秋の島原ツアー!! / "Shimabara, Nagasaki" in Autumn

2020-11-23 | 日本料理 / Washoku
我慢の3連休、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

週末は、
大自然に囲まれたい僕も・・・
我慢しております(^^)

そんな今回は、天候に恵まれた
絶景「秋の島原ツアー」を
お届けします!

・車窓からオーシャンビュー
・郷土料理「具雑煮、ろくべ」
・島原城をぐるり散策
・硫黄臭たっぷり雲仙温泉

などなど、
お得な1日乗り放題券で
満喫!!

【すごいパス】
「島原半島周遊パス」は、
鉄道・バス・フェリーが乗り放題!!

対岸の天草まで渡れば、
なんと95%の確率でイルカの群れ
(&イルカのジャンプ)にも遭遇☆

・・・果たして、今回、
長崎・島原半島では、
どんな出会いに恵まれたのか??

「秋の島原ツアー」
実況中継スタート~!!!!!

1.長崎駅は工事中~


※かつては、改札まで5秒。
現在は、5分以上かけて迂回します
(お年寄りやママは、大変そう~)

2.佐世保行きの電車


3.諫早駅で乗り換え


4.いざ、島原鉄道へ!


5.車窓からのオーシャンビュー


6.島原駅へ到着


7.北の方角を目指すと...


※島原城がお出迎え


8.最初の目的地は、
  郷土料理「具雑煮」の有名店
  「姫松屋本店」


※お店の外に行列ができるも
 お一人様は運良く並ばずに入店☆

カウンター席にて
お料理を待ちながら...
(周囲をキョロキョロ。笑)


※(ご参考)具雑煮とは...


10.いよいよご対面!!




アップすると・・・




ご高齢の方に愛される
やさしく上品な味つけ。
(ボリュームも満点!)

※食べた後の
 化学調味料っぽい余韻が
 ちょっと気になります!!

200年続く伝統の食文化、
しかと、いただきました!


11.続いて、2つ目の郷土料理
  「ろくべ」を求めて
  店名もズバリ「六兵衛」へ。


じゃーん!!


サツマイモを粉末にして
山芋を入れ、熱湯でこねて
うどん状にこねたもの。


※お味は・・・
 ご想像のまんまです!笑
(メニューの説明書き)


島原の歴史を追体験できる
貴重な経験に、感謝です☆


~お腹もいっぱいになったので
 少し運動しましょう!

島原城へ戻り、
周囲のお堀をぐるりと散策。


てくてく歩いていると・・・

電車の4人掛けボックス席で
対面に座っていた
カップルに再会!

さらに、歩きますと、


おおーっ!!
もう1つの郷土料理「いぎりす」の
お店「中屋商店」の前へ。




ノミの心臓のただけん、
なけなし勇気をふり絞り、
お店の中へ!

「ごめんくださーい」
「いぎりす、ありますか??」

おーっ!!
ありました、最後の1つ。

11.幻の島原「いぎりす」


※原材料は、
 人参、ナシフグ、イギスグサ、
 醤油、味噌、砂糖、米糠汁、
 植物油、調味料(アミノ酸等)。

細かいことは言いません!
我慢できず、島原駅にて
いざ実食!!




ふむふむ、フムフム、もぐもぐ。
・・・まさに"珍味”なり。

こうして、
島原の郷土料理3点セットで
お腹一杯になった僕は、迷います!

南下して、フェリーで対岸の
天草まで渡り、95%の確率で
出会えるイルカを求めるか、

それとも、バスで西へ向かい、
雲仙の温泉に浸かるか。

究極の選択。


素敵な女性と来ていたら、
迷わずイルカだろう。

う~ん、(考えること10秒)
温泉だ!!

こうして、
島原駅を出発するバスに乗り、
いざ、雲仙へ。

1時間ほど揺られて到着したのは、
某トラベルサイトのランキングで
1位を獲得した、こちらの温泉。


ところが!
日帰り入浴の時間をホームページで
明記していたにもかかわらず、

受付のお姉さん、
「あ、もう終了しました」

いやいや、
僕「記載するのであれば、
 正確な情報を載せましょうよ」

お姉さん、
「すみませんね~」

紅葉のシーズンなので
外来入浴は早めにクローズした、
とのこと。

※そっか~、
 電話で事前に確認しなかった
 僕がわるかった・・・

イルカを諦めてまで
どうしても入りたかった、
ランキング1位の温泉!!

いや、待て待て!!
こうなると滞在時間の60分以内で
温泉に入れるかどうかも怪しいぞ。

再び、周りをキョロキョロ。
(※キョロちゃんと呼んで下さい。笑)

向かいに、
ちょっと古そうな温泉宿が。


※ホームページをチェックすると、
 外来受付までまだ時間がありそう。

うわ、困ったことに
スマホの電池残量が「5%」!!

ええいっ!!突撃じゃ~、
フロントマンさんのご好意で

無事に入浴できる運びとなり、
さらに、図々しくも入浴する間に
スマホの充電までお願い・・・

あ!脱衣所で気づく、
「タオルを忘れた!!」
(ここは地下2階の突き当たり)

まぁいいや、陽はまだ高く、
湯上がりはポカポカ。
セーターで身体を拭こう!

そんなこんなで、
浴室へ向かうと・・・

20歳くらいの少年4人組が
露天風呂の入口付近に腰掛けて
占領!

まぁいいや、
もう少し、内風呂で様子をみよう。
(多勢に無勢である)

しかし、待てども待てども、
少年たち、出て来ない!

"カッパの行水"の僕が
内風呂に腰かけて30分も
待っただろうか・・・

※浴室内に時計がなくドキドキ

さすがに痺れを切らし、
"ゴラーッ!!"と突撃を試みる瞬間、
ドアが開き、チャンス到来!

のんびりした紅葉に囲まれ、
寛いでいると、なんと
奴らが再びやってきた!!ガクブル

※今度は出口を塞がれている・・・

しかし、帰りのバスを1本逃すと、
次まで1時間半待つことに、
それは困る!

適当なところで、
「失礼っ!」と大人の威厳を見せて
彼らの間をすり抜ける。

誰もいない脱衣所で、
こそこそとセーターで身体を拭い、
受付のフロントマンさんの元へ。

有難いことに、
充電メモリ50%超まで回復!
(時刻はバスまで15分ほど)

厚く御礼を述べ、
バス亭で懸命にセーターを乾かし、
予定通りのバスに乗り込む。


山道を下ると、窓の外には、
オーシャンビュー!


夕陽も準備を始めている


お気に入りのアングル☆
(左端の白いのはカーテン)


無事に、諫早駅に戻り、


島原鉄道の車両を
キレイに取り直した後、


最後の乗り換え、長崎行き


・・・・・・・

いかがでしたでしょうか?
「秋の島原ツアー」

・車窓からオーシャンビュー
・郷土料理「具雑煮、ろくべ」
・島原城をぐるり散策
・硫黄臭たっぷり雲仙温泉

時間がゆるやかに流れる
島原半島の魅力を、

島原鉄道の
「1日乗り放題券」2,000円で
たっぷり満喫!

・・・もちろん、旅の締め括りは、
「かにや」の絶品おにぎり、

あるいは、長崎駅前「蘭桂坊」
極上ちゃんぽんですね!!


※お昼の
 「半チャーハン&水餃子セット」
 こちらも旨かったなぁ~
 (どの料理も抜群の完成度!!)




長崎、また来ます!
ご馳走様です★


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