新しいエアゲージ買ったぞぃ。先日Ｉさんとこに行った時に受け取ってきた。今まで使ってた赤いエアゲージが俺、もうめっちゃ苦手。だってエア圧合わせようとしてバルブにゲージの先っちょ押しつけても、プシューーって抜けてしまうことがしばしば。なんでだ(?_?)Ｉさんに、新しい方ならちゃんと合わせられるの？って笑われたけど、それはわかりましぇん(^_^;)
きのうＩさんのショップへ行って、コスミック受け取ってきた。ステアリングシャフトとかタイロッド、交換お願いしてたからね。チームにさんざんお世話になっていながら、ショップに行ったのってなんと３年ぶり！しかもこれが二度目(笑)思えば我が家のカートライフ、ここから始まったんだよな～。
復興増税かぁ。それ以外に何か方法はないんだろか…。増税反対。このままじゃ被災したこの地域が、日本の社会全体の足を引っ張るような形になりかねない。経済が縮小して、職がなく、賃金が低下してきてる状況で増税だなんて、それでうまく行くと国を指導する連中は本気で思ってるんだろうか。復興に必要なお金を国債で賄いましょう、借金は今の世代で返しましょう、そのために増税やむなし…というのなら、こんなのはどお？円とは違う通貨を被災地に流通させる。その通貨は時間とともに価値が減る。仮に10年後には価値がゼロになる通貨なら、貯めてたって損するからドンドン使われる。これなら利息分増やして返す必要もない。
先週の第3戦で一番の衝撃はＭＡＸクラスだった。なんと山形のＯくんが、ＳＵＧＯのスター・Ｅくんと大バトルの末初優勝！Ｏくんのお父さん、嬉しそうだったなー。Ｏくんとうちの息子は同い年だし、去年はお互いSSクラス一年目だったということで、ＳＵＧＯではいつも気さくに我が家に声をかけてくれるＯくん親子。昨シーズンはうちと同じくらいのポジションだったＯくんだけど、今シーズンはＭＡＸクラスに参戦してメキメキ頭角を現してきた。すっかり置いていかれたじゃねーか息子よ(^。^;) Ｏくん、これからも期待してるぜぃ！
いやマジでね、ドライだったら表彰台狙ってた。でも決勝当日の朝は雨。ホテルからＳＵＧＯに向かう道中、いつもノンキでヘラヘラしてる息子が珍しく無口。無理もないよな…コスミックでウェットを１回も走ったことないんだもん。いきなりウェットレースは怖いよな…。そんな準備不足で勝ちを狙ってる我が家もどうかとも思うけど…。でも今シーズンは311のおかげで出遅れた。あの惨状から参戦にこぎつけたことは奇跡的だと思う。5月下旬に始動したけど、思うように練習に通えなかった。ＳＵＧＯのコーススケジュールと休みがなかなか合わないし、家からＳＵＧＯまでの距離のハンディキャップはどうしようもない。恨み節になっちゅうけど、もっと濃密に練習出来る環境であるなら…。いや～タイトラと予選の雨セット、どっちも裏目裏目だったなあ。予選終えた後息子、「とうちゃん、ブレーキングでタイヤ、ヨレヨレだった…。」エア圧下げすぎた？(゜∇゜；
SSクラスの決勝ヒートは荒れた展開になった。優勝候補の一角、ＹＩくんとＮくんがなんと1周目によもやのコースアウト。こんなことがあるのか！息子は10番手スタートから6位までポジションを上げたものの、S字で接触しマシンにダメージをおってしまった。タイロッドやステアリングシャフトが曲がってしまったけど、なんとか最後まで走りきり9位フィニッシュ。ガレージにカート戻してステアリング触ったら、曲がったタイロッドが燃料タンクに当たってステアリング切れない。オマエ、どうやって走ってきたんだよ(^。^;)
息子は決勝で9位。はっきり言ってもう惨敗。前日走行ではユーズドタイヤで43秒4が出てたので、当然表彰台を意識してた。ところが決勝当日は朝から雨。Ｉさん、「こんな不安なレースはない(^。^;)」当然だ、だって息子、コスミックで一度もウェットで走ってない。レインセットの方向性も全然つかめてない。一か八かで走らせたけど、トップとは1秒近い差。決勝は雨も上がりドライでのレースになったけど、ペースの上がらない後方集団に飲み込まれ全く自分の走りが出来ずドボン。とにかく経験不足。難しいね、レースって。つーかまだてっぺん取る技量はないってことだ。そんな甘くはない。でも！狙って行く！
今週末はＳＵＧＯカートレースシリーズ第3戦。SSは14台のエントリーかな。今回の息子の課題は抜くこと。ま、あんまり力まず自然体で行ってみるよ。
もうすぐ311から半年なんだね…。半年目となる9月11日はレース当日なので、今のうちに思うところ書いとくね。街中もだいぶ元の生活に戻ってきたけど、今一番の問題は雇用かな…。そろそろ失業給付が切れる人たちが出てくる。この街は震災で産業が壊滅した。働き口がない。間もなく生活に必要なお金が不足する人たちがどっと出てくる。街から出て仕事を探す？生活保護？事態は切迫してる。個人の事業主の人たちはそれこそ必死の思いで再興へとダイナミックに動いてる。でも地域全体の雇用の受け皿となるには限りがある。来春学校を卒業する子供たちにどのくらいの求人があるやら。復興までの道のりは遠く険しい。容易じゃない。経済が縮小してる中で増税？それが何をもたらすか子供だってわかる。役人や政治家はわからないらしいけど。この地域は日本の社会から取り残されるんじゃないか…本気でそう思ってしまったりする。ならば、ここから他とは違う新しい社会を創ればいい…そう考えたら短絡的だろうか…。
あ～～っ(°□°;)書くの忘れてたけど、劇団の子供たちが参加させていただいたミュージカル、無事終了。感激でもう涙涙涙だったみたい。徳島のみなさんの暖かい心遣い、一生忘れられないね。ありがとうございました。
