「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

九代目・松本幸四郎(スマステーション)

2006年05月24日 | テレビ(ドラマ・バラエティ)
三谷さんのコメントも流れると番組の宣伝で知り、見てみました。
私が幸四郎さんのファンになったのは三谷さんの書いたドラマ
「王様のレストラン」からかな~。

それまでも歌舞伎役者としてもミュージカル俳優としても
すごい人なんだろうなっていうのは漠然と思ってたんですが。


先週土曜のスマステでそれがはっきりしたような気がします。
若き日(染五郎時代の)の幸四郎さんがブロードウェイで
ラ・マンチャの男を演じたのは知ってたんですが
1990年にイギリスで「王様と私」のミュージカル
にも出られてたんですね~。
タクシーに乗って「あんた『王様』役の人だろう?
見たよ~感動したからお金はいいよ」と
言われたエピソード、よかったな~。

あとは七代目の幸四郎さんが、心臓を患っていて
舞台裏で座り込んだとき白鸚さん(息子で九代目の父親でもある)
が「もう幸四郎の十八番だと皆知ってるんだから」と
引退をほのめかすようなこと言ったら
「今日俺の弁慶をはじめて見たお客様もいるかもしれないんだ」
って答えた話も。見に来るお客様はいつも違う面々で。
だから反応も毎回ちがうんだものね。こちらもいい話でした。


最後のほうで、「テレビでこんな感動したのは・・」
と幸四郎さんが声を詰まらせているのを見ましたが
「歌舞伎」ってテレビで取り上げられることも多いとは
思いますが、幸四郎その人だけにここまでスポットを
当てて番組を作ることって珍しいのかもしれない。

なんと来週は生放送で、第二弾があるそうで。
周りの人物から見た幸四郎像なども披露されるようです。


さてさて、幸四郎翁にも「ミュージカル、三谷さんに
出演依頼されても断ってるって??」と詰め寄られた慎吾ちゃん。
どうする、どうする?ためしにやってみたら~なんて
第三者はなんとでもいえますね。

スマステで話されていた内容がこのサイトにも一部
書いてありましたので興味のある方はご覧ください。 こちら


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三谷さん (しろぶん)
2006-05-25 09:54:14
三谷さんの脚本で、幸四郎さんのミュージカル♪

行きたいですねぇ♪

ん・ん・ん!お芝居見に行きたくなってきたぞ!!
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そうですよね~。 (のら)
2006-05-25 10:16:56
三谷さんのミュージカルに幸四郎さん!

素敵だろうなぁ~。実現するといいですね。

ミュージカルはタモリさんじゃないけど

抵抗が多少あったりもしたんですが

三谷さんの「オケピ!」は面白かったです。
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スマステ後編では (ree)
2006-05-29 17:23:52
家族に散々に言われてましたね。^^

しかし後輩役者さんには、なんだかんだいっても慕われているようでしたなあ~
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そうそう (のら)
2006-05-29 21:18:57
でもそうやって遠慮なく家族に言われてるのは

愛されてる証拠でしょうね~。

それと家族写真で、染五郎さんの奥さんが

お子さんと真ん中に写ってたでしょ?

あれがね~いいなぁと思いました。

たとえば狂言の某家だったら、お嫁さんは

いつも端っこにいて気を使っているのが

わかるので・・
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私もファンでした (紫の上)
2006-05-29 22:57:36
きゃぁ~、スマステに松本幸四郎さんが出ていたんですか。

私は学生の時に彼の舞台を見て、すっかりファンになり、あ、その時はまだ市川染五郎でしたが・・・。

その後帝国劇場で「ラ・マンチャの男」や「王様と私」を見ました。

とっても力強くて、素敵でした!

でも、それからブロードウェイでの公演やイギリスでの公演は知らなかったです。

結婚したり、子育てでのブランクがありましたから・・・。

是非三谷さんのミュージカルに出て頂きたいです~!



そうそう、幸四郎さんのイメージがずーとあったので、息子の市川染五郎さんの「蝉しぐれ」は見るのをちょっと躊躇しました。が結局見て良かったですが・・・。
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そうなんですよ~。 (のら)
2006-05-30 09:49:19
紫の上さん、ファンだったんですね~。

知っていたらお知らせしたのに・・残念です・・



「ラ・マンチャ」去年四年ぶりの名古屋公演と聞き

はじめて見に行きました。松たか子さんとの親子共演も気になって。松さんも熱演でした。



三谷さんのミュージカルに幸四郎さん!

