「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

BBCドラマ「高慢と偏見」&「恋の掟」を見て

2006年05月18日 | 映画・舞台
映画の「プライドと偏見」を見て
実はBBCではコリン・ファースがダーシーを
やってるってことでずっと見たかったんですよ~!

元々はタンズベイダーさんが主宰されていた
「シネマコミュニケーション」でお知り合いになった
紫の上さんがDVDをお持ちだと伺い、貸していただきました。

ヤフーオークションでもそれなりのお値段がしていて
どうしても自分では買えなかった・・(せこい私でごめんなさい)
紫の上さん、本当に本当に感謝しています。ありがとうございます

映画版も駆け足ではありましたが、よく描かれてたんじゃないかと
思いますが、ドラマ版は、二人の気持ちが通じ合うところが
丁寧に描かれてる気がしました。映画版だとちょっと唐突だったような。
私が一番好きなのは、ダーシー家のお屋敷でダーシーの妹と
ピアノを弾くリジー(エリザベス)を熱く見つめるダーシー!
この画像ではわかりづらいんですが、笑顔なんだけど情熱的で
すごくいいんですよ~!それに応えるリジー。
二人の視線が絡み合うところ。ここで気持ちを確認しあうんだな
ってなんだか嬉しくなってしまいました♪
映画版でも同じシーンはあったと思うんだけど
ここまでインパクトがなかったような。

リジー役のジェニファー・エイルは
メリル・ストリープに似ていませんか?
映画版は、キーラ・ナイトレイでしたが
ジェニファーのほうが奥ゆかしさというか
知性も落ち着きもある女性という感じがして
原作は読んだことないんだけど、こちらを見てしまうと
こちらのほうがしっくり来るかなと思いました。

妹(特にリディア)と母親役はドラマでは更に派手派手しく
にぎにぎしく!こりゃ家族は大変や~と思いました
お父さん、何故あの母親と結婚しちゃったのかな。
お見合い結婚なんだろうか・・

つたないですが、映画版の感想は こちら



「恋の掟」「ロイヤル・セブンティーン」(コリンが出てます)と
ローレンス・オリビエの「高慢と偏見」も貸していただいてます。
「恋の掟」はコリンって私の中では堅物なイメージだったんで
意外だったんですが(プレイボーイ役なんで)
これも良かったです~。見てるうちに「クルーエル・インテンションズ」
に似てるかなと思ったんですが、私の覚え違いでなかったら。
舞台は現代で高校生が主人公ですけどもね。

今、調べてみたら「クルーエル・インテンションズ」は
「危険な関係」という小説を現代に置き換えたものなんだそう。
「恋の掟」もDVDのケースを確認したら同じ小説を
ベースにしてることがわかりました。 こちら


「危険な関係」というタイトルでも以前ジョン・マルコビッチと
グレン・クローズの共演で映画になってるみたいですね。
こちらも見てみたいな~。

クルーエル・インテンションズは軽い気持ちで見たのですが
とっても面白かったですよ。良かったらご覧になってみてくださいね。
リース・ウィザースプーンが夫ライアン・フィリップと
出会った作品なんだそうです。 公式サイト


検索していくと、ヨン様が出てた「スキャンダル」もそうみたいだし
去年昼ドラでも放映されたらしいですね~小説と同タイトルで。
そっか~不朽の名作だったのですね、このお話。
知りませんでしたよ・・



残りの作品も楽しみに鑑賞したいと思います。
本当にありがとうございます




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9 コメント

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見ました~! (のら)
2006-05-22 11:17:42
ネットのレンタルDVDも無料期間のうちに

「ブリジット・・」を借りることにしてますよ。



やはりコリンってそうですよね~。

高貴な役が似合う。お医者さんとかも合いそう?

知性派といいますか。

「真珠の首飾りの少女」は、そうだ、未見なんです。

見ようと思いながらそのままになってました。

今度借りてみますね~。

やっぱりダーシーを演じたことが大きいんでしょうね。ちょっと悪い役もやって欲しい気がしますが(笑)



コリン、ロックも好きなんですか!

