「セクシーボイスアンドロボ」第６回目に涙・・

画像は本文には関係ないですが、伯母からもらった携帯メールです。
同じソフトバンクなので時々やり取りしてますが
私より絵文字の使い方が上手で、いつも感心しています。
年齢のことを言うのはアレかもしれませんが、もうすぐ70歳に
なろうという女性が、メールを駆使できるってすごいな
って思うんですよ。「からくりTV」でも高校生が娘さんと
メールするお父さんに指南するコーナーがありますが、
「へぇ～こんなやり方もあるんだ」って面白く見ていますけどね。

この時は、新茶を送ってくれたのでお礼をメールしたら
「お茶だけでごめんね。バラ祭りにこれから行ってくるので
かわいいものがあったら買ってきます」というものです。
私の出身地福山市（広島県ですが、岡山県寄りです）は
バラの街ということで、街のあちこちにバラが植えられていて、
今の時期はきれいなんですよ♪


「セクシーボイスアンドロボ」の５回目は、
急に出かけることになって見られなかったのですが
６回目は無事に見られました。個人的には今までの回の中で
一番よかったな～って思いました。ちょっと泣いてしまった・・
（といってもたいてい録画して後から見てるんですけどね）

今回はロボ（松山ケンイチ）の母親役に白石加代子さんが！
さすがの貫禄です。そして、ZI（殺し屋）役にりょう。
彼女はこういう役が似合いますね。自分がターゲットにしていた
男性と不思議な縁で家族になり、その心地よさに満足して
日々を送っていた。けれどその日々もずっとは続かない。

偶然に人と人が出会い、家族になる。しかし時が過ぎれば
その家族も自然とバラバラになってしまう・・
ということを今回の放送ではうまく描いていたと思います。
言葉にすると切ないけれど、本当のことですもんね。
真境名マキナ（浅丘ルリ子）の家族は「ヨッチャン」
（岡田義徳）なのか～とちょっとほほえましかったり。
でもヨッチャンの本名は「名梨秀吉」なんですね～。
「ひでよし」の「よし」でよっちゃんですか？

と同時に描かれていたのは、人には誰でも譲れない世界があって。
ロボは文字通りロボットおたくだし、ニコ（大後寿々花）
の父・竹男（塚本晋也）は今は見かけなくなった
牛乳瓶のフタのコレクション。
はたから見たら「ゴミ」のように見えるかもしれないけど
本人にとってはかけがえのないものだということ。
その世界を尊重してあげることが大切なんだなって。

ロボと別れるときに母親が言った一言
「死ななきゃそれでいい！一生ロボットいじってろ」
に深く感じ入ってしまった私でありました。
放送も中盤を過ぎ、ラストスパートというところかな。
視聴率が悪いので、叩かれていたりするようですが
とてもいいドラマなんで、だまされたと思って（笑）
よかったら見てみてください。火曜の夜１０時
日本テレビ系で放送中です！

ちなみに第７話のゲストはモロ師岡、８話は、ともさかりえ
小林聡美・もたいまさこですよ。

公式サイトはこちら

いつもお世話になっている「コミックな日々」のみのりさんも
このドラマのことを記事にされていますよ。 こちら




（また余談）

コンビニで久々におにぎりを買ってみました。
片方のは、カップめんの「緑のたぬき」の味をおにぎりで
再現したものだそうですが、ほんとにそのままの味！！
おいしかったです。