日本の地ビールに必要なこと / A future task of Japanese craft brewery

2019-09-11 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
今年1番の!?衝撃ビール
~COEDO × 堀口珈琲
/ 澄虎-Sumatora-~

ラガービールに
コーヒー豆を漬け込んだ、
とても香ばしいコーヒービール★

※ブルワリーさんより、
暑い夏にアイスコーヒーを楽しむ
感覚で飲んで下さい、とのこと!

・・・これは旨い★
(ただし、ドラフト/樽生
バージョンで)


・・・・・・・・・・・

※試飲会場で、
瓶バージョンもいただいたところ、
香りと味わいのインパクトが半減!

そうなんです!

今や日本の地ビールは、
かなりレベルが高く、ドラフト
(お店)で飲むと美味しいんです☆

しかし...その印象で
お土産用に購入したボトルを
宅飲みすると、

99.9%、ガッカリしてしまう。
(※ただけん個人の感想です)

なぜなのか?

ブルワリーさんたちに
お聞きすると、原因の多くは、
充填設備/技術にあるようです。

ならば!

(瓶よりもコストが高いけれど)
缶ビールでの流通に切り替える。

あるいは、

瓶詰めしても味わいが
損なわれないと定評のある
他社にボトリングを依頼する。

どちらかを選択した方が、
そのブルワリーさん(&消費者)の
ためになると思うのです。

なぜ、こんな細かいことを
グダグダ書くのかというと、

僕が世界のビールを飲み始めた
15年前、いえ、
ここ数年前と比較して

日本のクラフトビール市場は
びっくりするほど
大きく成長しています。

今や、お酒の選択肢として、
「クラフトビール」の知名度は、
「ワイン」に匹敵するのでは??

都内の至るところで
クラフトビールが飲めます。

地方都市でも、
かなりの地域で
クラフトビールが提供されており、

また、
瓶/缶入りのクラフトビールを

イオンなどの
スーパーマーケットで
購入することもできます。

すごい時代になったなぁ、
クラフトビールも市民権を
得たなぁ、と感激します。

・・・次のステージは、
(ボトルビールの)品質です。

現在、僕が購入する
瓶入りクラフトビールの99.9%は
海外製です。

理由は、既に述べたように
瓶入りの日本の地ビールは99.9%
ドラフトよりも美味しくないから。

(※ただけん個人の感想です)

これが、100%とは言わなくても、
90%~80%程度まで、
ドラフトの品質を再現できるのであれば、

僕も喜んで日本の地ビールを
選択肢に加えます!

・・・こんなふうに感じてる仲間、
けっこういます。

話のテーマを整理すると、
日本の地ビールの品質向上と
クラフトビールの普及が進む中、

次のステージとして
「宅飲みで美味しい
日本の地ビール」が普及すれば、

今は、日本のお酒市場で
「ブーム」と呼ばれている
クラフトビールが、

お酒の1つの文化として
定着し得ると思うのです☆

がんばれ、日本の地ビールの
瓶詰め/缶詰め屋さん!!

日本の地ビールの将来は、
あなたたちの肩にかかっている!

#COEDO #堀口珈琲
#澄虎 #Sumatora
#地ビール #クラフトビール
#日本にもとびきり美味なビールがある

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