じゃああの姿もまんざらでもなかったのかな。

解説付きで・・いや・・残念ながら見ていません。

そうだったんですか~。しまったなぁ。

実はもうそちらに送り返させていただいたんですよ。



イギリス7年ぐらい前に「ブラス!」とか

一連のイギリス映画ブームがあって

「ロイヤルアルバートホール見てみたい!」

の一心で一人旅に出たことあるんですよ~。

私が行ったのは6月だったかな。

青い空、その下に広がる草原・・

写真が素人の私が撮っても絵になる風景で

建物も歴史があるものが多いですしね。

撮影しまくりでしたよ。

当時デジカメじゃなかったのが残念です。



いとこなんですか~!いや~これでスッキリ。

どうもすみません。調べてくださったのでしょうか?

ご丁寧にありがとうございます
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ご覧になりましたか (紫の上)
2006-05-21 18:41:29
のらさん、「ロイヤル・セブンティーン」ももうご覧になったのですねっ♪

そうそう、コリンは高貴な役、イギリス貴族とかの役がとてが多いですよねっ!でもまたそれがよく似合う!

彼は「真珠の耳飾りの少女」に出演したときも、「あのダーシーのイメージでの役でオファーされるけど、でもそれによって、役が回ってくるので、良いことだ」とコメントしていたみたいです。

あ、「真珠の~~」はご覧になっていますか?



そうですよねぇ~。「ロイヤル~~」で見せた皮のパンツを履いてギタ~を弾くふりをするシーンはビックリして、また思わず笑ってしまったけど、キュートで素敵でした。落差がまた魅力的!

彼ってロックとかも大好きみたいですよっ。

この作品の特典映像で、監督とあの主役の子の解説付きを見ましたか?

彼らの解説付きで再見するとイロイロと裏事情が分かって楽しかったですが・・・。



今、のらさんの「高慢と偏見」の映画レビューを見てきました。

前にも私はお邪魔していたようですが、のらさんはイギリスに行ったことがあったんですか。

羨ましいです~!絶対いつか行きたい!

6月~8月の間がよいそうですが・・・。



そうそう、ピングリー役のクリスピン・ボナム=カーターさんはやはりヘレナ・ボナム=カーターの従兄弟だそうです。関係があったんですねっ!

いやぁ~、のらさんは鋭い!

↓に貼っておきます。

http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=77112
返信する
どうもありがとうございます♪ (のら)
2006-05-20 12:21:26
そうですか~~。キーラも良かったのですが

こちらを見てしまうとね。どうもありがとうございます♪



「ブリジット・・」も是非また見ないと

いけませんね~。今度借りてきますよ!

やっぱり「あ~あそこから~」と思い当たる

部分がたくさんあるんですね。楽しみです。

ほんとですか?彼はブリジット・・のほうにも

出てたんですかね~?見るときに気をつけてみますね。



なるほど・・アネット・ベニングも白い衣装のまま

お風呂に入ってましたよね~。

あとコリンも浴槽にタオルをひいて入ってたような。

やはり裸を見せるというのは無礼なこと

だったんでしょうね。ありがとうございます。



あ~その爵位の段階、何度か目にしたことが

あるものの覚えられず(汗)その順番なんですね。

やはりダーシー家は最上級なんですね。



ロケ地のサイトありがとうございます~。

見に行ってみますね~



「スキャンダル」は当時、友人が韓流ファンだったのもあって一緒に見に行ったんですよ。

ジェラール・フィリップ版もしありましたら

貸してください~。彼も美形ですよね♪



「ロイヤル・セブンティーン」を昨日は

見ました。コリンは高貴な役が多いですね~。

でもちょっとした時に見せる仕草、この映画だと

鏡に向かって皮のパンツをはいてギターを弾く振りを

してたところがキュートでかわいかったです!

