バトンがSUGOで収録してった番組、見たよー。お馴染みの面々がずらり。ウケた(^^) カートやってる親子の絆って強いよねー。
狙ってたような満足の行く結果は残せなかった今シーズンだったが、決して不満だらけというわけではない。息子はいつもデヘデヘしてる方だけど、レースとなれば常に自分の限界に挑んでた。俺も不十分ではあったろうけど、自分の体力の限界を超えてサポートに当ってきた。時に何度も体調が破綻したし…。だからどちらかと言えばやりつくした、やりきったという感が強い。はあ、でも惜しむらくは全国大会前週、ユーズドタイヤで3秒4出てただけに、定評のあるニューパーツ投入してセット煮詰めてたら、2秒台に入る感触は十分すぎるほどあった。それで闘えてたら……やっぱ悔しいけど(笑)
一発の速さは十分なものがあるのに良い結果を残せなかったのは、参戦体制に不十分な面があったからだと言わざるを得ない。活動資金の確保の難しさ、俺の仕事は激務続きで息子を練習に満足に連れて行ってあげることも出来ず、また俺のメカニックとしての力不足は何よりも痛かった。シリーズ戦とは言え年間タイトルを狙って行くには、あらゆる状況に対処しうる相当な用意が必要だということだ。親として準備してやれなかったな~と痛感…。
悪い流れは途切れることなく、結局全国大会まで続いてしまうことになる。何でこうなるんだろうっていうことの連続だった。まあそれも、あらゆることへの準備不足が招いた結果だと言われればそれまでなのだが…。そんな中でも息子なりの意地が垣間見えたシーンもあった。第二戦のタイトラ、真っ直ぐ走らないカートで3秒台に入れたり、第三戦では13000までしか回らないエンジンで後方から抜いて追い上げた。レッドブルのイベントでは、雨の一発勝負のタイトラでトップタイムを出してみせた。全国大会でもあのベアリングホルダーの状態でよくあのタイムまで持っていったと思う。結果がついて来ないつらいシーズンではあったが、常に全力で挑み続ける姿勢を息子が見せたことは一つの収穫ではあった。
写真の整理してたら、今シーズン初戦のヤツが…。息子も表彰台でシャンパンファイトさせてもらった第一戦。この表彰台上がってる強者達と今シーズンのタイトルをかけて闘うべき位置にいたのに…。第一戦の後、娘の大学入学と引っ越しがあり、直後に親が入院そして手術。慌ただしく余裕がないまま迎えた第二戦は、息子よもやのクラッシュでフレーム全損。急きょ第三戦に向けて中古シャーシを入手したけど当然大きな支出なわけで、タイトル狙うなら絶対必要だとIさんに言われてたスペアエンジンやパーツ諸々を購入する余裕がなくなり、この辺りからどんどん流れが悪くなっていったそんな今シーズンだったな…。
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すごくない?この画像!こういう人たち、今どんどん増えてる。考えてみればさ、一部の権力持った支配層の都合で争い作って、そんで一般の人たちが危険にさらされるっていうのはおかしなことだよ。維新とか言って好戦的な人たちがいるけど、そんな人たちが国の舵取りして、争いの巻き添えくらうのはまっぴらごめん。あの人たち、偏見強すぎない?人に上も下もねーだろ。
TTP推進が公認基準だってさ。これじゃまるで踏み絵だな。始めっから連立ありきで党を守るって考えはねーんだなってゆーのがよーくわかる。政権公約ひっくり返して大見得を切ってる人だもん。もうめちゃくちゃだなこりゃ。めちゃくちゃだって気がついてないのか…?痛すぎる。
SUGOシリーズ最終戦。前にもこのブログで書いてたように、予算の都合で息子は出なかったけど、恩返しするんだ!と息子はチームのお手伝い。チームのみなさんには今シーズンもいっぱいお世話になったもんな。なんかレース中、Mねーさんの魔法が炸裂したらしい。しかも二回も(笑)
党内の反対押し切って自爆解散して、もしそれが本当にウソつきと言われたくないからだとしたら、あの人はとんでもなく自己中心的な人だよな。いや、やはり後ろ盾?筋書きがある?でもさー、自分が落選する可能性とか頭にあるのかな?