影島大橋 '跳開橋機能' 復元…上部工初仮設, 今年11月に開通
(釜山=聯合ニュース) = 釜山の象徴と言われた影島橋。船舶が通過するときに橋を持ち上げる姿が再び見らるようになります。.
釜山市は2007年7月に影島大橋の補修·復元工事の始めてから6年の歳月が流れた。そして6月2日、ついに影島大橋上部工(橋脚や基礎工の上に位置する上版)をはじめて仮設したと 7日明らかにした。
日帝強占期である1934年11月に開通した影島大橋は釜山中区と影島を結ぶ、全国でも最初の連陸橋であり、最初の跳開橋だった。
韓国戦争当時、釜山に押し寄せた避難民が戦争で離れ離れになった家族に会おうと橋の下を探したという、最初の出会いの広場 1号でもあり、釜山の近代史における重要な歴史資産であり文化財である。
橋の下を船が通るとき、橋梁を動かせるように設計された橋であり、1966年にその機能がなくなるまで、大きなサイレンの音とともに31mの橋が1日に7回ほど上がり、その下を船が通り過ぎた。
影島大橋の規模は長さが214.8m、幅25.3mで、昔の跳開機能をそのまま残したまま補修、復元された。
上部構仮設は5つのブロックに分けて設置される。
影島大橋の核心施設である跳開橋は一番最後に設置される予定で、海上クレーンを利用して設置される予定だ。
釜山市は上部構仮設は6月までに完了させ、7月には跳開橋のテストを経て、11月に正式に開通させる予定だ。
釜山市関係者は「過去の歴史を思い起こさせる釜山の象徴、影島大橋が昔のように橋の一部を立ち上げる橋として復元されれば、釜山の名所として再び脚光を浴びる日もそう遠くないだろう。」と語った。
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左橋に写っているオレンジの構造物が橋の一部です。
復元されるのが楽しみです。