返信する
レス有り難う♪ (紫の上)
2006-05-20 00:26:31
うふふ、「高慢と偏見」に対しても、「恋の掟」のコリンに対しても、すっかり私とのらさんの感じ方が同じなので、ビックリしましたよっ♪そして嬉しかったです♪

そうです!そうです!エールに対する感じ方も同じです!キーラはちょっと険がありすぎた感じもしました。



で、この「高慢と偏見」を見て、「ブリジット・ジョーンズ」シリーズを見ると、見ない前よりも「ブリジット~~」が数倍にも楽しめます!

あ、そこは同じだわぁ~!、あそこから持ってきたのねぇ~・・・と言った具合に・・・。

落ち着いたら再見してみてくださいませ。



ピングリー伯爵を演じていた俳優さんは「ボナムカーター」とありましたか?いやぁ~、気づかなかったですが、どうなのでしょうかっ。もし分かったら連絡しますねっ。

そう言えば、彼は「ブリジット・ジョーンズ」にもちらっと出ていたような気がしました。たいした役ではなかったですが、違うかしら?



日本でも、身分の高い将軍様などは、お風呂の時も白い、薄い布をまとっていましたよね。

あの「恋の掟」でもアネット・ベニングもそうだったし、題名は忘れたけど、たしかコスチュームもので、泳ぐときに衣類をきていたような気がしました。

他の人に生身を見せるのは、昔は身分の高い人々は駄目だったのでは?



リジーが歩いていって、ピングレーの姉妹に批判されたのは、あの頃の身分の高い婦女子のたしなみで、野原を駆け回ったりも駄目だったろうし、豪華なドレスも着ていましたからねっ。

ダーシー家もピングレー家も貴族としての階級は上級に属し、貴族の階級は確か、公・侯・伯・子・男(爵)となっていて、ダーシー家は公爵では??バルモンは侯爵でしたよねっ。間違っていたらご免なさい。

ベネット家は中級か下級ぐらいだったので、比較的自由さがあったと思いますよ。

でも、ダーシーは上級の貴族の女性にはないエリザベスの快活さが新鮮に映り、そこに惹かれたのではないでしょうか?



↓に映画の方ですが、ロケ地のサイトを載せておきます。

http://www.arukikata.co.jp/webmag/2005/cinema/drama03_051100.html



おう、のらさんも「スキャンダル」をご覧になっていましたか。

私はペ・ヨンジュンファンではなかったけど、「危険な関係」のリメークと言うことで、見にいきました。

あの頃は「危険な関係」にちょうど凝っていたところだったので・・・。

ははは、のらさん誤らなくて良いですよっ。私の方がちょっと先に知っていたと言うことです・・・。

ジェラール・フィリップのバージョンはレンタル店にもなく、テレビ放映でやっと見ました。

確か録画したのがあったと思うので、もし探してあったら、お貸ししましょうか?

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どうもありがとうございます~! (のら)
2006-05-19 10:40:25
「高慢と偏見」はもうずっと見たいのがたまっていたので爆発した感じです(笑)

いや~もうこのシーンがすごく気に入って

何度も巻き戻しては見て、デジカメで撮影までして。

やっぱりコリン・ファース、いいですよね~

女性がメロメロになるのも納得です。

DVDのケースには男性までもがこのドラマに夢中になったと書いてありましたね~。

すごいですね~!



おっしゃるとおり年齢を考えると(20歳そこそこ?)

キーラがあってるのかもしれませんけれど

落ち着いた気品はジェニファーかな?と

思いました。それと書き忘れていたんですが

ビングレー伯爵の役者さんの苗字が「ボナムカーター」になってたんで

「ヘレナ・ボナム・カーター」の親戚?兄弟?って気になってるんです。

何かご存知でしたら教えてくださいね。



そうそう、ダーシーが服ごとびっしょりで

あれにはびっくりでしたよ。

裸では泳がないのかな~?裸ではたしなみが

ないってことなんでしょうかね?



「危険な関係」については、私よりよくご存知ですね。失礼しました~。

ジェラール・フィリップも演じてるんですか!

