出荷量トップ10社(日本) / Top 10 breweries in Japan

2017-10-29 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
2017年(暦年)の推計値は、

1位、ヤッホーブルーイング
8,000㌔ℓ

2位、エチゴビール
3,000㌔ℓ

3位、木内酒造
2,000㌔ℓ

4位、ベアードビール
600㌔ℓ

5位、ベアレン醸造所
450㌔ℓ

6位、二軒茶屋餅角屋本店
430㌔ℓ

7位、御殿場高原ビール
420㌔ℓ

8位、サンクトガーレン
300㌔ℓ

9位、網走ビール
250㌔ℓ

10位、信州東御市振興公社
220㌔ℓ  (オラホ)

【情報ソース(参考)】
東京商工リサーチ
週間ダイヤモンド
・『乾杯!クラフトビール』など

以上から、トップ10社の
年間出荷総量を
17,800㌔ℓと推定。

なお、大手5社を除く、
国産クラフトビール全体の
年間出荷総量(2017年)は、

下記情報ソースなどを参考に、
国税庁
ビール酒造組合
WANDZ(2016-6-27)

31,250㌔ℓと推計。

※「発泡酒」も加えると、
37,000㌔ℓ。

一方、ビール全体の
総出荷量(2017年)についても、
上記の情報ソースなどを参考に

2,614,571㌔ℓと推計。
(→大手5社は「課税移出」)

すると、

2017年の
日本のビール出荷量全体に対する
国産クラフトビールのシェアは、

「1・2%」と推計できます。

※参考※
ビール酒造組合及び、
キリンビール大学によると、

2016年の大手5社による
発泡酒/新ジャンルを含めた
「ビール」全体の"生産量"は、
5,352,000㌔ℓ。

同年の「ビール」のみの"出荷量"
2,662,496㌔ℓの
2倍となっています。

【余談】
ヤッホーブルーイングは、
2020年までに
クラフトビールのシェアを
2~3%まで拡大し、
その半分の獲得する方針。
東洋経済オンライン

キリンビールは、
大手5社の出荷分を含めれば、
2015年の
国産クラフトビール"全体"の
出荷量が、

約40,000㌔ℓに
及ぶのでは?との見方を
示しているもよう。
WANDZ(2016-6-27)

なお、
クラフトビール市場の活性化に
大きな役割を果たしている
輸入ビールのボリュームは、
直近の2016年が
5,000㌔ℓとなっています。
ビール酒造組合

【最後に】
本内容は、ただけん個人が
入手し得るデータを基に、
プロトタイプとして
作成したものです。

→あくまでも"参考データ"として
 ご理解・ご活用いただけますと
 幸いです。

≪Special Thanks To≫
東京商工リサーチ
週間ダイヤモンド
『乾杯!クラフトビール』
国税庁
ビール酒造組合
WANDZ(2016-6-27)
キリンビール大学
東洋経済オンライン

以上、ただけんでした!
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