茗荷谷駅文京６９行動

　「核兵器のない世界を」と訴え続け、チラシを毎回作っている医学書院の上館さんによると５月９日の「６９行動」は、1979年12月６日にスタートして以来、250回目を迎えました。
　出版労連北部地協では、元議長でもあった上館良継さんの後奮闘をねぎらい感謝状を準備しましたが、この日、上館さんは体調崩し、参加が出来ませんでしたがチラシだけはきちんと準備して下さいました。
　また、この日は、出版女性会議のみなさんが“平和の歌声”を披露して下さり、大いに盛り上がりました。

いつもとちょっと違う“華のある雰囲気”のなかで始まりました
「本日は250回目の69行動です
出版女性会議のみなさんがコーラスで
平和の歌を歌ってくださいます」
と出版労連北部地協の柏木さんが紹介


♪戦争を知らない　子供たち～よ♪
歌声が教育の街、茗荷谷にこだまします


チラシまきにも思わず力が入ります
「ハイ、どうぞ！」と弾んだ声の文京民商の竹田さん


「さすが絵になりますね」と街の声
熱唱する出版女性会議のみなさん


核兵器廃絶を求める署名もすすみます


たくさんの女子高生のみなさんが振り向き
そして立ち止まってくれました


青年のみなさんも立ち止まり耳を傾けてくれました


いつも裏方で協力してくださる文京平和委員会の中村さん
こういう方がいるので、続くんですね


聴衆もだんだん多くなり、歌が終わったら
大きな拍手がおこりました
　　出版女性会議のみなさん、素晴らしい歌を有り難うございました

　国会では安倍首相が日本国憲法の改定につながる国民投票法案を早期に成立させるため、十分な審議もさせないまま11日にも委員会で強行させようとしています。　
　茗荷谷駅前は小中学生、高校生、大学生が多数通っておりました。この子たちのためにも「核兵器をなくそう！」「憲法９条守れ！」の草の根の声を大きく広げていきましょう