いいですよね~。年齢(62か3歳とおっしゃったと

思うんですが)を聞いてお若いのにびっくり。

以前私は幸四郎さんと染五郎さんの二人芝居

(三谷脚本です)を見に行ったんですが

面白かったです。そして断然お父さんのほうが

上手(うわて)という感じは正直否めませんでした。

公演後に幸四郎さんの奥様が挨拶で出てらっしゃいましたが、きれいな方で思わず見つめてしまいました~。



スマステ先週の放送では、家族の幸四郎さん評が

放送されていて「夜中閉店ぎりぎりのピザ屋に

電話して、宅配を頼むのはやめて」って紀保さん

たか子さんがおっしゃっていて笑っちゃいました。

かわいらしい一面もお持ちなんですよね。



染五郎さんは「阿修羅城の瞳」を見に行ったんです。

お芝居版も彼が演じていて映画にも出たんですよね。

これは彼じゃないとできないかも?と思い

とっても良かったです。「蝉しぐれ」ももちろん

良かったですよね。



追伸・「真珠の耳飾りの少女」見ましたよ。

コリンは台詞が少ないので、難しい役どころだと

思いましたが、芸術家を感じさせ、さすがだと

思いました。スカーレット・ヨハンソンは

芯のしっかりした女性を好演してましたね。頭巾?

ボンネット?を取ってブロンドの髪が現れるところは

ドキッとしました。



「ブリジット・ジョーンズ」は一度見てるので

コリンの登場シーンを中心に見ましたよ。

「高慢と偏見」から来てるんだな~というところも

おっしゃるようにありましたね~。

(マークとダニエルの関係など)



あ、今、検索したらこんなサイトがありましたよ。

高慢と偏見の影響を受けた点が書いてありました。



http://britannia.cool.ne.jp/cinema/title/bridget_jones.html



私はブリジットとマーク・ダーシーが一緒に

食事を作るシーンが大好きで何度も見直してしまいました

それとやはりクリスピン・ボナム・カーター、

「ブリジット・・」にも出ていたんですね~。

紫の上さん、そうおっしゃってましたもんね、さすが!
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レスが遅くなってしまって(^^; (紫の上)
2006-06-01 23:54:00
のらさん、こんばんは。



のらさんも「ラマンチャの男」ご覧になったんですねっ♪松たか子と親子共演でしたか。

私は草笛光子でしたが、親子共演出来るとはすばらしいですねっ♪

それから、息子の染五郎さんとの共演での二人芝居もご覧んになっていたんですね・・・。

のらさん、公演後に幸四郎さんの奥様をご覧になられたんですね。私は昔帝劇に行ったときに、入り口で見かけました。凛として、また楚々とした印象を受けました。地味な着物を着ていられたと思うのですが、人目を引きましたねぇ~。



染五郎さんはテレビでのハンサムだけど、気弱なといった感じを受けていたので、役柄にもよりますが、でも「蝉しぐれ」を見て、それまでのイメージをすっかり払ってくれましたね。

やはり歌舞伎役者という華と大人になったなぁ~という印象を受けて嬉しかったです!!

「阿修羅城の瞳」というお芝居・映画もあったんですか。知らなかったです。

のらさん、イロイロとご覧になっているんですねっ(感心)



おう「真珠の耳飾りの少女」ご覧になりましたか。

あの時代の色彩を映像が表現していたように思えましたねっ!

コリンは目で口数も少なく、目で演技していたのでは?ちょっと気むずかしいけど、絵に対する情熱を感じました。結構難しい役ではなかったでしょうか?

スカーレット・ヨハンセンもさすがでした。

二人の直接のラブシーンはなかったけど、官能的な印象を受けました。

私はフェルメールの絵を一枚だけは見ました。ある絵画展で・・・。「手紙を書く女性」という題名だったけど、やはり窓際からの光で描かれていたと思います。あのスカーレットがモデルになった絵は2年前でしたか。日本で公開されていましたよね。

見たかったけど見れなかったのが残念でした。

この映画公開と一緒の時期だったような?



「ブリジット・ジョーンズ」も再見されたんですね。

そうそう、前に劇場で見たときは分からなかった部分が「高慢と偏見」を見てからだと、よく分かり、楽しめますよねっ!

ご紹介のサイトを見てきました。きゃぁ~、詳しく書いてあるので面白かったです!

ご紹介有り難う。

そうそう、「ロイヤル・セブンテーン」にはブリジットがすんでいたマンション?の玄関前が写りましたよっ。同時解説で知ったのですが・・・。

私も二人が食事を作るシーンが大好きです!

二人の心がやっと通じたシーンですよね。でもその後邪魔者が・・・。

クリスピンさんの出演シーンも確認されましたかぁ~!



後、私は例のネットレンタルで「アナザー・カントリー」を見ることが出来ました。主演ではないけど、とにかくコリンが若い、でも彼の持つ雰囲気はでていたと思います。イギリスのハイソな学校の雰囲気がよく映像も素晴らしかったです!

