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プロレスリングAチーム12・31大阪世界館観戦記。

2018-11-08 20:32:02 | プロレス生観戦
2017年、これまで過ごしてきた中で過去最多にプロレス生観戦を行った年になりました。12月31日大晦日にて39回目の観戦となった2017年(平成29年)でした。
たまたま大晦日が休日だったので、どこかやっていないか検索して見つけたのが、あのアパッチプロレス軍から金村キンタロー引退後に改称したプロレスリングAチームの大阪大会。カードを眺めてみても、面白い顔ぶれが並んだなと思ったので観戦決意。ぶっちゃけ、Aチーム所属の顔より特別参戦する選手たちの方に魅力があったのですが…。
ガッチリした試合もあればコミカルな選手もいたり、かと思えば全日本「最強タッグ」に出たばかりの崔&将火怒の試合があったり…まあ楽しめた前半戦。

後半戦。まずセミファイナルの6人タッグ戦。右から池田金本定の極め技三重奏!


Hi69の空中弾で鮮やかな勝利!池田と金本がいい連携をしたり、橋本が定の健闘を称えるなど中身のある熱戦でした。


そしてメイン。私の2017年生観戦もこの試合で最後。大日本の頂点たるデスマッチ王者竹田に、”凶器持ち込みデスマッチ”という領域でAチームのHASEGAWAが挑んだ試合。ベルトを掲げる竹田。HASEGAWAは突っ込んでいったぁ!


しかし竹田が蛍光灯で一撃すると失速するHASEGAWA。場外戦で痛めつけてリング内でも得意のハサミをねじ込んで痛めつける。流血のHASEGAWA…。


やがてHASEGAWAも食い下がって机上に叩き落すなど反撃。しかし反撃をしっかり受けた上で強烈にぶち込んだ竹田の完勝。攻める威力も受けるタフさも全然違った…大日本での竹田の試合を知る者としては物足りない試合だったがそれでもこの日一番インパクトを残した試合と思う。
心技体と狂気性。血がたぎるデスマッチが見たいなら竹田誠志について行け!


初観戦のAチームでしたが、全体を見ると意外と見入らせてくれるなあとも思いました。橋本友彦が奈良出身だからか奈良で興行を打つ頻度が高いので…もっとAチーム見ようかなと思いました。
これで2017年のプロレス生観戦は終わり。そして2018年へ。

PRO-WRESTLING A-TEAM「2017 FINAL」
2017年12月31日(土)大阪・世界館 試合開始15:00~

<第1試合>オープニングシングルマッチ20分1本勝負
◯下田大作
(7分51秒、逆エビ固め)
●清水来人

<第2試合>タッグマッチ30分1本勝負
●寺尾利明、櫻井匠
(12分41秒、片エビ固め) ※スワントーンボム
◯ヤス久保田、ヒデ久保田

<第3試合>タッグマッチ45分1本勝負
崔領二、◯将火怒
(10分45秒、片エビ固め) ※ラリアット
政宗、●佐藤恵一

<セミファイナル>6人タッグマッチ60分1本勝負
橋本友彦、◯Hi69、守部宣孝
(17分59秒、片エビ固め) ※ストゥーカ・スプラッシュ
金本浩二、池田大輔、●定アキラ

<メインイベント>PRO-WRESTLING A-TEAM 2017 FINAL
″両者凶器持ち込みハードコアマッチ″時間無制限1本勝負
●HASEGAWA
(11分04秒、体固め)※ラダーを置いてのダイビングローリングセントーン
◯竹田誠志
持ち込み凶器は蛍光灯、画鋲、机、ラダー、ハサミ。

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