週末はお婆ちゃんの35日で
淡路に帰っていました
宗教にもよるものかわからないけど、
淡路島では35日に先山の千光寺で
谷に向かって後ろ向きに
おにぎりを投げる風習があります
おにぎりは家の人が握っていきます。
小さなおにぎりです。
千光寺にたどり着くまでは
結構な階段をのぼらなくてはなりません
見下ろしたところ・・
この階段の前にも階段があります。
この階段をのぼると・・
今度は右手にこの長い階段が待っています
見上げたところ・・
私はお父さんを後ろから
押し上げながら上がったので
ちょっと腕が筋肉痛・・
でも、ここからの眺めはとても素晴らしいです
朝早かったからか、雲海を見下ろせました
やっと入口・・
本殿が見えました
この本殿の右手に回ったところから
おにぎりを後ろ向きに投げます。
亡くなった人が通る道に鬼がいて、
おにぎりを鬼が追いかけている間に
亡くなった人が通る為だと
聞いた事があります。
そのまま裏手にある六角堂というところに行き
そこでも小さいおにぎりをお祀りして
拝んでもらいます。
ここのお寺は狛犬ではなく
猪なんですね
これかわいい
なんか絵になる
帰りはだいぶ雲もましになっていました。
なんかかっこいい
お婆ちゃんは今どこにいるのかなぁ～
先日会社帰りに行った
沖縄物産展
夏にとっても涼しげな
ホタルガラスのネックレスを買いました
地球みたいでまるくてかわいい
あとはかわいいTシャツを2枚と・・
美味しそうなお弁当
時間がなくてあまりみれなかったけど
阪神百貨店で火曜日までやっます！
ああ～沖縄いいなぁ～
今日は掃除機を買いました
いろいろと家電製品が壊れて悲しい・・
ちょっとふわふわ(？)の白いくまできました
約7.5センチ
前に作ったもこもこの白いくまが
東京でおうちが決まったので
違う生地で白い子作りました
斜めから
後ろ姿
次はどんな子にしようかなー
チップドモヘアのくま作りました
約7センチ
横向き
後ろ姿
ちょっとかわいく、あおりで
頑張ってはいるものの・・
数があまり作れないかもです
そう言えば今日は母の日やん
バタバタしていて
すっかり忘れてたけど！
で、も
淡路に帰ってた時に
姉と二人でプレゼントは渡しました
綺麗な紫陽花と
実際の色に近づけようと
色加工したけど・・
こんな感じちゃうかな。
ベネトンの靴
真ん中のライトグレーのやつ
この靴は凄く楽チンなのです
母が履くと・・
こんなスマートではなかったけど・・
元気でいてくれる事にありがとう
と言いたいですね
お婆ちゃんに付き添っている時に
おばさん(お婆ちゃんの娘)が
こんな風に言っていました。
「お婆ちゃんが長生きしてくれたから、
私らは悲しい思いをする時間が
少なくて済むんやわ」と。
おばさんの友達が10年前にお母さんを
亡くしたそうで、10年経った今でも
思い出して悲しくなると言っていたそうです。
それを聞いて
私も親が元気で生きていてくれる事に
感謝しないといけないと改めて思いました
当たり前と思っている事が
当たり前ではないということ。
母には
「ええ娘もってお母さんは幸せやなぁ？」
とか、アホな事ばっかり言うてるけど
親に元気な顔を見せるのが
一番の親孝行かもしれないですね
今日は友達と会って
メキシコ料理を食べに行きました
墨国(ぼっこく)という
大阪の天満駅近くにあるお店です
期間限定の「ココナッツマルガリータ」
が、めちゃめちゃ美味しかった～
以前、会社の同僚に連れていってもらって
美味しかったから久しぶりに行ってきました！
天満の駅からちょっと入ると
下町っぽい雰囲気の飲み屋さんが
いっぱいあります。
迷子になりそうやったなー
やっぱり一人ではたどり着けないな～
これからの季節
夜の飲みは気持ちいいですな～
また会社の人と行こうっと
先日淡路島に帰った時に
撮った景色です
まずは夕日
アップにするとこんな感じ！
漁船
我が家に毎年来ているツバメ
松ぼっくり
雨上がりの山
もののけ姫みたいですよね
かっこいい
改めて、この時期からの淡路島は
景色が本当に綺麗な～って思いましたよ
もっと長い間、ゆっくりしたかったな～
やっとやっと
青いうさぎ完成しました
約９.５センチ
ちょい斜め
うしろ
自立しますよ～
今朝大阪に帰ってきました！
こんなに長く淡路にいたのは
本当に久しぶり
4月26日の夜
大好きなお婆ちゃんが
永遠の眠りにつきました。
お婆ちゃんはいつも
死ぬのは嫌や、怖いわ。
と言っていたので、
今どうしているのかとても気になります。
魂は近くにいて
私たちの事をみているのかな？
寂しい思いはしていないかな？
淡路島を出るまで一緒に暮らしていたので
想い出がいっぱいあります。
とても明るくて面白くて
歌うのが大好きなお婆ちゃんでした。
お祭りも大好きだったなぁ
とにかく楽しい事が好きでした。
二人で道端に座ってよく話をしました。
淡路は空気がおいしいなぁ
とよく言ってたなぁ。
おじいちゃんが亡くなった時は
お婆ちゃんと私は二人で布団を並べて
おじいちゃんとの馴れ初めを聞いたり
思出話をしながら過ごしました。
私のところは親戚付き合いが深くて
いとこ同士とても仲がいいです。
小学生のころは、春休み、夏休み
冬休みになるたびにいとこが泊まりにきて
毎日のように一緒に遊んでいました。
兄妹のように過ごしたいとこもいます。
なのでいとこみんなの結婚式にも出るくらい
仲がいいのです。
お婆ちゃんがポツリと言った事がありました。
「こうやってなぁ、いとこ同士仲ようしとったら
困ったときに助け合う事ができるよってな」
と。
そう言えば父も「いとこ会」
というのを毎年やっていて
年に一度いとこが集まって食事会をしていました。
おかげで今でもみんな仲良くしています。
お葬式には北海道にいるいとこも
飛行機をキャンセル待ちして
駆けつけてくれました。
お婆ちゃんは孫達みんなにとって
本当に特別な存在です。
100年。長く生きた分
楽しいこともたくさんあったやろうし
たくさんの人を見送ってきて
いろんな思いを乗り越えて来たんやろうなぁ・・
100歳まで生きてくれた事に
心から感謝してるよ
大好きな大好きなお婆ちゃん
100歳の表彰状載せちゃうよ