「ぼくのプレミアライフ」はまだ借りられなくて・・。最新作「秘密のかけら」も見たいと思っているのですが・・・。





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いつもありがとうございます~。 (のら)
2006-06-02 09:27:58
そうなんですよ。一度見ておかないとと思って。

名古屋は久々でお嬢さんと共演とあっては!

と見に行きました。たか子さんももっと声が

細いと思っていたのですが、後ろのほうの私の席にも

よく声が聞こえてきました♪



染五郎さんとの二人芝居は三谷さんが

幸四郎さんの家族一座(シアターナインス)に

はじめて書き下ろした作品だったんじゃないかな。

当時はまだ神奈川にいたので見れたんですよね。

(渋谷のパルコ劇場)当日、階段に座布団を敷いて

座る「座布団席」っていうのがあって見ました。

幸四郎さんの奥様・元スチュワーデスさんでしたかね?凛としておきれいですよね~。

二人のお嬢さん方はさすがに似ておられますね。



あ~そうですね。染五郎さんってテレビドラマだと

役が限定されててもったいない気がします。

「蝉しぐれ」は全然違いましたもんね。

「阿修羅城の瞳」は気になっていた劇団の芝居で

染五郎さんは客演されてたんですね~。

お芝居を見れなかったので、スクリーンで・・と

思ったんですよ。ストーリーはともかく

染五郎さんの魅力(役者として華ありますね~

おっしゃるとおり!)が十分楽しめます!



「真珠の耳飾り・・」は色彩も美しく

映画自体が芸術品って感じがしました。

コリンの役は難しかったんじゃないかと思います。

目つきや表情だけで表現するってすごいですね。

ヨハンセンの耳に真珠のピアスをつけるシーンがありましたよね。あそこがとってもドキドキしたんです。

フェルメールの絵は、私はじかには見たことないと思うんですよ。気になってネットでは検索してみたのですが、いろいろ謎の多い人物のようですね~。

そうですか~絵も映画の上映時期に合わせて公開されてたんですか!知らなかった~。見てみたかったです。



「ブリジット・ジョーンズ」のあのサイトは、

字幕の間違いまで指摘されてて感心しました。

英語が堪能な方が書かれたのでしょうかね。



「アナザー・カントリー」昔々、それこそ中学ぐらいの時、友人の間で話題になってビデオ借りて見たんです。でも当時はコリンのことは全然認識してませんでしたから、再度見たいです~。

写真はファンサイトで見たんですが、やっぱり若い!

ですよね。「秘密のかけら」私も映画館で見ようと

思いながら機を逸してしまいました。また見なくっちゃ!



追伸・ブリジット・ジョーンズの副音声は

監督自身の解説だったのですが、ためしに

ちょっと聞いてみたら英語だけでした。

それで思ったのですが、紫の上さんは「ロイヤル・セブンティーン」副音声は英語で聞かれたのでしょうか?







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丁寧なレス有り難う~~! (紫の上)
2006-06-02 23:06:15
染五郎さんの「阿修羅城の瞳」は今日、テレビ放映していたので、録画しました。

まだ見ていないけど、他に見ている作品があるので、

いつか見ようと思っています。

のらさんにご紹介されなかったら、録画しなかったです。良かったです!



おう、「アナザー・カントリー」は以前にご覧になっていましたか。コリンは真面目な役でしたねぇ~。

彼は舞台でも確か、この作品をしているとか。

機会があったら、是非ご覧になってください。



そうそう「ブリジット・ジョーンズの日記」は英語だけでしたね。でも「B.Jはち切れそうな12ヶ月」は監督自身の解説には字幕がありますよねっ。確か?

こちらでは特典映像でブリジットのレニーがコリン・ファース本人にインタビューするシーンがありましたが、のらさんは見ましたか?そこで、例の「高慢と偏見」での池からあがった彼について話していて、面白かったですが・・・。



「ロイヤル・セブンティーン」では監督解説も主役の女優さんでも字幕がついていますから、大丈夫です!

やはりコリンはイギリスで撮影の時はどこへ行っても大人気だったとか話していました。

再度解説を見ながら、観賞すると裏話が聞けて楽しかったです!
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こちらこそ。 (のら)
2006-06-03 14:20:50
あ、テレビでやってたんですか~!

宮沢りえさんも出てるんですよね~。

いえいえ♪またお時間のあるときにご覧ください。



B.Jの続編は映画館で見たのですが、

DVD化されてからはまだ見てないんですよ。

今度借りてみますね。ありがとうございます~。



いや~コリンはイギリスでは大人気でしょうね。

もっと日本でも人気が出ればと思うんですが

そうなるとまたさびしくなっちゃうかな~。



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