燻製にしん&カレー / A unique curry

2023-02-08 | インド料理
昨日のこと。

取材先のホテルにて化粧室を出ると、
Y社長に呼び止められました。
「君、ダメだよ、ここ入っちゃ」と。

??
キョトンとする僕に、
Y社長が続けます。

プレートを指さして、
「ほら、ここにGentlemanと
 書いてあるぢゃないか」

??
よくわからないケド、ここは1つ、
面白いので、ノってみましょう!笑

ただけん
「あれれ、僕はどこからどう見ても
 Gentlemanかと思うのですが...」

Y社長
「キミキミ、Gentlemanは
 英語と米語で意味が異なるのだよ」

??
(ナンだ、何を言い出すんだ?笑)

Y社長、
「英語だと、働かない人。
 米語は、20歳以上/男/服役なし」

・・・それだけかーい!!笑

どんだけ、"構ってチャン"だよ!
とかナントカ心の中で思いつつ、
ニコニコ笑顔のただけんでした。笑

(他愛もない話ですみません!!)


こんな具合に!?
記者業を10年も務めていると
いろんな方に出会います。

上述のY社長は、
昨日のような小規模の集まりでは
「オウ!」と気さくなのですが、

格式のある大規模な会合で
お会いする時は、十中八九、
"スン"の塩対応。苦笑

「オレは文屋なんぞに
 いい顔しないぞ」と。苦笑

・・・逆に!?
ものすごく人間味を感じられて
嬉しくなっちゃいますネ★


もう1つだけ、
「人」の話をさせていただくと、

10年ほど前、駆け出し記者で
右も左もわからなかった僕に、

手取り足取り教えて下さった
まさに"生き字引"な
人生の大・大・大先輩の方たちが、

齢(よわい)70歳を過ぎ、
経営の第一線を退かれる姿を
お見受けするのは・・・

どうにも淋しいものです。


人として/経営者として
「すごいなぁ」と敬意を抱く方
の多くは、60代・70代の印象です。

なんというのでしょう。

背負ってきた人生の重みや
人としてのスケールの大きさが、
明らかに異なります。

・・・蕎麦名人の社長さんも、
「断捨離を進めてきたケド、
 今年いっぱいで社長業も引退かな」

そんな(寂しい)ことを仰るのです。

・・・とても良くしていただいた
(=可愛がっていただいた)大先輩の
方たちと"お別れ"するのは、

本当に寂しいものです。
(教わったことを次の世代に
引き継ぐのが僕の役割ですね♪)

【本日の夜食】
先日の
「サバ水煮缶×レトルトカレー」が
思いのほかヒットしたので、

今回は、
燻製ニシンオイル漬けの缶詰と
カレーの組み合わせに挑戦!




※レトルトカレーならではの"匂い"
 &缶詰の魚ならではの尖った
 テイストを和らげるため、

お気に入りの
フリーズドライ納豆粉末もプラス!




・・・それぞれのクオリティが高く、
燻製とカレーの相性もバッチシで
トータル評価80点オーバーをゲット!

一方で、燻製にしん缶詰の
アフターテイストの雑味が減点となり、
90点の評価までは、もう一歩かな☆




・・・記者の仕事、10年かぁ。
10年後は何しているかな??

#新聞記者 #別れ
#Gentleman笑
#カレー #ムソー
#日本ガーリック #粉末納豆
#にしん #燻製

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この竹輪がすごい! / One of... | トップ | 味噌ラーメン「円山嬉」@札幌... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インド料理」カテゴリの最新記事