それは見たいなぁ~(ハンサムには弱いのです~)

「スキャンダル」は友人に誘われて実は見てたんです。検索してみて「あ~そういえばあれもそうか!」

と後から思い出す始末です。

そうですね、純愛ものに仕上げてありましたね。

私も泣けたのは覚えていますよ。

あの時はヨン様大ブームでしたもんね・・



イギリス行きたいですよね~!

あの田園風景の中で歩いてみたいです。

やはり観光客が多いんですね。お屋敷なども

すべてロケでしたんですかね?イギリスなら素敵なおうちがたくさんありそうですね。



そういえばリジーが一人で歩いてきたっていうので

ビングレーの姉妹に批判されてましたが

当時いいところのお嬢さんが歩いて人の家まで来る

っていうのはたしなみのないこととされたんでしょうかね~。

返信する
続きです (紫の上)
2006-05-19 00:25:58
「危険な関係」は18世紀だったかな?ラクロの小説「危険な関係」の映画化でしたが、一番早いのは、ジェラール・フィリップとジャンヌ・モロー版でした。こちらは時代は現在になっていましたが・・・。

それからのらさんが書かれている作品がリメークされてんるのですよねぇ~。

そうそう「スキャンダル」もそうでした。これは李王朝時代の家具・調度品が素晴らしいとのことで、映画館まで行って見ました。「危険な関係」のリメークでしたが、味付けはやはり韓国のドラマや映画お得意の純愛ものになっていて、一番泣けました。



沢山リメーク作品が出来ると言うことは「危険な関係」が魅力アルのでしょうねぇ~!

それぞれ皆特色があって、面白いです!!

比べてみると更に面白いと思います。



「高慢と偏見」のロケ地は映画版とドラマ版では違っているけど、こういう作品を見るとイギリスへ是非行きたくなりますよねっ!

イギリス人の英語の先生に聞いたところ、これらは地元の人とたちは余り行かないけど、観光客が沢山訪れて、中を見ることが出来るそうです。
返信する
うわ~、もうアップしてありますねっ♪ (紫の上)
2006-05-19 00:10:11
のらさん!仕事が速い!!

今メールを送って、こちらを覗いたら、アップしてあって、とっても感激です!

そうなのよねっ、私ものらさんと同じく、ダーシーがエリザベスを見つめるシーンが一番好きです!!

ここで二人はお互いの気持ちを確認しあうのよねっ!

初めてこのシーンを見たときに、私は感激のあまりに涙が溢れてしまったのでした。

これだからこそ、イギリスや他の国の女性たちはコリンのダーシーにメロメロになってしまったのかも知れませんねぇ~・・・。



映画版のキーラは瑞々しく、新鮮で、リジーの年に合っていたかもしれないですが、ドラマ版のジェニファー・エイルはのらさんの書かれているとおリだと思います。う~ん、メリル・ストリーブ似ねえ~?ちょっと似ているかも・・・。でもエイルの方が女性の奥ゆかしさと女らしさを感じさせられるかも・・・。



後、ダーシーが沼?からあがって、お屋敷に帰るときに、乱れた服装で、リージーに突然あって、どぎまぎするところも良かったですよねっ!可愛かったです!

きゃぁ~、つい熱く語ってしまって(^^;

映画版はまた後に覗かせていただきますねっ♪
返信する
あ~そうだったんですか! (のら)
2006-05-18 20:23:13
アカン、私も見たはずがす~っかり忘れてます

映画版もとっても楽しいですよ。

インテリアやお屋敷など建物・そしてイギリスの

美しい風景を見るだけでも楽しいです
返信する
何故か(笑) (しろぶん)
2006-05-18 18:53:37
「高慢と偏見」と聞くと、「ユーガットメール」を思い出します。メグ・ライアンが読んでいてとても印象に残っています。

今度映画版(駆け足だけど、よく出来ているということで~♪)見てみたいと思います。

いつもいろいろよいお話をありがとさん!!
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