志賀高原ビール / Shigakogen Beer "THE FAR EAST 2022"

～大人買いシリーズ～

さぁ、今年もやって来ました
志賀高原ビールの限定品
「THE FAR EAST 2022」

インペリアルIPAを
埼玉秩父のウイスキー蒸留所
イチローズモルトの樽熟成した、

（今回は）
アルコール度数14.5%の
スペシャルボトル！！


※飲みながら書き綴ったメモが
　ございますので、
　ノーカットでどうぞ！笑

【テイスティング】
ポン！！
抜栓してグラスに注ぐと、

(バーボン!?)ウイスキー樽に由来する
甘やかなバニラ香などの
上品なニュアンスの中で、

まるで雪国の女性のような
芯の通ったIPAの、
凛とした佇まいが感じられます。

うん、この香り！
好きすぎる〜(照)


口に含めば、ウオッ！！
今回のテイストは、キッツイなぁ。

落ち着いた印象のアロマとは
一転して、若々しく猛々しく、
・・・なんだか思春期の男の子

みたいな荒ぶり。笑

昨年のボトルは、
(今年より1.5%高く、過去最高の)
アルコール度数16%ながら、

アロマもフレーバーも
しっとりしていて、するする
飲まさるクオリティだったので、

「もしや、つくり手が交代？？」
そのくらい、異なる印象。


※謎解きの手がかりを求めて
　同社のホームページを
　見てみましょう！

おおーっ、
「今回は、あえて若め
　（といっても10ヶ月）の樽も
　ブレンドした」とのこと。

まさしく!!


【ご参考】
「今回は、樽での熟成期間で、
　47ヶ月、36ヶ月、35ヶ月、25ヶ月、
　10ヶ月の5種、12樽のブレンド」

「本数も勘案して加重平均すると
　28ヶ月です」

いやぁ、今年もすんごいビール、
いただきました！！

・・・志賀高原さん、
そして、馴染みの酒屋さん、
いつも感動をありがとうございます♫


日本にも
こーゆービールがある！？

いえいえ、
日本（長野）が世界に誇る
素晴らしい地ビールです★

※願わくば、このビールの原料が
　100%国産(さらに地元産)ならば、

本当の意味で、日本を代表する
地ビール／クラフトビールに
進化しますね！！


【おまけ】
店主さんにご快諾いただき、
10本全部いただいたところ、

「じつは、あとから並べて
　出そうと思っていたんですが...」

前年（2021年）
ビンテージのボトルも
おまけ!?していただきました～♪

※上記は並べた写真なのですが、
　よくよく見ると、ボトルの形状
　（肩の部分）が少し違います。

おおっ、もしや（この1年間で）
「天使の分け前」みたいな現象が
発生しているかも！？

2つのボトルを計量したところ、
古いボトルの方が20g軽い！！

・・・果たして、
これは「天使の分け前」なのか、

それとも、単純に
ボトルのデザイン（重量）が
変更した影響なのか。

気になるところです!!


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