます。サイドはガラス張りです。これは一体、何なのか???



実は、この構造物は、今は使っていない階段です。

地上階と地下1階を結んでいました。



その昔、ここには島形状のバスのりばが存在しました。

東京急行電鉄と京王帝都電鉄が共管する宿50系統(新宿駅西口~目黒区役所)が発着していたそうです。

1970年代には廃止されているので、その名残が今も残っていることになります。



地上階に階段があるということは、当然、地下1階にも繋がる階段が残っているはず。

しかし、いくら探しても、使っていない階段は見当たりません。



怪しいのが、地下1階にあるイベントコーナー。



イベントコーナーの中央には、扉が設けられています。

推測ですが、この中に階段が残っているのではないでしょうか。



そもそも、新宿駅西口の小田急前には、大きなバスターミナルが存在します。何故に京王前にも作る必要があったのか。



いろいろと調べてみたのですが、その答えは見つけることはできませんでした。

たた、現在の新宿駅西口を計画した当時、地下に地上の光が入る開口部を作るか、作らないかで大きな議論になったそうです。この開口部は空気の換気口としても活用していますが、当時の東京都は反対の立場でした。理由の一つとしてバスのりばの用地が減ってしまうからです。開口部を作らず大きな換気塔を作る案を推していましたが、最終的には開口部を作る現在の形になりました。

推測でしかありませんが、京王前にも島形状のバスターミナルを作る必要があったのは、バスのりばの不足を補う理由だったのかもしれません。




現在、実施されている新宿駅西口の再開発で、おそらくこの階段は消滅するものと思われます。

今も残る1970年代の風景は、目に焼き付けておきたいものです。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする