おぼろ男=おぼろ夜のおぼろ男は朧なり 三佐夫 

小説・エッセー。編著書100余冊、歴史小説『命燃ゆー養珠院お万の方と家康公』(幻冬舎ルネッサンス)好評!重版書店販売。

若布を拾う

2015-06-04 19:21:14 | エッセー
 今年は、春一番が強風を連れて来なかったので、海底に自生する若布が浜に打ち上げられなかった。それで諦めていたのだが、夕方岩和田漁港の手前の浜辺に2株ほど打ち上げられていたので拾ってきて茹でた。
 褐色が緑色に見事に変身して、食欲をそそる。ざるに取り上げて、バルコニーに干したので、数日たつと干しあがるであろう。
 メカブは、シイタケと煮てみたが、どんなものになるかは未知数である。
 これからビールのつまみに賞味してみようと思う。
 
 さみどりのワカメを干して 生きがいなり  
                        三佐夫


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