10月23日 全日本 東京・両国国技館
三冠ヘビー級選手権
<挑戦者>秋山準(30分35秒、スターネスダストα→体固め)<王者>諏訪魔
※秋山が第44代王者に
秋山の三冠初挑戦は今から14年前の1997年。”いつか巻く”そんな期待から時間が掛かったのは、全日本から新団体ノアに転じたから。”もう三冠はない”そんな気持ちで、ノア戦線を突き進む秋山を見てきた。箱舟の象徴GHCベルトを2001年に手にし . . . 本文を読む
世間は連休に入りました。
ノアの8月後楽園大会での小橋組vs田上組の映像を見てました。小橋のパートナーは秋山と志賀…初期型バーニングだ。田上のパートナーは小川と雅央、聖鬼軍だった。
そこで思い出したのは今から13年前の秋の東京遠征で見たバーニングvs聖鬼軍。遠征の目的は高田延彦vsヒクソン・グレイシーの再戦が10・11東京ドームで見たかったからですが、前乗りしてプロレス見ようと思った10月10日。 . . . 本文を読む
1999年春の全日本プロレスに、黒いTシャツの一団がいた。
「ノーフィアー」と書かれていた。”俺たちに敵はいないぜ”。
序列も格式も関係ない!全日本マットを激しく暴れ、強く言葉をがなった。夏にはアジアタッグ、世界タッグをもぎ取った勢いと秘めたパワーの爆発。高山善廣と大森隆男。賛否両論成り上がり。しかしそんな旋風が全日本プロレスの風景に新鮮に映った。痛快ですらあったんだ!
ノーフィアーと正式に名付 . . . 本文を読む
新日本プロレスは現在、年1度のジュニア・ヘビー級の祭典「ベスト・オブ・スーパージュニア」を開催中!
今日の和歌山・岩出大会の結果は→こちら!
1998年の今日6月3日、スーパージュニア優勝戦を生観戦した自分です。あの頃の熱かった新日本ジュニア戦線の決着のひとつ。盛り上がった!
1998(平成10)年6月3日 新日本 大阪市中央体育館
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦
金本浩二(2 . . . 本文を読む
プロレスで一番大事なものは試合内容だと思う。どんなに話題をでかくしようと、派手に振舞おうとも、試合が激しくなければ敵対心がなければ闘いの雰囲気が薄くなる。
1996年の過去観戦記。全日本プロレスで展開されていた超世代軍vs聖鬼軍の図式。別に喧嘩ムードがあったわけでない。話題を起こしたわけでない、ごく普通の6人タッグマッチ。
それでも、その激しさと敵対心は館内をどよめかせ、燃え上がらせたんだ!
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